JIS F 0053:2000 造船―船舶一般配置図記号

JIS F 0053:2000 規格概要

この規格 F0053は、船舶の一般配置図の詳細記述に使用される図記号について規定。

JISF0053 規格全文情報

規格番号
JIS F0053 
規格名称
造船―船舶一般配置図記号
規格名称英語訳
Shipbuilding -- Indication of details on the general arrangement plans of ships
制定年月日
2000年3月1日
最新改正日
2016年10月25日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 1964:1987(IDT)
国際規格分類

ICS

01.080.30, 47.020.01
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2000-03-01 制定日, 2006-08-10 確認日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
ページ
JIS F 0053:2000 PDF [18]
F 0053 : 2000

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が制定した日本工
業規格である。
この規格の一部が技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実
用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,こ
のような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録
出願にかかわる確認について責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS F 0053 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
F 0053 : 2000

造船−船舶一般配置図記号

Shipbuilding−Indication of details on the general arrangement plans of ships

序文 この規格は,1987年に第2版として発行されたISO 1964, Shipbuilding−Indication of details on the
general arrangement plans of shipsを翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,船舶の一般配置図の詳細記述として使用される図記号について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 1964 : 1987, Shipbuilding−Indication of details on the general arrangement plans of ships
2. 図記号 図記号は,約1/100の縮尺で描くこととする。一般配置図が,1/50又は1/200の縮尺で描か
れている場合には,個々の図記号は,相応に拡大又は縮小する。
すべての図記号は,その装備品の大きさ及び形状に従って描くこととする。
1.1,2.1及び3.1に,他の図記号との組合せで使用される基本図記号を示す。他の図記号との組合せの例
を,各項目の表の最後に示す。
この規格に規定されていないすべての種類の特殊なぎ装品,機械などは,その実際の形状に類似した図
記号としてよい。これらの図記号には,参照した番号を付すことが望ましい。
規定された図記号は,次のとおり分類する。
a) 隔壁(壁)及び隔壁開口
b) 居住区の家具
c) 衛生設備
d) 調理室及び洗濯室
e) 工作室
f) 航海計器,その他
g) 甲板設備
h) 階段,ブルワーク,その他
i) ハッチ及びカバー

――――― [JIS F 0053 pdf 2] ―――――

2
F 0053 : 2000
a) 隔壁(壁)及び隔壁開口
1) 基本図記号
備考 文字記号の次の数字は,温度上昇制限の時間を示す。
海上人命安全条約 (1974) −1981年及び1983年改正···第35規則参照。
また,IMO(国際海事機関)の1983年決議A.517 (XIII) も関係する。
番号 項目 図記号
1.1.1 耐火 A級 A60,A30,A15,A0
1.1.2 不燃 B級 B30,B15,B0
不燃性材料製
1.1.3 不燃 C級 C
不燃性材料製。ただし,煙及び炎の通過についての要件並びに温度上昇制限
に適合することを要しない。
1.1.4 防熱
1.1.5 油密
2) 隔壁(壁)及び仕切壁
番号 項目 図記号
1.2.1 金属隔壁又は壁
1.2.2 木製又は非金属隔壁若しくは壁
1.2.3 透過性仕切り(例えば,穴あき板,エキスパンドメタル及び金網)
1.2.4 カーテン
組合せ a) 非金属内張りの金属隔壁
の例
b) 金属内張りの金属隔壁
c) 温度上昇制限のない耐火性金属隔壁
(防熱なし)
d) 防熱施工の金属隔壁

――――― [JIS F 0053 pdf 3] ―――――

                                                                                              3
F 0053 : 2000
3) 戸
備考 作図を簡単にするため,隔壁又は壁は,戸と同一材料で表現してある。
その他の組合せは,例として示す。
番号 項目 図記号
1.3.1 開き戸 金属
非金属
1.3.2 上下二枚開き戸 金属
非金属
1.3.3 自動閉鎖開き戸 金属
非金属
1.3.4 水平引き戸 金属
非金属
1.3.5 垂直滑り戸 金属
非金属
組合せ a) 耐火性水平金属引き戸,温度上昇時間15分
の例
b) 木製内張り金属隔壁に設置された木製開き戸(防熱なし)
c) 木壁に設置された開き網戸
d) 防熱隔壁に設置された防熱開き戸

――――― [JIS F 0053 pdf 4] ―――――

4
F 0053 : 2000
4) 窓
備考 作図を簡単にするため,隔壁又は壁は,窓と同一材料で表現している。
その他の組合せは,例として示す。壁の上面は,上側とし,窓を示す平行線は,常に壁の外面
に描く。
番号 項目 図記号
1.4.1 固定窓
1.4.2 開き窓,横開き 外開き
内開き
1.4.3 開き窓,上下開き
1.4.4 横引き窓
1.4.5 縦引き窓
組合せ a) 金属内張り金属隔壁に設置された上開き窓
の例
b) 金属内張り隔壁に設置された両開き窓
5) 丸窓
番号 項目 図記号
1.5.1 固定丸窓
1.5.2 開き丸窓 上開き又は下開き
横開き
組合せ 内張り隔壁に施工された横開き丸窓
の例
6) その他の開口
番号 項目 図記号
1.6.1 (金属)隔壁の開口

――――― [JIS F 0053 pdf 5] ―――――

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  • ISO 1964:1987(IDT)

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