JIS E 6302:2015 鉄道車両―パンタグラフ | ページ 6

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E 6302 : 2015
附属書C
(参考)
顧客仕様書で指定する項目
C.1 鉄道車両用パンタグラフ(LRV用パンタグラフを除く)
箇条/細分箇条
・一般特性/環境条件のカテゴリ 3.3
・定格電圧 3.3.1
・停車時の定格電流 3.3.2
・停車時の最大電流 3.3.3
・走行時の定格電流 3.3.4
・動作空気圧 3.3.4A
・公称静押上力 3.3.6
又は標準静押上力 3.3.8
又は基準静押上力 3.3.8A
・全平均押上力 3.3.9
・全接触力 3.3.10
・パンタグラフのストローク 4.3
・電気的数値 4.4
・静押上力の許容範囲 4.5
・集電舟の長さ 4.7.1
・集電舟の形状 4.7.3
・すり板 4.7.4
・自動降下装置(ADD) 4.9
・腐食防止対策 4.11
・周囲温度下での静押上力の測定 6.3.1
・押上機構の検査 6.3.2
・押上機構の耐候性試験の試験条件 6.3.3
・垂直振動試験の試験条件 6.4.3.4
・空気漏れ耐候性試験の試験条件 6.7.3
・全平均押上力 6.10
・集電性能試験 6.11
・現車試験の試験条件 6.12.3
・電気的最小離隔距離 6.13
・検査計画 箇条7
・信頼性 箇条8
・保守説明書 箇条9

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E 6302 : 2015
C.2 LRV用パンタグラフ
箇条/細分箇条
・一般特性/環境条件のカテゴリ 3.3
環境条件のカテゴリ 3.3
・定格電圧 3.3.1
・停車時の定格電流 3.3.2
・停車時の最大電流 3.3.3
・走行時の定格電流 3.3.4
・動作空気圧 3.3.4A
・公称静押上力 3.3.6
又は標準静押上力 3.3.8
又は基準静押上力 3.3.8A
・パンタグラフのストローク 4.3
・電気的数値 4.4
・集電舟の形状 4.7.3
・すり板 4.7.4
・電動機 4.8
・自動降下装置(ADD) 4.9
・腐食防止対策 4.11
・押上機構の耐候性試験の試験条件 6.3.3
・空気漏れ耐候性試験の試験条件 6.7.3
・現車試験の試験条件 6.12.3
・電気的最小離隔距離 6.13
・検査計画 箇条7
・信頼性 箇条8
・保守説明書 箇条9
参考文献
EN 50317,Railway applications−Current collection systems−Requirements for and validation of measurements
of the dynamic interaction between pantograph and overhead contact line
運輸省鉄道局監修,在来鉄道運転速度向上試験マニュアル・解説,鉄道総合技術研究所,1993年

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E 6302 : 2015
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS E 6302:2015 鉄道車両−パンタグラフ IEC 60494-1:2013,Railway applications−Rolling stock−Pantographs−Characteristics
and tests−Part 1: Pantographs for main line vehicles
IEC 60494-2:2013,Railway applications−Rolling stock−Pantographs−Characteristics
and tests−Part 2: Pantographs for metros and light rail vehicles
(I) JISの規定 (II)国際規格 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
3 用語及び 3.2.2A かぎ装置 追加 “かぎ装置”の用語を追加した。 海外ではかぎ装置のないパンタグ
定義並びに ラフが主流であるため,IECへの
記号及び略 改正提案は行わない。
語 3.2.2B かぎ外し 追加 “かぎ外し装置”の用語を追加した。 海外ではかぎ外し装置のないパン
装置 タグラフが主流であるため,IEC
への改正提案は行わない。
3.2.5A 舟支え 追加 “舟支え”の用語を追加した。 IEC規格見直しの際,追加の提案
を行う。
3.2.6 集電舟の長IEC 60494-1 3.2.6 追加 日本では集電舟とホーンとが分離 IEC規格見直しの際,追加の提案
さ IEC 60494-2 3.2.6 している構造のパンタグラフが多 を行う。
いが,こうした場合でも集電舟の長
さの定義としては,ホーンを含む長
さとして定義した方が適切である。
そこで,集電舟の長さはホーンを含
む長さであることを明示した。
3.2.7 集電舟の幅IEC 60494-1 3.2.7 追加 集電舟が一体形の場合及び独立形 IEC規格見直しの際,追加の提案
IEC 60494-2 3.2.7 の場合の品番の説明を追加した。 を行う。
E6
3.2.10 すり板の IEC 60494-1 3.2.10 追加 IEC規格見直しの際,追加の提案
曖昧さを排除するため,すり板が複
302
長さ IEC 60494-2 3.2.10 数枚ある場合の説明を注記として を行う。
: 2
追加した。
015
8

