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5970,JIS C 5971,JIS C 5972,JIS C 5973,JIS C 5974,JIS C 5975,JIS C 5976,JIS C 5977,JIS C
5978及びJIS C 5979の規定による。
c) 光コネクタ形状を表す記号 光コネクタ形状を表す記号は,JIS C 5962によって表10のとおりとする。
表 10 光コネクタ形状を表す記号
記号 光コネクタ形状(図4参照)
SP 結合部軸と光ファイバコード挿入口軸が直線上にあるプラグ及びジ
ャック
PA 二つの結合部軸及びパネル,シャーシとの取付面が直交するアダプタ
CR 光ファイバコードが接続できるレセプタクル(接栓座)
LP 結合部軸と光ファイバコード挿入口が直交するL形プラグ及びジャ
ック
LA 二つの結合部軸が直交するL形アダプタ
SA 二つの結合部軸が直線上にあり,かつ,パネル,シャーシとの取付け
部をもたないアダプタ
BA 二つの結合部軸及びパネル,シャーシとの取付面が平行するアダプタ
DR 光伝送部品が接続できるレセプタクル
図 4 光コネクタ機能図
――――― [JIS F 8550 pdf 11] ―――――
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d) フェルール,スリーブなどの収容可能な数を表す記号 フェルール,スリーブなどの収容可能な数を
表す記号は,フェルール,スリーブなどのハウジングに収容可能な数を1けた又は2けたの数字で表す。
なお,単心光コネクタの場合及び個別規格においてこの数字が1種類だけである場合には,省略でき
る。
e) フェルール整列部形状を表す記号 フェルール整列部形状を表す記号は,JIS C 5962によって表11の
とおりとする。
表 11 フェルール整列部形状を表す記号
記号 フェルール整列部形状
M 外形によって整列するフェルールを有しスリーブをもたないもの,又はガイ
ドピンをもつもの。
F スリーブをもつもの,又はガイドピン穴があるもの。
X その他のもの
f) フェルール穴径を表す記号 フェルール穴径を表す記号は,JIS C 5970,JIS C 5971,JIS C 5972,JIS
C 5973,JIS C 5974,JIS C 5975,JIS C 5976,JIS C 5977,JIS C 5978及びJIS C 5979の規格で規定
された寸法( を整数の3けた又は4けたの数字で表す。
例 125 : 125 1 080
g) 等級を表す記号 等級を表す記号は,JIS C 5962の光コネクタの挿入損失の範囲によって区別し,そ
の記号は表12による。
表 12 等級を表す記号
記号 挿入損失 dB
適用光ファイバ(形名)
石英系シングルモ 石英系マルチモー 多成分系マルチ プラスチッククラ 全プラスチックマ
ード光ファイバ ド(GI)光ファイバ モード光ファイバ ッドマルチモード ルチモード光ファ
(SSMA-9.5/125) (SGI-50/125) (CSI-200/250-H) 光ファイバ イバ
(RSI-200/230-A) (PSI-980/1000-A)
(RSI-200/300)
A 0.5以下 − − − −
B 1.0以下 (0.4以下) − − −
C (1.6以下) 0.6以下 − − −
D − 0.8以下 − − −
E − 1.0以下 − − −
F − 1.5以下 − − −
G − 2.0以下 − − −
H − − 1.5以下 − −
I − − 2.0以下 − −
J − − 2.5以下 − −
K − − − 1.5以下 −
L − − − 2.0以下 −
M − − − 2.5以下 1.5以下
N − − − − 2.0以下
P − − − − 2.5以下
Q − − − − 3.0以下
X 規定しない(1)
注(1) 受渡当事者間の協定による。
備考1. 挿入損失は,フレネル損失(ガラスファイバで約0.3 dB)を含んだ値で,適正な光ファイバを用い適正な組立
てを行い,JIS C 5961によって,試験を行った値である。
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2. −は該当品が考えられなかったため規定しなかった。
3. 括弧内の値は,参考値として,概略を示す。
4. 適用光ファイバーの名称は,JIS C 6820による。
h) 適用光ファイバコードを表す記号 適用光ファイバコードを表す記号は,JIS C 5962によって表13
のとおりとする。
なお,この記号はプラグ,ジャック及び光ファイバが接続できるレセプタクルに適用する。
表 13 適用光ファイバコードを表す記号
記号 適用光ファイバコード 記号 適用光ファイバコード
1 シース外径 : 2.8±0.2 mm 7 シース外径 : 2.2±0.2 mm
光ファイバ心線径 : 0.9±0.1 mm 光ファイバ心線径 : 0.5±0.05 mm
光ファイバ心線2次被覆材質 : ポリアミド樹脂 光ファイバ心線2次被覆材質 : ふっ素系樹脂
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド 抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド系
