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JIS D 9417:2021 規格概要
この規格 D9417は、主にJIS D 9111に規定する一般用自転車,幼児用自転車及び電動アシスト自転車に用いるチェーンについて規定。
JISD9417 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D9417
- 規格名称
- 自転車―チェーン
- 規格名称英語訳
- Bicycle -- Chains
- 制定年月日
- 1961年1月1日
- 最新改正日
- 2021年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 9633:2001(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 43.150
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1961-01-01 制定日, 1964-02-01 改正日, 1967-02-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-02-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1983-10-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1998-10-20 確認日, 2004-04-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2021-03-22 改正
- ページ
- JIS D 9417:2021 PDF [9]
D 9417 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[1]
- 5 性能・・・・[2]
- 5.1 引張強さ・・・・[2]
- 5.2 ピン抜け強さ・・・・[2]
- 5.3 硬さ・・・・[2]
- 5.4 長さ・・・・[3]
- 5.5 うねり,ねじれ及びリンクの回転性・・・・[3]
- 6 形状,各部名称及び寸法・・・・[3]
- 6.1 形状及び各部名称・・・・[3]
- 6.2 寸法・・・・[3]
- 7 さび止め処理・・・・[5]
- 8 外観・・・・[5]
- 9 製品の呼び方・・・・[5]
- 10 表示・・・・[5]
- 10.1 製品の表示・・・・[5]
- 10.2 包装の表示・・・・[5]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 9417 pdf 1] ―――――
D 9417 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人
自転車産業振興協会(JBPI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産
業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産
業規格である。これによって,JIS D 9417:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和3年9月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS D 9417:2004を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 9417 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
D 9417 : 2021
自転車−チェーン
Bicycle-Chains
序文
この規格は,2001年に第2版として発行されたISO 9633を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,主にJIS D 9111に規定する一般用自転車,幼児用自転車及び電動アシスト自転車に用いる
チェーン(以下,チェーンという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9633:2001,Cycle chains−Characteristics and test methods(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 9111 自転車−分類,用語及び諸元
JIS Z 2244-1 ビッカース硬さ試験−第1部 : 試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 9111による。
4 種類
チェーンの種類は,ピッチ及び内リンク内幅によって分類し,表1のとおりとする。
――――― [JIS D 9417 pdf 3] ―――――
2
D 9417 : 2021
表1−チェーンの種類
単位 mm
呼び ピッチ 内リンク内幅 主な用途 (参考)段数
1/2×1/8 (081C) 12.7 3.3 単段伝動 −
1/2×3/32 (082C) 12.7 2.38 多段(ディレーラ)伝動 8以下
1/2×S 12.7 2.38未満 多段(ディレーラ)伝動 9以上
注記 呼びの括弧内は,ISO 9633による呼び方を表し,参考のために示す。
5 性能
5.1 引張強さ
有効部分が5リンク以上の継手リンクを含まないチェーンの両端を,つかみ装置に取り付け,破断に至
るまで徐々に引っ張り,そのときの最大引張力を測定し,これを引張強さとする。引張強さは,8 000 N以
上とする。
なお,つかみ装置に取り付けられているリンクで破断したものの測定値は,不採用とする。有効部分は,
両端のつかみ装置の間にあり,つかみ装置に取り付けられたリンクを除いた部分とする。つかみ装置は,
チェーンに引張力を加えたとき,全てのリンクにねじれ,曲げなどが生じないような装置とする。
5.2 ピン抜け強さ
呼び1/2×3/32及び1/2×Sのチェーンに適用する。ピン抜け強さは,片側の外プレートを外した試験片
1) を,図1のように受け具に置き,押し具で徐々に力を加え,外プレートからピンが抜け出るまでの最大
力とする。ピン抜け強さは,780 N以上とする。
注1) 片側の外プレートを外すときは,試験片が変形しないようにする。
単位 mm
図1−ピン抜け強さ測定装置
5.3 硬さ
チェーンの各部品の表面硬さは,JIS Z 2244-1又はJIS Z 2245によって試験を行ったとき,表2のHV
又はHRAに適合しなければならない。
――――― [JIS D 9417 pdf 4] ―――――
3
D 9417 : 2021
表2−硬さ
部品 ビッカース硬さロックウェル
HV 硬さHRA
ピン 520以上 76以上
ブシュ 520以上 76以上
ローラ 380以上 70以上
5.4 長さ
リンク数が49リンク以上の塗油していないチェーン(両端は,内リンクとする。)の一端を固定し,他
端に125 Nの引張力をかけて測定したときのチェーン長さの許容差は,基準長さの−0.08 %+0.24 %と
する。基準長さは,12.7 mm×リンク数とする。
5.5 うねり,ねじれ及びリンクの回転性
チェーンは,著しいうねり,ねじれがなく,リンクのつなぎ目に回転の不円滑があってはならない。
6 形状,各部名称及び寸法
6.1 形状及び各部名称
形状及び各部名称は,図2による。呼び1/2×3/32及び1/2×Sのチェーンには,ディレーラによるギヤ
チェンジが円滑にできるように,内プレートに面取りなどが施されていなければならない。
6.2 寸法
寸法は,表3による。呼び1/2×Sのチェーンは,除く。呼び1/2×Sのチェーン及びギヤの互換性は,
製造業者間の取決めによる。
a) ローラチェーン
図2−形状及び各部名称
――――― [JIS D 9417 pdf 5] ―――――
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JIS D 9417:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9633:2001(MOD)
JIS D 9417:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 9417:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD9111:2016
- 自転車―分類,用語及び諸元
- JISZ2244-1:2020
- ビッカース硬さ試験―第1部:試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法