JIS R 2576:2009 高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の線変化率試験方法

JIS R 2576:2009 規格概要

この規格 R2576は、高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の乾燥及び焼成による線変化率試験方法について規定。

JISR2576 規格全文情報

規格番号
JIS R2576 
規格名称
高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の線変化率試験方法
規格名称英語訳
Method of test for permanent linear change on high alumina and fireclay plastic refractories
制定年月日
1957年10月30日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

81.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1957-10-30 制定日, 1960-10-30 確認日, 1963-11-01 確認日, 1967-01-01 確認日, 1970-03-01 確認日, 1973-07-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1986-03-25 確認日, 1992-03-01 確認日, 1998-03-20 確認日, 2003-06-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2009-12-21 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS R 2576:2009 PDF [4]
                                                                                   R 2576 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 試料・・・・[1]
  •  3.1 加工紙又は合成樹脂包装の場合・・・・[1]
  •  3.2 缶包装の場合・・・・[1]
  •  3.3 試料の保存・・・・[2]
  •  4 装置及び器具・・・・[2]
  •  5 操作・・・・[2]
  •  5.1 試験片の作り方・・・・[2]
  •  5.2 乾燥前の長さの測定・・・・[2]
  •  5.3 試験片の乾燥・・・・[2]
  •  5.4 乾燥後の長さの測定・・・・[2]
  •  5.5 試験片の焼成・・・・[2]
  •  5.6 焼成後の長さの測定・・・・[2]
  •  6 計算・・・・[2]
  •  7 報告・・・・[2]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 2576 pdf 1] ―――――

R 2576 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,耐火物技術協会
(TARJ)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS R 2576:1976は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 2576 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                                JIS
R 2576 : 2009

高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の線変化率試験方法

Method of test for permanent linear change on high alumina and fireclay plastic refractories

1 適用範囲

  この規格は,高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の乾燥及び焼成による線変化率試験方法につ
いて規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS R 2575 高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の強さ試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 試料

3.1 加工紙又は合成樹脂包装の場合

  1包装単位の各塊から平均にとれるように,その中央から26 kgを図1に示すように採取する。
例 4枚一組の場合
図1−試料採取

3.2 缶包装の場合

  1缶のほぼ中央から26 kgを,各層の平均をとるようにして採取する。

――――― [JIS R 2576 pdf 3] ―――――

2
R 2576 : 2009

3.3 試料の保存

  3.1又は3.2によって採取した試料は,採取後直ちに防湿性の気密な容器に密封して保存する。
なお,試験に必要な量は,この保存試料の中からランダムに採取する。

4 装置及び器具

  JIS R 2575の箇条4(装置及び器具)による。

5 操作

5.1 試験片の作り方

  試験片の作り方は,JIS R 2575の5.1(試験片の作り方)による。

5.2 乾燥前の長さの測定

  乾燥前の長さの測定は,脱型した試験片の縦方向の全長を長さ計で数箇所測定する。

5.3 試験片の乾燥

  試験片の乾燥は,試験片を24時間空気中に放置した後,105110 ℃の乾燥装置で12時間以上乾燥する。

5.4 乾燥後の長さの測定

  乾燥後の長さの測定は,乾燥後直ちに試験片の縦方向の全長を長さ計で数箇所測定する。

5.5 試験片の焼成

  試験片の焼成は,JIS R 2575の5.3(試験片の焼成)による。試験片は横焼とする。

5.6 焼成後の長さの測定

  焼成後の長さの測定は,試験片を室温まで冷却した後,直ちに試験片の縦方向の全長を長さ計で数箇所
測定する。

6 計算

  乾燥線変化率             %)及び焼成線変化率        替  %)は,次の式によって算出し,JIS Z 8401によって小数
点以下1けたに丸める。
l1 l0
ΔLd 100
l0
l2 l0
ΔLf 100
l0
ここに, l0 : 試験片の乾燥前の平均長さ(mm)
l1 : 試験片の乾燥後の平均長さ(mm)
l2 : 試験片の焼成後の平均長さ(mm)

7 報告

  次によって報告する。
なお,報告には,焼成温度を付記する。
a) 乾燥線変化率 供試高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の乾燥線変化率は,各3個の試験片
の計算値の平均値を算出し,JIS Z 8401によって小数点以下1けたに丸めて報告する。
b) 焼成線変化率 供試高アルミナ質及び粘土質プラスチック耐火物の焼成線変化率は,各3個の試験片
の計算値の平均値を算出し,JIS Z 8401によって小数点以下1けたに丸めて報告する。
注記 報告された平均値が+(プラス)であれば膨張率,−(マイナス)であれば収縮率とする。

JIS R 2576:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 2576:2009の関連規格と引用規格一覧