系繊維をほぼ同心円状に密接して配置している 繊維をほぼ同心円状に密接して配置しているもの。
もの。
2 シース外径 : 2.0±0.2 mm 8 シース外径 : 0.9±0.1 mm
光ファイバ心線径 : 0.9±0.1 mm 光ファイバ心線2次被覆材質 : ポリアミド樹脂
光ファイバ心線2次被覆材質 : ポリアミド樹脂
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド
系繊維をほぼ同心円状に密接して配置している
もの。
3 シース外径 : 2.8±0.2 mm 9 テープ形光ファイバコードシース短径 : 2.5±0.3 mm
光ファイバ心線径 : 0.6±0.1 mm テープ形光ファイバコードシース長径 : 3.5±0.4 mm
光ファイバ心線2次被覆材質 : ポリアミド樹脂 テープ形光ファイバ心線厚さ :
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド (0.250.4)±0.2 mm
系繊維をほぼ同心円状に密接して配置している テープ形光ファイバ心線2次被覆材質:UV硬化樹脂
もの。 抗張力体 : テープ形光ファイバ心線上に芳香族ポリ
アミド系繊維を密接して配置しているもの。
4 シース外径 : 2.0±0.2 mm 10 テープ形光ファイバ心線厚さ:
光ファイバ心線径 : 0.6±0.1 mm (0.250.4)±0.08 mm
光ファイバ心線2次被覆材質 : ポリアミド樹脂 テープ形光ファイバ心線2次被覆材質:UV硬化樹
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド 脂
系繊維をほぼ同心円状に密接して配置している11 シース外径 : 4.3±0.2 mm
もの。 光ファイバ心線径 : 0.9±0.1 mm
光ファイバ心線2次被覆材料質 : ポリアミド樹脂
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド系
5 シース外径 : 2.2±0.2 mm 繊維をほぼ同心円状に密接して配置しているもの。
光ファイバ心線径 : 1.0±0.1 mm
6 シース外径 : 2.2±0.2 mm 99 その他のもの。
光ファイバ心線径 : 0.9±0.1 mm
光ファイバ心線2次被覆材料質 : ポリアミド樹脂
抗張力体 : 光ファイバ心線上に芳香族ポリアミド
系繊維をほぼ同心円状に密接して配置している
もの。
備考 適用光ファイバコードはJIS C 6820によるほか,JIS C 6830,JIS C 6831,JIS C 6836,JIS C 6838及びJIS C 6839
の規定による。
i) 耐環境性を表す記号 耐環境性を表す記号は,耐環境性に関する特殊構造をもつものに適用し,表14
による。
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表 14 耐環境性を表す記号
記号 特殊構造
W 屋外で使用できる防水構造のもの
P 耐気圧形で使用できる機密構造のもの
T 高温又は低温,若しくは双方に耐える構造のもの
X その他のもの
j) その他特殊構造を表す記号 その他特殊構造を表す記号は,数字,英字,又は記号を用い,これらの
合計を5文字以内とし,個別規格の規定による。
5.2 光コネクタ
5.2.1 種類 光コネクタは,次によることが望ましい。
形名 : CNF01SPM125E1及び
形名 : CNF01PAM125E
5.2.2 光コネクタの特性 光コネクタの特性は,表15による。
表 15 光コネクタの特性
特性 光コネクタの特性
周囲温度 −20+60 ℃
相対湿度 095 %
振動条件 JIS C 5970の規定による。
挿入損失 1.0 dB/1か所以下
6. 敷設
6.1 光ケーブルの敷設
光ケーブルの敷設に際しては,次のことに注意して行う。
a) 光ケーブルは,周囲温度,相対湿度,振動などの環境条件が,許容値を超えない場所に敷設する。
b) ケーブルドラムを回転する場合には,必ず表示してある方向へ転がす。
c) ケーブルドラムを露天に保管する場合は,必ずシートをかぶせ,雨水を当てない。
d) ケーブルの曲げ半径は,ケーブル外形の10倍以上とする。ただし,張力がかかっている延線時には
20倍以上とすることが望ましい。
e) ケーブルに極端な側圧がかからないようにする。
f) ケーブル敷設は,テンションメンバを含めたケーブル全体に延線張力がかかるように端末処理を施し,
規定の張力以下で延線する。機力配線の場合は,必ず張力計を使用する。
g) 垂直部に敷設する場合は,自重による張力の影響を考慮する。
h) 敷設が終了したら,張力が解放した状態でバンドがけする。
i) ケーブルのぎ装中その端末は,工場出荷時の端末処理状態を保つ。現場でケーブルを切断した場合は,
防水のために応急的な端末保護を行う。
6.2 光ケーブルの接続
6.2.1 一般 光ケーブルを接続する場合は,装備する場所によって次のとおり選択する。
暴露部 熱収縮スリーブ工法による暴露部用光ファイバ接続箱を用いた融着接続
暴露部以外 同上又は居住区用光ファイバ接続箱を用いた融着接続
