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JIS S 3201:2019 規格概要
この規格 S3201は、主に家庭で使用する浄水器のろ過流量,最小動水圧,回収率,除去性能,ろ過能力などの試験方法について規定。
JISS3201 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S3201
- 規格名称
- 家庭用浄水器試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing methods for household water purifiers
- 制定年月日
- 1999年2月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.140.60
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1999-02-20 制定日, 2004-03-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2014-10-20 確認日, 2017-01-20 改正日, 2019-10-21 改正
- ページ
- JIS S 3201:2019 PDF [22]
S 3201 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験の種類・・・・[4]
- 5 試験の一般条件・・・・[5]
- 6 試験方法・・・・[5]
- 6.1 ろ過流量試験・・・・[5]
- 6.2 最小動水圧試験・・・・[7]
- 6.3 回収率試験・・・・[7]
- 6.4 除去性能試験・・・・[7]
- 6.5 ろ過能力試験・・・・[13]
- 6.6 ろ過水容量試験・・・・[16]
- 6.7 最低作動水圧試験・・・・[16]
- 6.8 吐水流量試験・・・・[17]
- 7 記録・・・・[17]
- 附属書A(規定)揮発性有機化合物代替物質(サロゲート物質)試験方法・・・・[18]
- 附属書B(参考)細菌除去性能試験方法・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 3201 pdf 1] ―――――
S 3201 : 2019
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
浄水器協会(JWPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を
改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で
ある。これによって,JIS S 3201:2017は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 3201 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
S 3201 : 2019
家庭用浄水器試験方法
Testing methods for household water purifiers
1 適用範囲
この規格は,主に家庭で使用する浄水器(以下,浄水器という。)のろ過流量,最小動水圧,回収率,除
去性能,ろ過能力などの試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7505-1 アネロイド型圧力計−第1部 : ブルドン管圧力計
JIS B 8302 ポンプ吐出し量測定方法
JIS K 0125 用水・排水中の揮発性有機化合物試験方法
JIS K 8563 硝酸鉛(II)(試薬)
JIS S 3242 家庭用逆浸透膜浄水器
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
浄水器
活性炭,精密ろ過膜,逆浸透膜などのろ材を用いて水道水中の溶存物質などを減少させる機能をもつ水
処理器具。
3.2
水
水道法(昭和32年法律第177号)第4条に基づく水質基準に関する省令(平成15年厚生労働省令第101
号)に適合する水。
注記 水質基準は逐次改正されるので,最新の省令を参照する。
3.3
溶液
原水の調製に用いる各除去対象物質の溶液。
3.4
原水
一定の条件に調製した浄水器に通水するための水。
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S 3201 : 2019
3.5
濁度
水の濁りの程度を表す指標。精製水1 000 mL中に標準カオリン1 mgを含むときの濁りに相当するもの
を1度とする。
3.6
ろ過水
原水を浄水器に通水することによって得られる処理水。
3.7
試料
原水,ろ過水など,この規格に係る試験において各種の分析に用いるために採取した水。
3.8
ろ過流量
浄水器から流出する単位時間当たりのろ過水の量。ろ過水の貯留タンクをもつ浄水器の場合,“貯留タン
クへ流入する単位時間当たりのろ過水の量”をいう。
3.9
ろ過水容量
貯留されたろ過水のうち,1回に使用することのできる容量。複数の貯留タンクをもつ浄水器の場合,
貯留タンクごとの容量とする。
3.10
吐水流量
サーバー形浄水器において,貯留タンクから吐水するろ過水の単位時間当たりの量。
3.11
動水圧
流水のもつ運動エネルギーを,水圧に置き換えて表したもの。
3.12
最小動水圧
一定のろ過流量を確保するために必要な最小限度の動水圧。ただし,供給された水を貯留して使用する
ものを除く。
3.13
最低作動水圧
ポンプをもつ浄水器の場合,ポンプが作動するために必要な最低限度の水圧。
3.14
濃縮排水
水の逆浸透膜処理に伴って,逆浸透膜浄水器から排出される濃縮水。
3.15
回収率
逆浸透膜浄水器において,浄水器に供給する水の流量に対して得られるろ過水の流量の比。
3.16
除去性能
一定の条件で通水したときの除去対象物質に関する除去率で表すことのできる浄水器の性能。
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3
S 3201 : 2019
3.17
ろ過能力
一定の条件で通水したときに,除去対象物質の除去率が一定の値に低下するまでに得られた総ろ過水量。
ただし,除去対象物質が濁りなどの目詰まり物質であり,それ自体がろ過流量を低下させるものにおいて
は,規定の除去性能を維持したまま,ろ過流量が表示のろ過流量の1/2に低下するまでの総ろ過水量。
3.18
ろ材
ろ過,吸着などによって,水中の溶存物質などの除去を目的として使用される活性炭,織布,不織布,
膜など。
3.19
逆浸透膜エレメント
逆浸透膜浄水器に使用される逆浸透膜,その支持体,流路材などを一体化したもの。
3.20
逆浸透膜モジュール
逆浸透膜エレメントを耐圧容器(ベッセル)に納めたもの。
3.21
じゅん(馴)養運転
未使用の逆浸透膜エレメントを使用する場合に,性能の安定化を図るために必要な一定の条件下(加圧
運転下)で通水処理を行うな(馴)らし運転。逆浸透膜の種類,材料,製造方法などによって所要時間が
異なるため,製造業者の指示に従って使用初期に実施する。
3.22
連続式浄水器
給水栓などに接続して使用する浄水器で,得られるろ過水がタンクなどに貯留されることなく浄水器か
ら連続的に供給されるもの。
3.23
回分式浄水器
使用の都度給水するもの,又は供給された水を貯留して使用するもの。給水栓などに接続して得られる
ろ過水を貯留タンクに貯留するものを含む。
3.24
ポット・ピッチャー形浄水器
回分式浄水器のうち,自然ろ過によってろ過水を得るもので,ろ過水受け部にろ過水を貯留して使用す
るもの。ろ過水受け部は,ポット・ピッチャーと一体のもの及び分離式のものがある。
3.25
サーバー形浄水器(給水直結式)
回分式浄水器のうち,給水配管,給水栓などに接続するもので,ろ過水の貯留タンクだけをもち,ろ過
水を貯留して使用するもの(ポンプなどを用いて水をろ過するものを含む。)。ろ過水の吐水は,自然落下
式,ポンプ式などがある。加熱及び冷却の機能を備えたものを含む。
3.26
サーバー形浄水器(給水・ろ過水タンク式)
回分式浄水器のうち,給水タンク及びろ過水の貯留タンクをもつもの。水を給水タンクに供給して使用
――――― [JIS S 3201 pdf 5] ―――――
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JIS S 3201:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS S 3201:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7505-1:2017
- アネロイド型圧力計―第1部:ブルドン管圧力計
- JISB8302:2002
- ポンプ吐出し量測定方法
- JISK0125:2016
- 用水・排水中の揮発性有機化合物試験方法
- JISK8563:2018
- 硝酸鉛(II)(試薬)
- JISS3242:2019
- 家庭用逆浸透膜浄水器
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態