JIS F 8550:2003 船用光ファイバ伝送装置―伝送路適用基準 | ページ 4

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F 8550 : 2003
伝送装置
図 5 光コネクタ接続機能図

7. 検査

7.1 検査項目

 敷設後次の検査を行い,支障がないことを確認する。
a) 外観検査 光ファイバ及び光コネクタの取付状態,機械的損傷の有無などを検査する。接続部の良否
判定は,表16による。
表 16 接続部の良否判定
項目 判定基準
ファイバ接続部の外観 目視で異常がないこと。
ファイバ接続部の補強 良好に補強されていること。
ファイバの余長処理 ファイバの余長処理が良好であること。
外被接続 外被接続に気密性が保てること。
(熱吸収スリーブ工法
による接続箱の場合)
b) 光ファイバ伝送路の光損失検査 光源及び光パワーメータを使用して,光ファイバの伝送路の減衰量
の測定を行い,表17の値を満足しなければならない。ただし,光ファイバ,コネクタなどの種類によ
って基準値は異なる。
表 17 減衰量の目安
項目 減衰量 備考
ファイバ損失 3.5 dB/km以下 SGI-50/125
コネクタ接続損失 1.0 dB/1か所以下 F01
融着接続損失 0.3 dB/1か所以下 SGI-50/125
c) 性能検査 光伝送装置のシステム全体としての性能検査を行う。

――――― [JIS F 8550 pdf 16] ―――――

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F 8550 : 2003
単位 mm
番号 部品名称
1 ケーブルクランプ
2 テンションメンバクランプ
3 余長収納シート
4 端子台
5 固定柱
6 遮へいシート
7 カバー
付図 1 居住区用光ファイバ接続箱
単位 mm
付図 2 暴露部用光ファイバ接続箱

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