JIS T 2002:2018 家庭用マッサージ器及び指圧代用器 | ページ 4

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T 2002 : 2018
図A.2−頭部挟込み確認状態
単位 mm
図A.3−試験体

――――― [JIS T 2002 pdf 16] ―――――

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T 2002 : 2018
附属書B
(規定)
巻込み及び引掛り試験
B.1 一般
この附属書は,保護カバーがない状態での巻込み及び引掛り試験について規定する。
B.2 試験方法
円柱刺激機能をもつ機器の試験は,次による。
なお,この試験は5.2 k) 2)の試験を行う前に実施する。
a) 巻込み試験
1) 保護カバー及び施療部を覆っているカバー類は,全て外す。機器は試験に最も不利な状態に調整す
る。
2) 次の2種類の試験用リングを用意する。試験は2種類の試験用リング両方に対して行う。
− 綿糸[太さ約0.8 mm(たこ糸3号)]をφ450 mmの輪にしたもの
− JIS G 3540で規定するワイヤロープ(ロープ径0.8 mm)をφ450 mmの輪にしたもの
3) 円柱刺激機能の回転部を最も引掛りやすい方向で停止した状態にして施療部などの回転部上の突起
物に試験用リングをかけ,回転方向に対して最も不利な状況を考慮して様々な角度で引掛りがある
か確認する。25 Nの力で試験用リングが抜けない場合には不適合とする。ただし,回転部が運転時
に1回転未満の正逆回転を繰り返す,巻込み時に逆回転して停止するなどの巻込み防止に関する安
全装置を備えている場合は3) による確認は行わない。
4) 円柱刺激機能を運転中の状態にして,最も不利な状況を考慮して様々な場所に対して10回ずつ試験
用リングが引っ掛るか確認する。試験中,円柱刺激機能以外の動作は行わないようにする。試験用
リングが巻き込まれ,3秒間継続して25 N以上の力が加わった場合には不適合とする。
b) 引掛り試験
1) 保護カバー及び施療部を覆っているカバー類は,全て外す。機器は試験に最も不利な状態に調整す
る。
2) 円柱刺激機能を停止した状態にして回転部の表面に対し綿手袋で表面をな(撫)でる。このとき,
綿手袋の糸が引掛り,綿手袋にほつれが発生しないことを前後で比較確認する。

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