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JIS D 0012:2001 規格概要
この規格 D0012は、自動車に用いる変速機(歯車式手動変速機及び自動変速機)のフロアシフト式,コラムシフト式及びインストルメントパネルシフト式のシフトパターン,シフトの阻止装置,及びシフトパターンの表示について規定。二輪自動車には適用しない。
JISD0012 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0012
- 規格名称
- 自動車―変速機のシフトパターン
- 規格名称英語訳
- Road vehicle -- Transmission sift positions
- 制定年月日
- 1987年7月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 43.040.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 1987-07-01 制定日, 1992-05-01 確認日, 2001-04-20 改正日, 2006-01-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS D 0012:2001 PDF [6]
D 0012 : 2001
まえがき
この規格は、工業標準化法第12条第1項の規定に基づき、社団法人自動車技術会 (JSAE) /財団法人日
本規格協会 (JSA) から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
今回の改正に当たって,変速機のシフトパターンについて規定する大形自動車用の規格であるJIS D
0011と乗用車用の規格であるJIS D 0012の両者をこの規格に統合した。
これによって,JIS D 0011 : 1979は廃止されJIS D 0012 : 1987は改正されこの規格に置き換えられる。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS D 0012 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0012 : 2001
自動車−変速機のシフトパターン
Road vehicle−Transmission sift positions
1. 適用範囲 この規格は,自動車(1)に用いる変速機(歯車式手動変速機及び自動変速機)のフロアシフ
ト式,コラムシフト式及びインストルメントパネルシフト式のシフトパターン,シフトの阻止装置,及び
シフトパターンの表示について規定する。ただし,二輪自動車には適用しない。
注(1) IS D 0101に規定する定義による。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。この引用規格は,その最新版を適用する。
JIS D 0101 自動車の種類に関する用語
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) シフトパターン 変速機の各変速段に対応する変速レバーノブの位置の並び方
4. シフトパターン
a) 手動変速機 手動変速機のシフトパターンは,付図1による。
b) 自動変速機 自動変速機のシフトパターンは,次の条件を満たすものとし,付図2に例を示す。
1) 中立位置がある場合には,前進位置と後退位置との間になければならない。
2) 中立位置から前進位置への操作における変速レバーノブの移動方向は,フロアシフト式の場合には,
自動車の前進方向に見て後方とし,コラムシフト及びインストルメントパネル式の場合には,下方
とする。
3) 駐車位置がある場合には,シフトパターンの最も端にあり,かつ後退位置と隣接していなければな
らない。
5. 阻止装置 変速レバーの誤操作を防止するための阻止装置は,次に示す位置及び方向で変速レバーを
操作するときに作動するものでなければならない。
a) 手動変速機については,次のいずれかの位置,方向とする。
1) 後退位置だけをもつ位置がある場合には,その列と隣接する前進列との間の位置で,前進列からそ
の列に向かう方向。
2) 同一列に前進位置及び後退位置をもつ場合には,その位置と隣接する前進列との間の位置で,前進
列からその列に向かう方向,又はその列の前進位置と後退位置との間の位置で,前進位置から後退
位置に向かう方向。
b) 自動変速機については,次の各位置及び方向とする。
――――― [JIS D 0012 pdf 2] ―――――
2
D 0012 : 2001
1) 中立位置と後退位置との間の位置で,中立位置から後退位置に向かう方向。
2) 後退位置と駐車位置との間の位置で,後退位置から駐車位置に向かう方向。
3) 駐車位置と後退位置との間の位置で,駐車位置から後退位置に向かう方向。
6. 表示 シフトパターンは,運転者から容易に見える位置に表示する。さらに,自動変速機では,変速
レバーがどの位置に入っているかが分かるようになっていなければならない。
――――― [JIS D 0012 pdf 3] ―――――
3
D 0012 : 2001
操作形式 フロアシフト式 コラムシフト式(3)
変速段数 インストルメントパネルシフト式(2)
3段
4段
5段
6段
注(2) 図中の矢印は,車両の前方向又は上方向を示す。
(3) 図中の矢印は,車両の前方向を示す。
備考1. 図中のRは後退,16は前進位置を示す。前進位置を示す数値が大きいほど,小さい変速比である。
2. 表示の記号は,この図示によらなくてもよい。
3. フロアシフト式,インストルメントパネルシフト式における,図中の(B)タイプのRの位置は,どちらかを選
択する。
4. 変速段が7段以上のシフトパターンは,(A),(B),(C)によって付図1と同じ法則で増加させる。
5. 後退位置を微小量だけセレクト方向にオフセットしたものは,図示したシフトパターンの変形として,この
規格を満足するものとみなす。
例
付図1 手動変速機のシフトパターン
――――― [JIS D 0012 pdf 4] ―――――
4
D 0012 : 2001
フロアシフト式 コラムシフト式,インストルメントパネルシフト式
フロアシフトに準じる。
ただし,P位置を上方に配置する。
備考1. 図中のPは,駐車,Rは後退,Nは中立,DLは前進位置を示す。前進位置については,Nに近いほど小さ
い変速比まで変速可能とする。
なお,Pがない場合もある。
2. 変速レバーノブの位置の数が図示と異なる場合は,前進位置の間で増減する。
例
3. 表示の記号は,この図示によらなくてもよい。
4. 阻止装置として車両横方向や車両前後方向(コラムシフト式)にオフセットしたものは,図示したシフトパ
ターンの変形として,この規格を満足するものとみなす。
例
付図2 自動変速機のシフトパターン(例)
――――― [JIS D 0012 pdf 5] ―――――
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JIS D 0012:2001の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 0012:2001の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD0101:1993
- 自動車の種類に関する用語