この規格ページの目次
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C 9730-2-17 : 2010
2.3.103.1
ラッチ付き半自動常時開バルブ (semi-automatic normally open valve with latch)
通電したときに閉じ,通電を停止しても自動的には開かず,手動で復帰しなければならないバルブ。
2.3.103.2
自動常時開バルブ (normally open valve, automatic)
通電しないときに開いており,通電を停止すると自動的に開くバルブ。
2.3.104
調節バルブ (modulating valve)
あらかじめ設定された流量の範囲で流量を変えることができるバルブ。
2.3.104.1
多段式バルブ (multi-stage valve)
定格流量で又は定格流量未満のあらかじめ設定された種々の流量で動作可能なバルブ。
2.3.105
閉止部品 (closure member)
バルブを通過する流量を変えるために流路に配置したバルブの可動部品。
2.3.106
閉位置 (closed position)
バルブの出口から意図するガスの流れがない場合の閉止部品の位置。
2.3.107
開位置 (open position)
バルブの出口から意図するガスの流れがある場合の閉止部品の位置。
2.3.107.1
完全開位置 (fully open position)
バルブを通過して流れるガスの量が定格流量に一致するようにした閉止部品の位置。
2.3.108
流量 (flow rate)
単位時間でバルブを通過して流れるガスの量。
2.3.109
定格流量(容量)[rated flow rate (capacity) ]
一定の圧力差で宣言された温度及び圧力の標準基準条件下の流量。
2.3.110
入口圧力 (inlet pressure)
バルブの入口の圧力。
2.3.111
出口圧力 (outlet pressure)
バルブの出口の圧力。
2.3.112
圧力差 (pressure difference)
入口圧力と出口圧力の差。
2.3.113
――――― [JIS C 9730-2-17 pdf 6] ―――――
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C 9730-2-17 : 2010
最高使用圧力 (maximum working pressure)
バルブが動作する場合がある,宣言された最高入口圧力。
2.3.114
安全遮断バルブ (safety shut-out valve)
リミッタ,カットアウト又はバーナ制御装置の作動で電源が遮断されると,ガスの送出を停止する常時
閉バルブ。
注記1 安全遮断バルブは,保護制御装置とみなし,動作制御装置として使われる場合がある。
注記2 安全遮断バルブは,自動又は半自動のいずれの開き方式であってもよい。
2.3.115
(規定なし)
2.3.116
(規定なし)
2.3.117
外部ガス漏れ (gas leakage, external)
バルブボディから大気へのガスの漏れ。
2.3.118
内部ガス漏れ (gas leakage, internal)
閉止部品が閉位置にある場合の出口配管連結部から大気へのガスの漏れ。
2.3.119
開時間 (opening time)
バルブを開く電気信号から最大流量又は他の規定流量を達成するまでの時間間隔。
2.3.120
閉時間 (closing time)
電気信号が除去されたときから閉位置の達成までの時間間隔。
2.3.121
遅延時間 (delay time)
バルブを開く電気信号からバルブを通過して流れを開始するまでの時間間隔。
2.3.122
閉止スイッチの検査 (proof of closure switch)
バルブの閉止部品の閉位置をモニタし,またインターロックとして使用される電気スイッチ。
2.3.123
パイロット動作式駆動装置 (pilot operated prime mover)
バルブの操作機構に供給される流体(例えば,圧縮空気)を制御する駆動装置。
2.3.124
開閉器 (switching devices)
バルブアクチュエータによって操作され,電気出力として使用される電気スイッチ。
2.3.125
バルブアクチュエータ (valve actuator)
バルブの開作動又は閉作動を行う電気動作機構又は駆動装置。
――――― [JIS C 9730-2-17 pdf 7] ―――――
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C 9730-2-17 : 2010
3 一般要求事項
一般要求事項は,JIS C 9730-1の箇条3による。
4 試験に関する一般注意
試験に関する一般注意は,JIS C 9730-1の箇条4によるほか,次による。ただし,4.1.7は,この規格で
は適用しない。
4.3 試験のための指示事項
JIS C 9730-1の4.3によるほか,次による。ただし,4.3.2.6は,この規格による。
4.3.2.6 二つ以上の定格電圧を表示した又は宣言された制御装置に対して,箇条17の試験は,最大定格電
圧を用いて行う。
4.3.101 製造業者が6.103で宣言した幾つかの異なる接続端の寸法をもつ同じバルブボディを組み立てる
場合,18.101の試験は,最も大きな接続端に実施しなければならない。
5 定格
定格は,JIS C 9730-1の箇条5による。
6 分類
分類は,JIS C 9730-1の箇条6によるほか,次による。ただし,6.12は,この規格では適用しない。
6.3 目的による分類
JIS C 9730-1の6.3によるほか,次による。
6.3.12 JIS C 9730-1の6.3.12によるほか,次による。
6.3.12.101 オンオフバルブ
6.3.12.102 常時閉バルブ
6.3.12.103 常時開バルブ
6.3.12.103.1 自動常時開バルブ
6.3.12.103.2 ラッチ付き半自動常時開バルブ
6.3.12.104 調節バルブ
6.3.12.105 多段式バルブ
6.3.12.106 安全遮断バルブ,自動
6.3.12.107 安全遮断バルブ,半自動
6.7 スイッチヘッドの周囲温度限度値による分類
JIS C 9730-1の6.7によるほか,次による。
“制御装置”を“バルブ”と読み替え,また“スイッチヘッド”を“駆動装置”と読み替える。
6.11 各自動作動の自動サイクル数 (A) に従う分類
各自動作動の自動サイクル数 (A) に従う分類は,JIS C 9730-1の6.11によるほか,次による。
6.11.101
(対応国際規格の規定は,欧州で適用するものであり,この規格では採用しない。)
6.15 構造による分類
JIS C 9730-1の6.15によるほか,次による。
