JIS F 9005:2021 航海情報記録装置の装備に関する指針 | ページ 6

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F 9005 : 2021 (ISO 22472 : 2016)
表A.1−船橋に関する必須の警報(続き)
IMOインストルメント 機能
2000 HSCコード
7.7.1.2 固定火災検知及び火災警報装置電力損失又は異常状態
7.7.1.4 火災検知信号
7.7.1.6 表示器からの手動火災通報
7.7.2.1 無人機械室の火災検知
7.8.5.3 通風装置異常
9.1.14 液体冷却装置異常
9.2.1 自動火災検知装置
9.2.1 ビルジ警報
9.2.1 遠隔装置警報
9.4.2 燃料油送管異常
9.4.5 潤滑油の圧力又はレベルが安全レベル以下
9.5.6 潤滑流体供給不良又は潤滑流体の圧力損失
10.3.12 無人区域ビルジ警報
11.2.1 全ての遠隔又は自動制御装置の異常
11.4.1 故障又は危険な状態
11.4.1.1 緊急の措置を必要とする状態
12.5.1 操だ装置過負荷
12.5.2 操だ装置欠相
12.6.3 配電系統低絶縁レベル
2009 MODUコード
7.4.2.7, 推進機遠隔装置異常
8.5.7
7.4.2.9, 始動空気圧低下
8.5.9
7.4.2.10 推進機関急減速又は停止
7.6.3 操だ装置過負荷·欠相
8.7.1 注意を要する警告
8.7.3 警報装置電源異常
9.10.1 火災検知装置警報
9.11.1,9.12.1 ガス検知装置警報
FSSコード
火災検知又は自動スプリンクラー運転
8.2.5.2.1,9.2.5.1.2,9.2.5.1.3
火災検知装置障害
8.2.5.2.1,9.2.5.1.5,9.2.5.1.2
10.2.4.1.4 煙検知装置無電圧
10.2.4.1.3,10.2.2.3 煙検知

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附属書B
(参考)
LANの画像プロトコル(IEC 61996-1:2013の附属書E)
B.1 概要
LAN経由で画像を送信するために使用できる二つのプロトコルがある。
− TCP/IP系(IEC 62388:2007の附属書H)
− UDP系(IEC 61162-450)
UDPについての時刻の重要な問題を回避するために,並びに全てのレーダ表示及びECDIS表示を記録
するために,LANプロトコルにB.2の追加が必要である。
これによって,画像送信機とVDRとの統合が容易になる。機器の装備要件が変更になった場合,又は
記録のために装置が追加になった場合,このプロトコルを適用する。
ネットワーク設計に関する情報は,附属書Cに記載する。
B.2 画像状態及び情報テキスト
B.2.1 一般
複数のモニタの信号を区別するために,画像送信機は,“状態及び情報テキスト”領域(IEC 62388:2007
の表H.4のヘッダに含まれる。)又は“状態及び情報テキスト”領域(IEC 61162-450:2011の表10の2値
画像記述形式に含まれる。)を特定しなければならない。
領域の文字は,7ビットのASCIIテキストとする。領域の各行は,によって終了されなけ
ればならない。
B.2.2 一般的な識別子
状態及び情報テキスト領域の最初の行は,次のようになる。
“VDRI” “/” 1-digit “.” 1-digit
これは,この附属書に記載するバージョンについては,“VDRI / 1.0”とするバージョンを示す。受信機
は,全ての“1.y”サブバージョンを受け入れるが,x>1の場合,“x.y”のアラートを発行する。
この行が受信されない場合,受信機は,不特定の画像として扱い,それをシステム構成に従い,格納又
は廃棄する。
B.2.3 タイムスタンプ
タイムスタンプは,IEC 61162-450だけに要求される。
IEC 62388:2007のH.2に基づく,ストリームのタイムスタンプ又は遅延は,TimeSec及びTimeNsecのデ
ータ項目の差分時間をもつ標準ヘッダの構成の中に示される。
2行目は,次のように画像が使用者に表示された時間を示す。
“Time” “:” <時間>
“Time-ms” “:” <ミリ秒の整数>
タイムスタンプは,常にUTC形式であるが,インジケータなしで提供される。送信者の能力の最大限で
秒に加えてミリ秒数を提供する。

