JIS E 7103:2006 鉄道車両―旅客車―車体設計通則 | ページ 2

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E 7103 : 2006
付表 1 客室設備設計条件
番号 項目 設置場所 摘要 関連規格
1 乗降口 側 通常,片側に1か所以上を設け,乗客の安全,かつ,
円滑な乗降を確保し,その扉には自動開閉装置を設け
る。
側入口の引戸には固定式の窓を設け,戸先ゴム,指保
護ゴムなどを設け,乗客の危険防止を図る。
2 貫通路,ほろ, 妻 乗客が安全に通行できるようにする。
桟板,渡り板
3 窓 側・妻 乗客が寄り掛かることを考慮し十分な強度をもち,開
閉式の場合は外側に開くことができない構造とする。
開口部の下縁の床面からの高さは省令による。
窓ガラスは,安全ガラス又は同等以上の性能をもつも
のを使用する。
自然換気対策は5.2.1による。
4 暖房装置 腰掛下な 暖房能力の算出は5.2.2による。 ・JIS E 6602
ど ・JIS E 6603
5 冷房装置 冷房能力の算出は5.2.3による。 ・JIS E 6602
天井など ・JIS E 6603
6 照明装置 必要な照度の基準は5.2.5による。 ・JIS E 4016
7 腰掛 床 ・JIS E 7104
旅客車の用途,側出入口の配置,乗客の流動などを考
慮して,配置する。
腰掛は,縦形,縦形+横形,横形などとする。
8 手すり 側出入口,乗客の安全を確保するため容易に握れる構造とする。
保護棒 貫通路,腰
掛,通路
9 つり手 立席部分 つり手の強度は1個のつり手に2人以上の乗客が利用
することを考慮する。握り部の形状,つり革の長さ・
構造などは複数の構造から選択する。
10 荷物棚 側窓上部 荷物が容易に見える構造とする。鏡面反射板を天井に
はり付けて見やすくする方法もある。
前部の握り棒は乗客が握ることを考慮する。
11 遮光装置 側窓上部 必要な場合には,窓にカーテンなどを設ける。
12 拡声器 天井など 車内放送装置を設ける。
13 換気装置又は通 空調装置 換気量は5.2.1による。
風器 内又は屋
根上など
14 車いすスペース 床部 (参考 : 通常,1列車ごとに1か所以上を設ける。)
・モデルデザイン
15 便所 床部 (参考 : 便所を設ける場合は,1列車ごとに1か所以
・モデルデザイン
上,車いす使用者の利用ができる構造にする。)
16 広告つりなど 天井など
17 案内・表示板な ― 路線案内,行先表示,危険防止案内などを標示する。

18 非常用設備 ― 消火器,側引戸を手動開閉とする装置,非常を通報す
る装置,非常用案内板などを設ける。
備考 関連規格欄に示す“モデルデザイン”とは“障害者・高年齢者等のための公共交通機関の車両等に関するモデル
デザイン(平成13年3月)”である。

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