光伝送装置盤内 光コネクタによる接続
接続箱内における光ファイバの接続は,光コネクタを使用せず融着接続による。
光伝送装置盤内での光ケーブルと盤内光ファイバコードとの接続は,光コネクタによる光ファイバの接
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続作業の技術訓練を受けたものが行う。
6.2.2 融着接続 融着接続の環境条件及び接続手順は,次による。
a) 接続作業の環境条件 接続作業時の環境条件としては,振動,粉じん(塵)などがないことが望ましい。
b) 光ファイバの被覆の除去及び切断
1) 光ケーブルのあじろがい装及びシースを取り除き,光ファイバコードを取り出す。
2) 光ファイバ自体にきずをつけることなく,光ファイバコードから被覆を取り除く。
3) 光ファイバ切断工具によって,光ファイバを切断する。ファイバ端面の切断は,接続部の光損失発
生に大きく影響するため,正確に光軸と直角に鏡面状に切断する。
c) 融着接続
1) 光ファイバの軸合せは,通常V字溝に沿わせる方法を取る。
2) 突合せを行う前に,予備加熱を行い,アーク放電によって光ファイバの切断面を予熱し,その後,
突合せ,加熱して融着する。
石英ファイバは,溶融温度が約1 800 ℃と非常に高いためアーク放電による加熱を行う。
3) 融着接続部は,裸ファイバが露出しているためスリーブによる補強を行う。
d) 光ファイバ余長処理(居住区用光ファイバ接続箱の場合) 接続余長の光ファイバは,余長収納シー
トによって接続箱内に緩く固定し,光ファイバが側圧を受けて静的疲労や損失増加をもたらしたりす
ることを避ける。
最小曲げ半径以下で光ファイバを曲げてはならない。
屋内用光ファイバ接続箱の例を付図1に示す。
e) 光ファイバ余長処理及び光ケーブル外被の接続(暴露部用光ファイバ接続箱の場合) 光ケーブルの
外被接続は,熱収縮スリーブ工法を適用するが,光ファイバ心線接続部の支持固定及び再接続のため
の余長の収納方法について配慮する。
光ファイバの接続部は余長収納ガイドの内部に固定する。
接続余長は余長収納シートに収納した後,余長収納ガイドの外側に巻いて固定する。
暴露部用光ファイバ接続箱の例を付図2に示す。
f) あじろがい装の接続 居住区用光ファイバ接続箱及び暴露部用光ファイバ接続箱のいずれを使用する
場合でも,両側のあじろがい装も接続し,連続性を保つ。
6.2.3 光コネクタによる接続 光コネクタによる接続に際しては,次のことに注意して行う。
a) 光コネクタは,周囲温度,相対湿度,振動などの環境条件が,表15を超えない場所に装備する。
b) 光コネクタに接続する光ファイバが,振動によって損傷を受けないよう固定方法を考慮する。
c) 光コネクタに接続する光ファイバ及び光ケーブルの自重による張力が,光コネクタにかからないよう
にするほか,光コネクタ付近での光ファイバについても許容曲げ半径以上を厳守する。
光ケーブルと伝送装置盤内光ファイバコードとを接続する場合の光コネクタ接続機能図を図5に示す。
――――― [JIS F 8550 pdf 15] ―――――
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JIS F 8550:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.70 : 航海及び制御設備
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル
JIS F 8550:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3410:2018
- 船用電線
- JISC5961:2005
- 光ファイバコネクタ試験方法
- JISC5962:2018
- 光ファイバコネクタ通則
- JISC5970:2015
- F01形単心光ファイバコネクタ(FCコネクタ)
- JISC5971:1998
- F02形単心光ファイバコネクタ
- JISC5972:1998
- F03形単心光ファイバコネクタ
- JISC5973:2014
- F04形光ファイバコネクタ(SCコネクタ)
- JISC5974:1998
- F05形単心光ファイバコネクタ
- JISC5975:1998
- F06形単心光ファイバコネクタ
- JISC5976:2001
- F07形2心光ファイバコネクタ
- JISC5977:1998
- F08形2心光ファイバコネクタ
- JISC5978:1998
- F09形単心光ファイバコネクタ
- JISC5979:1998
- F10形単心光ファイバコネクタ
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則
- JISC6830:1998
- 光ファイバコード
- JISC6831:2001
- 光ファイバ心線
- JISC6836:1999
- 全プラスチックマルチモード光ファイバコード
- JISC6836:2020
- 全プラスチックマルチモード光ファイバコード
- JISC6838:2001
- テープ形光ファイバ心線
- JISC6838:2020
- テープ形光ファイバ心線
- JISC6839:2008
- 屋内用テープ形光ファイバコード