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Time:Sun: 04 Nov 2012 08:49:37
Time-ms: 230
注記1 このタイムスタンプは,データ記録時に直ちにソースで生成される(例えば,スクリーンシ
ョットの直前)。VDRの所要時間分解能が0.05秒間であるため,ミリ秒(ms)を必要とする。
VDRとソースデバイス(レーダなど)との間の同期が十分に正確な場合(msの範囲内)には,この値
を用いることだけが実際的である。遅延データ項目は,同期化の代替方法として次を用いてもよい。
“Delay” “:” <ms>
遅延は,画面キャプチャから送付者の能力の最大限に正確に送られた最初のパッケージまでのミリ秒を
整数として与える。
遅延が挿入された場合,タイムスタンプ値を挿入してはならない。
注記2 宛先デバイス(例えば,VDR)は,送信されたデータのタイムスタンプを決定するために,
そのシステムの時刻と一緒にこの遅延値を用いている。VDRの時間基準は,常にVDRのシ
ステム時間であるため,VDRとソース機器との間の時間公差は,無視することができる。
B.2.4 画像のクラス
3行目は,次のように画像のクラスを示す。
“Source” “:” <クラス>
ここで,
<クラス> = <タイプ> [“.” <識別子>]
<タイプ> = “Xband” · “Sband” · “ECDIS” · “Conning” · “Combined” · “Alarm” · “Machine” · “AIS” · “Other” ·
<識別子> = 符号なし整数
船舶が2台の独立したシステムを装備している場合,それらは,<識別子>によって識別されなければ
ならない。例えば,
− 船舶が2台のXバンドレーダトランシーバを装備する場合,それらは,“Source : Xband.1”と“source :
Xband.2”として指定することができる。
− 船舶が2台のECDISを装備する場合,ECDISマスタコンピュータを“source : ECDIS.1”として,ま
た,ECDISのバックアップを“source : ECDIS.2”と指定することができる。
INSがルート監視タスク及び機能を備える場合は,表示を<タイプ>“ECDIS”とし,衝突防止タスク
及び機能を備える場合は,表示を選択したトランシーバに応じて<タイプ>“Xband”又は“Sband”とし
なければならない。
B.2.5 表示器の装備場所
4行目は,次のように設定データの対応する表示の完全な位置情報への参照として使用される。
“Location” “:” <装備場所>
<場所> = <文字列>,文字列の長さは,最大32文字である。
文字列は,フリーテキストで,例えば,“左舷からの2番目の表示”又は“A2”である。装備場所の文
字列は,ユニークで,各表示器において一定にしなければならない。
VDRは,VDRの構成が更新される場合,信号として装備場所の文字列の先頭に“New”を選択し,ア
ラートを発行することがある。
B.2.6 活動状態
5行目は,次のように多くのワークステーションをもつ船に用いることができる任意のメッセージであ

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る。
[“Active” “:” “yes” · “no” · “unknown” · “standby”]
“yes”−この場所の制御部が最近使用されていることを示す。
“no”−制御部が最近使用されたことが検出されてないことを示す。
“unknown”−文が省略された場合の初期値として,制御用インジケータが使用できない。
“standby”−このステーションは,任意の活動コンテンツを表示しない(例えば,レーダが待機中であ
る。),又はオフになっている。
B.2.7 ステータス及び情報テキストの例
2台のレーダ及び2台のECDISを装備する典型的なブリッジの場合,
Xバンドレーダ :
DRI / 1.0
Time : Thu, 16 Feb 2012 23:28:00
Time-ms : 230
Source : Xband
Location: No1
Active : yes
Sバンドレーダ :
VDRI / 1.0
Delay : 7103
Source : SBAND
Location : No4
Active : standby
主ECDIS :
VDRI / 1.0
Time : Thu, 16 Feb 2012 23:28:08
Time-ms : 0
Source : ECDIS.1
Location : No2
バックアップECDIS :
VDRI / 1.0
Delay : 2034
Source : ECDIS.2
Location : No3
Active : no
B.2.8 送信機の設定
IEC 61162-450に従ったVDR用の表示を送信する送信機は,“RrUdP”(再送信可能)だけを用いなけれ
ばならない。
製造業者の送信機の初期値は,表B.1のように設定することが望ましい。

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F 9005 : 2021 (ISO 22472 : 2016)
表B.1−送信機の初期値
項目 設定 初期値
送信 VDRへの送信 専用のレーダであるかECDISの場合にonとなる。
UDP送信モード “RrUdP”(再送信可能)
“RrUdP”(再送信可能)(“RaUdP”
(IEC 61162-450専用) は,いかなる必須データにも許可さ
れていない。)
画像のためのIP宛先 全てのIPアドレス及びポート IEC 62388:2007のH.2に従って転送するための
172.16.8.2,ポート7096
IEC 61162-450に従って転送するための
239.192.0.26,ポート60026
ソース 適切に。
“Xband”,“Xband.1”,“Xband.2”,
“Sband”,“ECDIS”,“ECDIS.1”,
“ECDIS.2”など
装備場所 最大32文字までの任意の文字列 “New” ランド デル 例えば,“New
InCom T-65”
活動 専用の表示に対して : 省略(“不明”)。多機能表示
の場合 : 適切なように。
15秒間当たりの送信数 115 1
メッセージ送信開始の同00.0秒間14.5秒間(15秒間スロ Xbandに対して00秒間,Sbandに対して04秒間,
期(サテライト時刻又はット内) ECDISに対して08秒間,ECDISバックアップに
内部クロックに応じて) 対して12秒間,マイナーステーション(航海計画,
船橋ウイング)に対して奇数,他のディスプレイ
の場合には,02秒間,06秒間,10秒間又は14秒
間。
スピード オートネゴシエーション,100 オートネゴシエーション,10 Mbit/sは,オートネ
Mbit/s,... ゴシエーションの結果として受け入れてはならな
い。
B.2.9 受信機の設定
製造業者のVDR受信機の初期値は,表B.2のように設定することが望ましい。
表B.2−受信機の初期値
項目 設定 初期値
IPアドレス DHCP又は 172.16.8.2(TCP/IPの画像を受信するためのポート
172.16.0.1-172.31.255.254 7096)

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JIS F 9005:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22472:2016(IDT)

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