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G 3554 : 2002
表7 ステンレス鋼線製きっ甲金網
単位 mm
線径
網目の呼び寸法 0.50 0.55 0.60 0.70 0.80 1.00 1.20 1.60
10 ○ ○ ○ ○ ○ ○
13 ○ ○ ○ ○ ○ ○
16 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
20 ○ ○ ○ ○ ○
26 ○ ○ ○ ○ ○ ○
40 ○ ○ ○ ○ ○
5.5 対辺距離
対辺距離は,図1に示すように対辺の線の中心から中心までの長さとし,ピッチの1.2
倍を超えてはならない。
5.6 幅
幅は,図1に示すように両側の耳線の中心から中心までの長さとし,標準寸法は,910 mm, 1 000
mm, 1 220 mm, 1 800 mm及び2 000 mmの5種類とする。また,その許容差は,表8による。
表8 幅の許容差
単位 mm
幅 許容差
1 220以下 ±20
1 220を超えるもの ±30
5.7 長さ
長さは,図1に示すように列線の端から端までとし,標準寸法は,15m,30mの2種類とする。
また,その許容差は,プラス側は600mmとし,マイナス側は0とする。
6. 材料
材料は,表1による。
7. 製造方法
きっ甲金網は,隣接する線をねじり合わせ,その線を左右に振分け六角形の網目を形成し
ながら製造する。
8. 亜鉛めっき特性
亜鉛めっき鉄線製きっ甲金網の列線の亜鉛付着量は,表9による。
表9 亜鉛付着量
線径 亜鉛付着量 g/m2
mm HX-G
1.40 18以上
1.60
備考 線径1.40mm未満のものについては,規
定しない。
9. 外観
外観は,次による。
a) きっ甲金網の表面は,さび(2),きず(3),き裂(4),はく離(5)など,使用上有害な欠点があってはならな
い。
b) きっ甲金網は,形状が正しく(6),破れ(7)があってはならない。
注(2) X-Gの列線に生じるさび。
(3) 製網加工のときに生じる引ききず。
(4) 製網加工のときに生じるひび割れ,被覆が破れた状態。
――――― [JIS G 3554 pdf 6] ―――――
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G 3554 : 2002
(5) 心線のなまし鉄線から被覆がはがれたり,遊離した状態。
(6) ねじれのない均一な列線で編み合わされ,網全体として同一平面にあり,不整形でない状態。
(7) きっ甲金網の平面の隣接する列線が,かみ合わず,破れて穴があいた状態。
10. 亜鉛付着量試験
亜鉛付着量試験は,JIS H 0401の4.2(間接法)による。
a) 試験片のとり方は,JIS H 0401の4.2.1a)2)及び4.2.1b)3)によって,めっきを施した製品からとり,そ
の長さは600mm以上とする。
b) 試験方法 試験方法は,JIS H 0401の4.2.2(試験液)a)(ヘキサメチレンテトラミン液)又はb)(塩
化アンチモン液)を使用する。
c) 亜鉛付着量の計算 亜鉛付着量の計算は,JIS H 0401の4.2.4c)(線類)による。
11. 検査
検査は,次による。
a) 形状,寸法及びその許容差は,5.に適合しなければならない。
b) 亜鉛付着量は,8.に適合しなければならない。
c) 外観は,9.に適合しなければならない。
12. 製品の呼び方
製品の呼び方は,種類又はその記号,線径(HX-VAの場合は,線径及び心線径),網
目寸法,幅及び長さ,HX-VA種の場合は色名(8)又はその略号による。
例1. HX-VA 10-07, 10, 910, 30, ライトグリーン(8)
[塩化ビニル被覆なまし鉄線 (V-A) 製で線径1.00mm,心線径0.70mm,網目10.0mm,幅
910mm,長さ30m及び色名がライトグリーン(8)の場合]
例2. HX-G1.6, 26, 910, 30
[亜鉛めっき鉄線 (G) 製で線径1.6mm,網目26mm,幅910mm,長さ30mの場合]
例3. HX-S304 W1, 0.8, 16, 910, 15
[ステンレス鋼線 (S) 製で種類の記号SUS 304調質の記号W1で,線径0.80mm,網目寸法
16mm,幅910mm,長さ15mの場合]
注(8) 色名は,受渡当事者間の協定による。
13. 表示
検査に合格したきっ甲金網には,1結束ごとに次の項目を表示しなければならない。
a) 種類及び記号
b) 線径
c) 網目寸法
d) 幅及び長さ
e) 製造年月又はその略号
f) 製造業者名又はその略号
14. 報告書類
注文者から要求された場合は,製造業者は規定された項目の成績書を提出しなければなら
ない。
――――― [JIS G 3554 pdf 7] ―――――
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G 3554 : 2002
日本工業標準調査会標準部会 鉄鋼技術専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 木 原 諄 二 姫路工業大学環境人間学部
(委員) 大河内 春 乃 東京理科大学理学部II部化学科
大 橋 守 新日本製鐵株式会社技術総括部
國 府 勝 郎 東京都立大学大学院工学研究科
佐久間 健 人 東京大学大学院新領域創成科学研究科
中 島 正 博 日本鋼管株式会社鉄鋼技術総括部
中 島 將 文 社団法人日本鉄道施設協会
福 永 規 住友金属工業株式会社技術部
前 原 郷 治 社団法人日本鉄鋼連盟標準化センター
松 田 邦 男 川崎製鉄株式会社技術総括部
村 上 陽 一 社団法人日本電機工業会
矢 部 丈 夫 ステンレス協会
山 内 学 株式会社神戸製鋼所鉄鋼部門生産本部生産技術部
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