JIS D 2502-2:2009 自動車部品―ラジエータのプレッシャキャップ及びフィラネック―第2部:性能,試験方法及び表示

JIS D 2502-2:2009 規格概要

この規格 D2502-2は、自動車用ラジエータに用いるプレッシャキャップ及びフィラネックの性能,試験方法及び表示について規定。

JISD2502-2 規格全文情報

規格番号
JIS D2502-2 
規格名称
自動車部品―ラジエータのプレッシャキャップ及びフィラネック―第2部 : 性能,試験方法及び表示
規格名称英語訳
Automotive parts -- Pressure caps and filler necks for radiators -- Part 2:Performance, test methods and marking
制定年月日
2009年7月20日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

ISO 9818:1991(MOD)
国際規格分類

ICS

43.060.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
自動車 II 2020
改訂:履歴
2009-07-20 制定日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS D 2502-2:2009 PDF [14]
                                                                                 D 2502-2 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 形状・寸法・・・・[2]
  •  5 開弁圧・・・・[2]
  •  6 プレッシャキャップの性能・・・・[2]
  •  7 プレッシャキャップの性能試験方法・・・・[3]
  •  8 表示・・・・[5]
  •  附属書A(規定)プレッシャキャップ性能試験用フィラネック・・・・[6]
  •  附属書JA(規定)小形へん(扁)平プレッシャキャップの性能試験方法・・・・[7]
  •  附属書JB(規定)小形へん(扁)平プレッシャキャップ性能試験用フィラネック・・・・[8]
  •  附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 2502-2 pdf 1] ―――――

D 2502-2 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人自動車技術会(JSAE)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによってJIS D 2502:1991は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS D 2502の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 2502-1 第1部 : 寸法
JIS D 2502-2 第2部 : 性能,試験方法及び表示

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 2502-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 2502-2 : 2009

自動車部品−ラジエータのプレッシャキャップ及びフィラネック−第2部 : 性能,試験方法及び表示

Automotive parts−Pressure caps and filler necks for radiators− Part 2: Performance, test methods and marking

序文

  この規格は,1991年に第1版として発行されたISO 9818を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,1991
年以降の最新化を織り込むため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格の附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格にはない事項である。また,この規格で側
線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表にその説
明を付けて,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,自動車用ラジエータに用いるプレッシャキャップ及びフィラネックの性能,試験方法及び
表示について規定する。
注記1 ISO 9818:1991に規定されていない小形へん(扁)平プレッシャキャップの性能試験方法は,
附属書JAに規定する。
注記2 ISO 9818:1991に規定されていない小形へん(扁)平プレッシャキャップの性能試験用フィラ
ネックは,附属書JBに規定する。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9818:1991,Passenger cars−Engine cooling systems−Test methods and marking of pressure
caps (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 2502-1 自動車部品−ラジエータのプレッシャキャップ及びフィラネック−第1部 : 寸法
注記 対応国際規格 : ISO 9817:1991,Passenger cars−Engine cooling systems−Dimensions of pressure
caps and their ramp seats on filler necks (MOD)

――――― [JIS D 2502-2 pdf 3] ―――――

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D 2502-2 : 2009

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 2502-1によるほか,次による。
3.1
開弁圧 (valve opening pressure)
3.1.1
圧力弁の開弁圧
空気圧を加え,圧力弁が作動し,規定量の空気が連続的に漏れる圧力。
3.1.2
負圧弁の開弁圧
空気圧を加え,負圧弁が作動し,空気が連続的に出始めたときの圧力。
3.2
負圧 (negative pressure)
冷却水系内圧力が,大気圧以下になる圧力。
3.3
残圧 (residual pressure)
フィラネックのl6寸法(表A.1参照)の部分に,プレッシャキャップのつめを位置させたとき,冷却水
系内に残っている圧力。

4 形状・寸法

  フィラネック及びプレッシャキャップの形状・寸法は,JIS D 2502-1による。

5 開弁圧

  プレッシャキャップの圧力弁の開弁圧は,表1による。
表1−プレッシャキャップの開弁圧
単位 kPa
開弁圧 30,50,60,70,90,110,130

6 プレッシャキャップの性能

  プレッシャキャップの性能は,箇条7によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。
表2−プレッシャキャップの性能
項目 性能 適用試験箇条
初期性能 開弁圧 圧力弁 開弁圧の±20 % 箇条7 a)
負圧弁 10 kPa以下 箇条7 b)
残圧 10 kPa以下 箇条7 c)
耐久性能 プレッシャキャップの着脱 圧力弁の開弁圧の低下は, 箇条7 d)
初期値の15 %以下
圧力弁 圧力弁の開弁圧の低下は, 箇条7 e)
初期値の15 %以下
負圧弁 10 kPa以下 箇条7 f)

――――― [JIS D 2502-2 pdf 4] ―――――

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D 2502-2 : 2009

7 プレッシャキャップの性能試験方法

  プレッシャキャップの性能試験は,附属書Aに規定するプレッシャキャップ性能試験用フィラネックを
用いて,次によって行う。特に指示のない場合,プレッシャキャップは,乾燥状態で常温のままとする。
なお,小形へん(扁)平プレッシャキャップの性能試験は,附属書JAによる。
a) 圧力弁の開弁圧試験 圧力弁の開弁圧試験は,常温で空気圧を加え,圧力弁の開弁圧を測定する(図
1及び図2参照)。空気漏れ量が30 cm3/minに相当する圧力を開弁圧とする。弁開放前の不連続な空気
漏れ量(微少漏れ)は,100 cm3/hまで許容する。
図1−圧力弁試験装置
図2−開弁圧の測定方法

――――― [JIS D 2502-2 pdf 5] ―――――

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  • ISO 9818:1991(MOD)

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