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JIS C 8305:2019 規格概要
この規格 C8305は、交流1 000V及び/又は直流1 500V以下の電気設備又は通信設備内の電線及び/又はケーブルを保護するために用いる鋼製電線管の寸法,構造及び試験方法について規定。
JISC8305 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8305
- 規格名称
- 鋼製電線管
- 規格名称英語訳
- Rigid steel conduits
- 制定年月日
- 1952年3月8日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 29.120.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021, 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1952-03-08 制定日, 1955-03-05 改正日, 1959-10-01 改正日, 1962-10-10 確認日, 1965-11-01 確認日, 1966-12-01 改正日, 1969-03-01 改正日, 1972-07-01 改正日, 1975-07-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1982-03-01 改正日, 1987-10-01 確認日, 1992-06-01 改正日, 1999-04-20 改正日, 2005-02-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-03-20 改正
- ページ
- JIS C 8305:2019 PDF [14]
C 8305 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 一般要求事項・・・・[2]
- 5 試験に関する一般注意事項・・・・[2]
- 6 種類及び要求事項・・・・[2]
- 7 表示・・・・[2]
- 8 寸法及び質量・・・・[2]
- 9 構造・・・・[4]
- 10 機械的特性・・・・[4]
- 11 外的影響・・・・[5]
- 附属書A(規定)電線管ねじ・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8305 pdf 1] ―――――
C 8305 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電気
設備学会(IEIEJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS C 8305:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成32年3月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS C 8305:1999を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 8305 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8305 : 2019
鋼製電線管
Rigid steel conduits
1 適用範囲
この規格は,交流1 000 V及び/又は直流1 500 V以下の電気設備又は通信設備内の電線及び/又はケー
ブルを保護するために用いる鋼製電線管(以下,電線管ともいう。)の寸法,構造及び試験方法について規
定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 8461-1:2012 電線管システム−第1部 : 通則
JIS C 8461-21:2019 電線管システム−第21部 : 剛性(硬質)電線管システムの個別要求事項
JIS G 3132 鋼管用熱間圧延炭素鋼鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8461-21の箇条3によるほか,次による。
3.1
厚鋼電線管
金属製の電線管(JIS C 8461-21の3.101),剛性(硬質)電線管(JIS C 8461-1の3.11)及びねじ付き電
線管(JIS C 8461-1の3.15)の性能があり,表2に規定する厚さをもつ電線管で,附属書Aに規定するCTG
のねじをもつもの。ただし,受渡当事者間の協定によって,製造工程でこの電線管ねじ工程を省略できる。
3.2
薄鋼電線管
金属製の電線管(JIS C 8461-21の3.101),剛性(硬質)電線管(JIS C 8461-1の3.11)及びねじ付き電
線管(JIS C 8461-1の3.15)の性能があり,表3に規定する厚さをもつ電線管で,附属書Aに規定するCTC
のねじをもつもの。ただし,受渡当事者間の協定によって,製造工程でこの電線管ねじ工程を省略できる。
3.3
ねじなし電線管
金属製の電線管(JIS C 8461-21の3.101),剛性(硬質)電線管(JIS C 8461-1の3.11)及びねじなし電
線管(JIS C 8461-1の3.16)の性能があり,電線管の厚さが表4に規定する厚さをもち,電線管の両端に
