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K 1102 : 2000
附属書(参考) 試料採取上の注意事項
この附属書(参考)は,本体に関連する事項を補足するもので,規定の一部ではない。
1. 液化塩素は,次の各種法規によって規制を受けるので,取扱いは十分注意する。
毒物及び劇物取締法によって劇物に指定されている。
高圧ガス取締法によって特定高圧ガスに指定されている。
労働安全衛生法によって特定第2種物質に指定されている。
大気汚染防止法によって特定物質に指定されている。
消防法によって200kg以上貯蔵又は取り扱う場合は,届出が必要となる。
2. 塩素取扱者全員は塩素の危険性について熟知し,かつ,安全基準を遵守しなければならない。
3. 塩素は発泡性,刺激性,窒息性ガスである。大気中の塩素濃度は1ppm又は3mg/m3を超えてはならな
い。
4. これらの理由から保護衣及び保護眼鏡を着用し,塩素ガスは空気より重く低所にたまることに留意し,
作業場所は適切な換気を行うことを推奨する。
5. 重大なガス漏えいを生じた場合は,専用マスクを着用した取扱者だけをその場に残す。漏えい箇所は,
アンモニアに浸した布きれによって検知する。
6. ガス吸引で中毒を起こした人は,可及的速やかに汚染場所から静かに運び出す。そして,安静にし,
寒くないようにして,医師が到着するまで必要な応急処置をする。もし呼吸が停止したときは,直ちに人
工呼吸を行う。
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K 1102 : 2000
ソーダ関連製品JIS原案作成委員会及び関連製品JIS分科会 構成表
氏名 所属 委員会 分科会
(委員長) 松 野 武 雄 横浜国立大学名誉教授 ○
(委員) 西 出 徹 雄 通商産業省基礎産業局化学課 ○
大 嶋 清 治 通商産業省工業技術院標準部 ○
高 橋 和 夫 通商産業省製品評価技術センター ○
中 村 進 物質工学工業技術研究所 ○
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会 ○
神 代 啓 社団法人日本化学工業協会 ○
並 木 昭 財団法人化学品検査協会 ○
吉 田 儀 章 化成品工業協会 ○
渡 辺 浄 光 日本石鹸洗剤工業会 ○
堀 定 男 日本製紙連合会 ○
佐 藤 邦 弘 日本化学工業株式会社 ○
湯 村 崇 男 日本化学繊維協会 ○
一 戸 正 憲 社団法人日本水道協会 ○
小 野 宏 旭化成工業株式会社 ○ ◎
橋 本 俊 夫 旭硝子株式会社 ○ ○
安 食 亮 伍 旭化成工業株式会社 ○ ○
大 津 健 治 ダイソー株式会社 ○
新宮領 宏 鐘淵化学工業株式会社 ○
西 尾 圭 司 日本曹達株式会社 ○ ○
鈴 木 邦 彦 東亞合成株式会社 ○
片 岡 基 株式会社トクヤマ ○ ○
武 居 弘 記 東ソー株式会社 ○
藤 井 昇 鶴見曹達株式会社 ○ ○
須 永 忠 典 日本ソーダ工業会 ○ ○
(事務局) 三 須 武 社団法人日本化学工業協会 ○ ○
内 田 幹 雄 社団法人日本化学工業協会 ○
宮 越 正 行 日本ソーダ工業会 ○
○
(◎分科会主査)
(文責 安食亮伍)
JIS K 1102:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2120:1972(MOD)
JIS K 1102:2000の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 1102:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)