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E 6302 : 2015
E6
8
(I) JISの規定 (II)国際規格 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
02 : 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
15
3 用語及び 3.2.10A 標準作用 追加 “標準作用高さ”の用語を追加した。 IEC規格見直しの際,追加の提案
定義並びに 高さ を行う。
記号及び略 3.2.10B 基準作用 追加 “基準作用高さ”の用語を追加した。 日本の実情であり,IECへの改正
語(続き) 高さ 提案は行わない。
3.2.15 パンタグ IEC 60494-1 3.2.15 追加 IEC規格見直しの際,追加の提案
曖昧さを排除するため,“がいし部
ラフの電気的厚 IEC 60494-2 3.2.15 を行う。
分の寸法は含まない。”の説明を追
さ 加した。
3.3.4A 動作空気 追加 “動作空気圧”の用語を追加した。日本の実情であり,IECへの改正
圧 提案は行わない。
3.3.8A 基準静押 追加 “基準静押上力”の用語を追加した。 日本の実情であり,IECへの改正
上力 提案は行わない。
4 性能 4.3 パンタグラ IEC60494-1 4.3 変更 日本の実情であり,IECへの改正
用語を追加したため,細分箇条を変
フのストローク IEC60494-2 4.2 更した。 提案は行わない。
4.4 電気的数値 IEC60494-1 4.4 架空電車線の印加電 追加 顧客仕様書で指定されていない場 IEC規格見直しの際,追加の提案
IEC60494-2 4.3 圧は,IEC 60850によ 合の条件を追加した。 を行う。
る。
4.5 静押上力の IEC 60494-1 4.5 附属書Aの図A.1に規 選択 種別2に日本で使われている“静押日本の実情であり,IEC規格には
許容範囲 IEC 60494-2 4.4 定した範囲とする。 上力の許容範囲”を規定した。 附属書Dに参考情報として細分箇
条4.5の種別2の規定が記載され
ている。
4.8 押上機構 IEC 60494-1 4.8 押上機構に電動機を 追加 IEC 60494-2の規定をLRV用以外 日本の実情であり,IECへの改正
用いる場合の要件を のパンタグラフにも適用した。 提案は行わない。
規定する。
6 試験 6.3.1 周囲温度下IEC 60494-1 6.3.1 ダンパ付きのパンタ 追加 種別2に日本で実施されているダ IEC規格の6.3.4の規定と同じで
での静押上力の IEC 60494-2 6.3.1 グラフの場合,ダンパ あるため,IECへの改正提案は行
ンパを取り付けた試験を規定した。
測定 を外して静押上力を わない。
測定する。
6.3.2 パンタグラIEC 60494-1 6.3.2 折り畳み状態から最 追加 “受渡当事者間の協定によって指定日本の実情であり,IECへの改正
フの押上機構の IEC 60494-2 6.3.2 高作用高さまでの上 提案は行わない。
がある場合は,この限りではない。”
検査 昇時間は,10秒間を超 の規定を追加した。
えてはならない。

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E 6302 : 2015
(I) JISの規定 (II)国際規格 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
6 試験 6.3.3 押上機構のIEC 60494-1 6.3.3 押上機構の耐候性試 追加 日本の実情であり,IECへの改正
受渡当事者間の合意がある場合は,
(続き) 耐候性試験 IEC 60494-2 6.3.3 験を行う。 耐候性試験を省略することができ 提案は行わない。
る。
6.4.3.3 横方向振IEC 60494-1 6.4.3.3パンタグラフは,がい追加 日本の実情であり,IECへの改正
受渡当事者間の合意があれば,がい
動試験 IEC 60494-2 6.4.2.3しと共に振動台に取 しを模擬できる部材で代用するこ 提案は行わない。
り付ける。 ともできる。
6.4.3.4 垂直振動IEC 60494-1 6.4.3.4単一周波数加振とす 追加 単一周波数加振の場合の試験条件 IEC規格見直しの際,追加の提案
試験 る場合の周波数刻み を追加した。 を行う。
には何も言及されて
いない。
6.7.3 空気漏れ耐IEC 60494-1 6.7.3 顧客仕様書で指定さ 追加 日本の実情であり,IECへの改正
受渡当事者間の協定がある場合,こ
候性試験 IEC 60494-2 6.7.3 れた最高温度及び最 の試験を省略することができる。 提案は行わない。
低温度で行う。
6.10 全平均押上 IEC 60494-1 6.10 鉄道車両を走行状態 選択 鉄道車両を走行状態で全平均押上 IEC規格見直しの際,追加の提案
力 で全平均押上力を測 を行う。
力を測定する方法に加え,風洞設備
定する方法だけを規 を使って全平均押上力を測定する
定している。 方法を種別2として定義し,選択可
能とした。
6.11 集電性能試 IEC 60494-1 6.11 パンタグラフと架空 選択 種別2に日本で行われている測定 IEC 60494,IEC 62486,IEC 62846
験 IEC 60494-2 6.9 電車線との動的な相 方法及び評価方法を規定した。 の規格見直しの際,追加,修正提
互作用は,EN 50317 案を行う。
によって測定し,IEC
62486に従って評価す
る。
6.13A 耐電圧試 追加 日本で実施している耐電圧試験を 日本の実情であり,IECへの改正
験 規定した。 提案は行わない。
9 保守 9.2 集電舟及び IEC 60494-1 9.2 集電舟構造の設計寿 変更 IEC規格見直しの際,追加の提案
集電舟構造の設計寿命は,受渡当事
E6
その附属部品 IEC 60494-2 9.2 命は,顧客仕様書で規 者間の協定による。 を行う。
30
定する。
2 : 2015
8

――――― [JIS E 6302 pdf 30] ―――――

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JIS E 6302:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60494-1:2013(MOD)
  • IEC 60494-2:2013(MOD)

JIS E 6302:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS E 6302:2015の関連規格と引用規格一覧