JIS G 3441:2021 機械構造用合金鋼鋼管

JIS G 3441:2021 規格概要

この規格 G3441は、機械,自動車などの機械部品に使用する合金鋼鋼管について規定。

JISG3441 規格全文情報

規格番号
JIS G3441 
規格名称
機械構造用合金鋼鋼管
規格名称英語訳
Alloy steel tubes for machine purposes
制定年月日
1956年4月18日
最新改正日
2021年2月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.040.10, 77.140.20, 77.140.75
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1956-04-18 制定日, 1959-03-20 確認日, 1963-07-01 確認日, 1965-03-01 改正日, 1966-01-01 改正日, 1969-01-01 確認日, 1971-12-01 確認日, 1974-03-01 改正日, 1977-08-01 改正日, 1982-03-01 改正日, 1987-10-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 2000-02-20 確認日, 2004-08-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2012-01-20 改正日, 2015-05-20 改正日, 2016-11-21 改正日, 2021-02-22 改正
ページ
JIS G 3441:2021 PDF [10]
                                                                                   G 3441 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類の記号・・・・[1]
  •  4 製造方法・・・・[2]
  •  5 化学成分・・・・[3]
  •  6 へん平性・・・・[3]
  •  7 寸法及び寸法許容差・・・・[3]
  •  7.1 寸法・・・・[3]
  •  7.2 寸法許容差・・・・[3]
  •  8 外観・・・・[3]
  •  9 試験・・・・[5]
  •  9.1 分析試験・・・・[5]
  •  9.2 へん平試験・・・・[5]
  •  10 検査及び再検査・・・・[7]
  •  10.1 検査・・・・[7]
  •  10.2 再検査・・・・[7]
  •  11 表示・・・・[7]
  •  12 報告・・・・[7]
  •  附属書A(参考)受渡当事者間の協定によって適用することのある試験の例・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3441 pdf 1] ―――――

           G 3441 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS G 3441:2016
は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和4年2月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS G 3441:2016を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3441 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
G 3441 : 2021

機械構造用合金鋼鋼管

Alloy steel tubes for machine purposes

1 適用範囲

  この規格は,機械,自動車などの機械部品に使用する合金鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書

3 種類の記号

  管は,40種類とし,種類の記号は,表1による。

――――― [JIS G 3441 pdf 3] ―――――

           2
G 3441 : 2021
表1−種類の記号及び製造方法を表す記号
分類 種類の記号 製造方法を表す記号
製管方法 仕上方法 表示
マンガン鋼 SMn420TK
SMn433TK
SMn438TK
SMn443TK
マンガンクロム鋼 SMnC420TK
SMnC443TK
クロム鋼 SCr415TK
SCr420TK
SCr430TK
SCr435TK
SCr440TK
SCr445TK
クロム SCM415TK
モリブデン鋼 SCM418TK
SCM420TK
SCM421TK
SCM425TK
SCM430TK
SCM432TK
製造方法を
SCM435TK 熱間仕上げ : H
継目無し : S 表す記号の
SCM440TK 冷間仕上げ : C
電気抵抗溶接 : E 表示は,箇条
SCM445TK 電気抵抗溶接まま : G
11 b) による。
SCM822TK
ニッケルクロム鋼 SNC236TK
SNC415TK
SNC631TK
SNC815TK
SNC836TK
ニッケルクロム SNCM220TK
モリブデン鋼 SNCM240TK
SNCM415TK
SNCM420TK
SNCM431TK
SNCM439TK
SNCM447TK
SNCM616TK
SNCM625TK
SNCM630TK
SNCM815TK
アルミニウムクロム SACM645TK
モリブデン鋼

4 製造方法

  製造方法は,次による。
a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1に
よる。ただし,必要な場合には,管に適切な熱処理を行ってもよい。

――――― [JIS G 3441 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
G 3441 : 2021
b) 注文者は,必要な場合には,熱処理を指定してもよい。
c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。
d) 管を電気抵抗溶接によって製造する場合,外面及び内面の溶接ビードは,管の形状に滑らかに沿うよ
うに除去する。ただし,受渡当事者間の協定によって,内面の溶接ビードは,溶接のままとしてもよ
い。

5 化学成分

  管は,9.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。注文者の要求によって製品分析を行う
場合は,9.1によって試験を行い,その製品分析値は,表2に対して,JIS G 0321の表4(合金鋼鋼材の製
品分析の許容変動値)の許容変動値を適用した値による。

6 へん平性

  電気抵抗溶接鋼管は,9.2によって試験を行い,平板間の距離を外径の7/8にへん平にしたとき,試験片
の溶接部に割れを生じてはならない。ただし,受渡当事者間の協定がある場合は,へん平性の規定を適用
しなくてもよい。

7 寸法及び寸法許容差

7.1 寸法

  寸法は,受渡当事者間の協定による。

7.2 寸法許容差

  寸法許容差は,次による。
a) 管の外径及び厚さの許容差は,それぞれ表3及び表4による。ただし,熱間仕上継目無鋼管は,表3
及び表4の区分の1号を適用し,その他の管の場合,いずれの区分を適用するかは受渡当事者間の協
定による。
+500
b) 特に受渡当事者間の協定のない限り,管の長さの許容差は, mmとする。

8 外観

  外観は,次による。
a) 管は,実用的に真っすぐ,かつ,その両端が管軸に対して実用的に直角でなければならない。
b) 管は,仕上げが良好で,使用上有害な欠点があってはならない。
c) 表面手入れを実施する場合は,グラインダ,機械加工などによってもよいが,手入れ後の製品厚さは,
厚さの許容差内でなければならない。
d) 手入れ跡は,管の形状に滑らかに沿わなければならない。
e) 管の表面仕上げについて要求のある場合は,受渡当事者間の協定による。

――――― [JIS G 3441 pdf 5] ―――――

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JIS G 3441:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3441:2021の関連規格と引用規格一覧