JIS F 0305:2005 船の操だ室の空調及び通風―設計条件及び計算基準 | ページ 2

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F 0305 : 2005
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS F 0305 : 2005 船の操だ室の空調及び通風−設計条件及び計算 ISO 8864 : 1987 船の操だ室の空調及び通風−設
基準 計条件及び計算基準
(I) ISの規定 (II) 国際(III) 国際規格の規定 (V) ISと国
(IV) ISと国際規格との技術的差違
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 際規格との技
評価箇所 : 本体 術的差違の理
表示方法 : 点線の下線 由及び今後の
対策
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごとの評価 技術的差違の内容

1. 適用範囲

 ・国際運航商船 ISO 8864 1    JISに同じ。 IDT           国際規格のタイト−
の操だ室の空調 ルは,適用範囲及
及び通風のため び適用分野。
の設計条件及び
適切な計算方法
について規定。
・外気条件は, 1 操だ室の空調 MOD/変更 購入者の指示がな操だ室の場
特に購入者の指 及び通風が一 い場合,JIS F 0304
合,気候条件
示がない場合, 般居住区のシ (ISO 7547) による
は,居住区の
JIS F 0304の規 ステムによる ことにした。 一部とみなさ
定による。操だ か独立した独 れる。
室の空調及び通 自のシステム
風が,一般居住 によるかに関
区のシステムに 係なく適用。
よるか独立した 気候条件は,
独自のシステム 極端な寒さや
によるかに関係 暑さで出会う
なく適用。 以外のすべて
の条件。

2. 引用規格

 ・JIS F 0304ISO 8864 2       JISに同じ   IDT           −              −
・JIS F 8061
・JIS F 8076

3. 定義

 3.1                             3.1
船橋の閉囲され ISO 8864 船橋の閉囲さ MOD/削除 “無線室を除く。” 操だ室とみな
た区域 れた区域(無 を削除。 す場合あり。
線室を除く)

4. 設計条件

4.1 一般

                ISO 8864
・装置は,JIS F 4.1 JISに同じ IDT − −
0304の4.1,4.2
及び4.3に規定
する外気条件な
ど室内の空気条
件を満足するよ
うに設計。
4.2 在室人 4.2
・特に購入者の ISO 8864 在室人員は5 MOD/変更 現状3名が適切。 ISOへ提案済
員 指示がない場 名。 み
合,操だ室の在
室人員は3名。

――――― [JIS F 0305 pdf 6] ―――――

                                                                                              5
F 0305 : 2005
(I) ISの規定 (II) 国際(III) 国際規格の規定 (V) ISと国
(IV) ISと国際規格との技術的差違
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 際規格との技
評価箇所 : 本体 術的差違の理
表示方法 : 点線の下線 由及び今後の
対策
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごとの評価 技術的差違の内容
5. 熱負荷の
計算

5.1 適用

  ・夏季条件を計 ISO 88645.1     備考3. を除き MOD/追加   購入者の指定がな1. と同様に
算する場合は, JISに同じ い場合,JIS F 0304
操だ室は居住
備考1.3. の修 の規定による。 区とみなす。
正を行い,JIS F
0304の5.2及び
5.3を適用。冬季
条件を計算する
場合は,JIS F
0304の5.2を適
用。
備考1.3. ・冬季補助暖房,
操だ室の外壁及
び頂部,操だ室
頂部の熱通過率
k
5.2 人体か・一人の人間か ISO 88645.2 JISに同じ IDT − −
らの熱負荷ら出る顕熱及び
潜熱の値は,JIS
F 0304の5.4に
よる。
5.3 照明そ・照明からの熱 ISO 88645.3 JISに同じ IDT − −
の他の熱源負荷は,無視。
からの熱負装置及び機器か
荷 らの熱負荷は,
運転中の機器の
入力を基にす
る。購入者は,
各電気機器グル
ープから同時に
連続的に得る熱
負荷の最大値
(kw) 及びこれ
らの機器の装備
場所に関する情
報を与える。運
転中の機器から
の熱負荷が購入
者から指定され
ない場合には,
その熱負荷の値
は,2 kw。

――――― [JIS F 0305 pdf 7] ―――――

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F 0305 : 2005
(I) ISの規定 (II) 国際(III) 国際規格の規定 (V) ISと国
(IV) ISと国際規格との技術的差違
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 際規格との技
評価箇所 : 本体 術的差違の理
表示方法 : 点線の下線 由及び今後の
対策
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごとの評価 技術的差違の内容
6. 風量の計 6

6.1 区画の 6.1
・制御卓,海図 ISO 8864 操だ室の全容 MOD/変更 家具,機器などのISOへ提案済
容積 机,家具,常設 積を計算する 容積を考慮して決み
機器を装備す 場合制御卓, 定した方が実際的
る。操だ室の有 海図机,家具, であり,現在製造
効室容積を計算 常設機器など 業者が使用してい
する場合,全容 を控除しては る社団法人日本舶
積×0.95とする。 ならない。 用工業会規格(SM
標準)の規定を採
用。

6.2 給気量

              ISO 8864
・操だ室の給気 6.2 JISに同じ IDT − −
量は次の規定の
うち大きい方の
値を用いて計算
ISO 8864
a) 4.1の条件を a) JISに同じ IDT − −
保持する空気
量。
b) 一人当たりISO 8864 b) 一人当たり MOD/変更 日本国内の実績値ISOへ提案予
25 m3/h以上の 0.008 m3/s以上 を採用。 定
外気供給量。 の外気供給量
6.3 給気温 ISO 8864
・該当する場合 6.3 JISに同じ IDT − −
度 には,JIS F 0304
の6.3を適用。
6.4 エアバ ISO 8864
・室内を正圧に 6.4 JISに同じ IDT − −
ランス 保つ。
附属書A ・JIS F 0304の ISO 8864 附属書A JISに同じ IDT − −
(参考) 規定を該当する
指針及び望 場合適用。
ましい慣行
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
― MOD/選択········· 国際規格の規定内容と別の選択肢がある。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。

JIS F 0305:2005の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8864:1987(MOD)

JIS F 0305:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS F 0305:2005の関連規格と引用規格一覧