――――― [JIS C 8305 pdf 3] ―――――
2
C 8305 : 2019
附属書Aに規定するねじがないもの。
注記1 JIS C 8461-1の定義を変更している。
注記2 この規格では,製品の種類として定義している。
4 一般要求事項
一般要求事項は,JIS C 8461-1の箇条4による。
5 試験に関する一般注意事項
試験に関する一般注意事項は,JIS C 8461-21の箇条5による。
6 種類及び要求事項
6.1 種類
電線管の種類は,厚鋼電線管,薄鋼電線管及びねじなし電線管の3種類とする。
6.2 要求事項
電線管の要求事項は,表1による。
表1−鋼製電線管の要求事項
項目 試験内容
表示 箇条7による。
寸法及び質量 箇条8による。
構造 箇条9による。
機械的特性 JIS C 8461-21の10.1(機械的強度)による。
10.2(圧縮試験)による。
圧縮荷重 : JIS C 8461-1 表4 分類5(ベリーヘビー)
10.3(衝撃試験)による。
試験温度 : JIS C 8461-1 表1 分類5(−45 ℃)
衝撃試験値 : JIS C 8461-1 表5 分類5(ベリーヘビー)
10.4(曲げ試験)による。
− 厚鋼電線管 : G16,G22
− 薄鋼電線管 : C19,C25
− ねじなし電線管 : E19,E25
外的影響 11.1(耐食性)による。
7 表示
表示は,JIS C 8461-21の箇条7による。ただし,製品の識別表示は,“呼び”とする。また,JIS C 8461-21
の7.1.102は適用しない。
8 寸法及び質量
8.1 呼び,寸法,質量及び有効ねじ部の長さ,並びに外径及び質量の許容差は,表2,表3及び表4によ
る。
8.2 電線管の長さは,3 660 mmとし,その許容差は±5 mmとする。ただし,受渡当事者間の協定によ
って,これを変更することができる。
――――― [JIS C 8305 pdf 4] ―――――
3
C 8305 : 2019
表2−厚鋼電線管の呼び,寸法,質量及び有効ねじ部の長さ
並びに外径及び質量の許容差
呼び 外径 外径の許容差 厚さ 質量a) )有効ねじ部の長さ mm
mm mm mm kg/m 最大 最小
G16 21.0 ±0.3 2.3 1.06 19 16
G22 26.5 ±0.3 2.3 1.37 22 19
G28 33.3 ±0.3 2.5 1.90 25 22
G36 41.9 ±0.3 2.5 2.43 28 25
G42 47.8 ±0.3 2.5 2.79 28 25
G54 59.6 ±0.3 2.8 3.92 32 28
G70 75.2 ±0.3 2.8 5.00 36 32
G82 87.9 ±0.3 2.8 5.88 40 36
G92 100.7 ±0.4 3.5 8.39 42 36
G104 113.4 ±0.4 3.5 9.48 45 39
注a) この表の質量は,ねじ部を含まない質量を示す。
b) 鋼製電線管の1束(50 kg以内)ごとの質量の許容差は,−7 %とし,プラス
側は規定しない。質量の許容差の算出方法は,実測質量と計算質量との差を
計算質量で除して百分率で表す。質量の数値は1 cm3の鋼を7.85 gとし,次
の式によって求め,JIS Z 8401によって有効数字3桁に丸める。
W=0.024 66t (D−t)
ここに,W : 電線管の質量(kg/m)
t : 電線管の厚さ(mm)
D : 電線管の外径(mm)
表3−薄鋼電線管の呼び,寸法,質量及び有効ねじ部の長さ
並びに外径及び質量の許容差
呼び 外径 外径の許容差 厚さ 質量a) )有効ねじ部の長さ mm
mm mm mm kg/m 最大 最小
C19 19.1 ±0.2 1.6 0.690 14 12
C25 25.4 ±0.2 1.6 0.939 17 15
C31 31.8 ±0.2 1.6 1.19 19 17
C39 38.1 ±0.2 1.6 1.44 21 19
C51 50.8 ±0.2 1.6 1.94 24 22
C63 63.5 ±0.35 2.0 3.03 27 25
C75 76.2 ±0.35 2.0 3.66 30 28
注a) この表の質量は,ねじ部を含まない質量を示す。
b) 鋼製電線管の1束(50 kg以内)ごとの質量の許容差は,−7 %とし,プラス
側は規定しない。質量の許容差の算出方法は,実測質量と計算質量との差を
計算質量で除して百分率で表す。質量の数値は1 cm3の鋼を7.85 gとし,次
の式によって求め,JIS Z 8401によって有効数字3桁に丸める。
W=0.024 66t (D−t)
ここに,W : 電線管の質量(kg/m)
t : 電線管の厚さ(mm)
D : 電線管の外径(mm)
――――― [JIS C 8305 pdf 5] ―――――
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JIS C 8305:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 8305:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3132:2018
- 鋼管用熱間圧延炭素鋼鋼帯
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方