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JIS R 1658:2008 規格概要
この規格 R1658は、ファインセラミックスの高温における4点曲げ疲労試験方法について規定。
JISR1658 規格全文情報
- 規格番号
- JIS R1658
- 規格名称
- ファインセラミックスの高温曲げ疲労試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing method for bending fatigue of fine ceramics at elevated temperature
- 制定年月日
- 2003年10月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 81.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ファインセラミックス 2018
- 改訂:履歴
- 2003-10-20 制定日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS R 1658:2008 PDF [10]
R 1658 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験片・・・・[3]
- 5 試験機・・・・[4]
- 5.1 試験機の構造・・・・[4]
- 5.2 負荷精度・・・・[4]
- 5.3 支持具・・・・[4]
- 5.4 高温炉・・・・[4]
- 5.5 温度測定装置・・・・[5]
- 6 試験方法・・・・[6]
- 6.1 試験温度・・・・[6]
- 6.2 雰囲気・・・・[6]
- 6.3 負荷応力波形・・・・[6]
- 6.4 負荷方法・・・・[6]
- 6.5 温度測定・・・・[6]
- 6.6 打切り繰返し数・・・・[7]
- 6.7 試験片の再使用の禁止・・・・[7]
- 7 試験結果の取扱い・・・・[7]
- 7.1 最大応力・・・・[7]
- 7.2 破断繰返し数・・・・[8]
- 7.3 S-Nプロット図・・・・[8]
- 8 報告・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS R 1658 pdf 1] ―――――
R 1658 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ファ
インセラミックス協会 (JFCA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 1658 : 2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS R 1658 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
R 1658 : 2008
ファインセラミックスの高温曲げ疲労試験方法
Testing method for bending fatigue of fine ceramics at elevated temperature
1 適用範囲
この規格は,ファインセラミックスの高温における4点曲げ疲労試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様 (GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS C 1602 熱電対
JIS R 1601 ファインセラミックスの室温曲げ強さ試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8704 温度測定方法−電気的方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
疲労試験
試験片に繰返し応力を負荷し,破断までの繰返し数を測定する試験。
3.2
高温
試験片がクリープ変形及び顕著な化学変化を伴わずに疲労試験を実施できる室温を超えた温度域。
3.3
4点曲げ応力
試験片を一定距離に配置された2支点上に置き,支点間の中央から左右等しい距離にある2点に分けて
荷重を加えた場合に試験片に発生する応力の最大値。
3.4
繰返し応力
一定の極大値と極小値との間を単純に,かつ,周期的に変動する応力(図1参照)。
――――― [JIS R 1658 pdf 3] ―――――
2
R 1658 : 2008
3.5
最大応力 ( 愀
繰返し応力の代数的最大値(図1参照)。
3.6
最小応力 ( 椀
繰返し応力の代数的最小値(図1参照)。
注記 最大応力及び最小応力は,符号を考慮に入れて,引張・圧縮応力の場合には引張応力を正,圧
縮応力を負にとる。
3.7
最小最大応力比 (R)
σmin
最小応力の最大応力に対する代数比。 R=
σmax
3.8
繰返し数 (n)
疲労試験中の応力の繰返しの数。
3.9
破断繰返し数 (N)
疲労破壊を生じるまでの応力の繰返しの数。
3.10
破断寿命 (T)
疲労破壊を生じるまでの負荷時間。
3.11
S-Nプロット図
縦軸に最大応力,横軸に破断繰返し数(破壊せずに試験を終了した場合の繰返し数を含む。)をとって疲
労試験結果を図示したもの。図2にその例を示す。
図1−繰返し応力の例(正弦波の場合)
――――― [JIS R 1658 pdf 4] ―――――
3
R 1658 : 2008
注* 図中の“5”はプロットが重なった場合のデータ数を表す。図中の場合は
打ち切り繰返し数まで破断しなかった試験片が5本あった場合
図2−S-Nプロット図の例
4 試験片
試験片は,次による。
a) 試験片の形状は,断面が長方形の角柱とする。その標準寸法は,全長36 mm以上45 mm未満,幅4.0
±0.1 mm,厚さ3.0±0.1 mm(標準試験片I),又は全長45 mm以上,幅4.0±0.1 mm,厚さ3.0±0.1 mm
(標準試験片II)とする。
b) 試験片上下面の平行度は,JIS B 0621に規定する0.02 mm以下,表面粗さはJIS B 0601に規定する0.20
μmRa以下とする。
c) 試験片長手方向の四つのコーナー部は,図3のようにりょう(稜)を丸めるか,又は面取りをし,そ
の加工は破壊源となり得る損傷を与えないようにていねいに行う。
d) 試験片の幅及び厚さは,JIS B 7502に規定するマイクロメータ又はこれと同等以上の精度をもつ測定
装置を用いて,あらかじめ0.01 mmの精度で測定する。寸法が標準寸法とは異なる場合には,箇条8
の報告で記載する。
単位 mm
図3−試験片のりょうの丸め又は面取り
――――― [JIS R 1658 pdf 5] ―――――
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JIS R 1658:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 81 : ガラス及びセラミック工業 > 81.060 : セラミックス > 81.060.30 : ニューセラミックス
JIS R 1658:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0621:1984
- 幾何偏差の定義及び表示
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISC1602:2015
- 熱電対
- JISR1601:2008
- ファインセラミックスの室温曲げ強さ試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8704:1993
- 温度測定方法―電気的方法