6.15.101 ガスの種類による分類
――――― [JIS C 9730-2-17 pdf 8] ―――――
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C 9730-2-17 : 2010
例えば,天然ガス,プロパンガス,ブタンガス,製造ガス。
6.101 接続端の形式による分類
6.101.1 次のいずれかをもつめねじ接続端を備えたバルブ
− ねじ部に耐圧接続を行う場合,JIS B 0203又はNPTに準拠したねじ。
− ねじ部に耐圧接続を行わないが,追加のシール座金を介する場合,JIS B 0202に準拠したねじ
6.101.2 次のいずれかに対しておねじ接続端を備えたバルブ
a) フレアレス継手
b) 座金付きユニオン接合部
c) 円すい(錐)座付きユニオン接合部
d) IS B 0203,JIS B 0202又はNPTのいずれかに準拠した管用ねじ接続部
6.101.3 アダプタあり又はアダプタなしフランジへの接続に適したフランジ接続端付きバルブ
6.102 バルブの特徴による分類
6.102.1 寸法及び定格流量による分類
入口及び出口の接続部の寸法及び定格流量で規定する大きさ。
6.102.2 機能による分類
幾つかのガス接続部に関する機能の説明及び電源が切断されたときのバルブの位置。
6.102.3 駆動装置の動作による分類
例えば,電磁式,電動式,電気加熱ワックス式,バイメタル式,電気油圧式,パイロット動作式駆動装
置。
6.102.4 動作シーケンスによる分類
多段階など。
6.103 接続端のパイプ呼び径による分類
ねじの呼び 呼び径
1/8 DN6
1/4 DN8
3/8 DN10
1/2 DN15
3/4 DN20
1 DN25
1 1/4 DN32
1 1/2 DN40
2 DN50
2 1/2 DN65
3 DN80
4 DN100
5 DN125
6 DN150
注記 呼び径の指定は,JIS B 2238又はJIS B 2239
に準拠した呼び径のフランジに一致する。
6.104 シーリング力による分類
11.106.1による。
――――― [JIS C 9730-2-17 pdf 9] ―――――
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C 9730-2-17 : 2010
7 情報
情報は,JIS C 9730-1の箇条7によるほか,表7.2の一部を次に置き換え又は追加する。ただし,7.4.5
は,この規格では適用しない。
表7.2−製造業者によって宣言された情報,適用箇条及び方法
情報 適用箇条 方法
7 各回路によって制御される負荷の形式(開閉器をもつバルブ)7) 6.2,14,17 D
15 外郭によって備えられる保護等級8) C
6.5.1,6.5.2,11.5,11.102
22 Tminが0 ℃より低い又はTmaxが55 ℃と異なる場合,バルブの温度限度値103) 6.7,14.5,14.7,17.3
D
23 適用しない。
26 各手動作動に対する操作サイクル数 (M) 101) 6.10 X
28 適用しない。
6.9
29 各回路によって提供される断路形式又は開路形式(開閉器をもつバルブ) X
31 制御装置の取付方法5) 11.6 D
36 適用しない。
37 適用しない。
38 適用しない。
39 タイプ1又はタイプ2作動(開閉器をもつバルブ) 6.4 D
40 タイプ1又はタイプ2作動の追加機能(開閉器をもつバルブ) 6.4.3 D
41 製造偏差及び偏差に該当する試験条件(開閉器をもつバルブ) 11.4.3,15,17.14 X
42 ドリフト(開閉器をもつバルブ) X
11.4.3,15,16.2.4,17.14
43 適用しない。
44 適用しない。
47 適用しない。
48 動作値(開閉器をもつバルブ) 15 D
101 ワット若しくはVAによる入力定格又はアンペアによる電流値 C
102 最高使用圧力kPa(又はmbar/bar) 2.3.113 C
103 流路の方向(バルブボディの)104) 2.2.17.102 C
104 定格流量及び試験方法102) D
2.3.109,6.102.1,11.111
105 バルブの種類 D
2.3.101,2.3.104,2.3.110,
2.3.111,2.3.112,2.3.114,
6.3.12,11.106.1
106 ガスの種類 1.1,6.15.101 D
107 バルブの特徴 6.102 D
108 現場での交換又はサービスを意図した部品 11.3.4.103,11.104.5 D
109 バルブの開時間,特性及び試験方法102) 11.109 X
110 バルブの閉時間,特性及び試験方法102) 11.110 X
111 接続端の種類 6.101,6.103,11.105, D
18.101
112 最大外部ガス漏れ及び試験方法102) X
2.3.117,11.108.2,15,17
113 最大内部ガス漏れ及び試験方法102) X
2.3.118,11.108.1,15,17
114 ねじれ値及び試験方法102) 18.101.1 X
115 曲げ値及び試験方法102) 18.101.2 X
116 非金属材料の要求に従った試験データ 11.107 X
117 (対応国際規格の規定は,アメリカ合衆国及びカナダで適用する規定であり,この規格では採用しない。)
118 (対応国際規格の規定は,欧州で適用する規定であり,この規格では採用しない。)
――――― [JIS C 9730-2-17 pdf 10] ―――――
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JIS C 9730-2-17:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60730-2-17:1997(MOD)
- IEC 60730-2-17:1997/AMENDMENT 1:2000(MOD)
- IEC 60730-2-17:1997/AMENDMENT 2:2007(MOD)
JIS C 9730-2-17:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.120 : 家庭用自動制御
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.100 : 家庭用,商業用及び産業用暖房機具 > 97.100.20 : ガスヒータ
JIS C 9730-2-17:2010の関連規格と引用規格一覧
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- 規格名称
- JISC60068-2-75:2019
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