JIST2002 : 2018 家庭用マッサージ器及び指圧代用器

JIS T 2002:2018の規格概要

この規格 T2002は、病院及び診療所以外で使用する家庭用マッサージ器及び指圧代用器で,定格電圧が100Vの単相機器並びに安全特別低電圧(SELV)で作動する内部電源機器及び停車中の車から電源の供給を受ける次の機器(家庭用電気マッサージ器;家庭用エアマッサージ器;家庭用吸引マッサージ器;針付きバイブレータ;家庭用温熱式指圧代用器;家庭用ローラー式指圧代用器;家庭用エア式指圧代用器)について規定。

JIST2002 規格全文情報

規格番号
JIS T2002 
規格名称
家庭用マッサージ器及び指圧代用器
制定年月日
2005/03/25
最新改正日
2018/03/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

11.040.60,97.170
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
医療機器III:2018
改訂:履歴
  • 2005-03-25制定日
  • 2006-12-15改正日
  • 2012-10-25確認日
  • 2018-03-20改正日

T 2002:2018

(1)

目 次

ページ

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.1

4 種類 P.4

5 品質 P.4

5.1 性能 P.4

5.2 構造 P.5

5.3 電気機器としての安全性 P.7

6 試験方法 P.7

6.1 一般 P.7

6.2 空気圧の試験方法 P.7

6.3 もみ機能,たたき機能,振動機能,揺動機能及び円柱刺激機能の試験方法 P.7

6.4 施療部移動機能の試験方法 P.8

6.5 吸引機能の負圧の試験方法 P.8

6.6 保護カバーの試験方法 P.8

6.7 タイマの試験方法 P.9

6.8 異常時の漏えい電流の試験方法 P.9

7 表示及び取扱説明書 P.10

附属書A(規定)試験体を用いた挟込み試験 P.13

附属書B(規定)巻込み及び引掛り試験 P.15

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T 2002:2018

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本

ホームヘルス機器協会(HAPI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本

工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大

臣が改正した日本産業規格である。

これによって,JIS T 2002:2006は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の

特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

T 2002:2018

家庭用マッサージ器及び指圧代用器

Massage appliances and digital compressor for home use

1

適用範囲

この規格は,病院及び診療所以外で使用する家庭用マッサージ器及び指圧代用器で,定格電圧が100 V

の単相機器並びに安全特別低電圧(SELV)で作動する内部電源機器及び停車中の車から電源の供給を受け

る次の機器について規定する。

− 家庭用電気マッサージ器

− 家庭用エアマッサージ器

− 家庭用吸引マッサージ器

− 針付きバイブレータ

− 家庭用温熱式指圧代用器

− 家庭用ローラー式指圧代用器

− 家庭用エア式指圧代用器

この規格は,次の機器には適用しない。

− 睡眠中などに,不測の事態が生じた場合に,使用者自身が危険回避の行動を起こせないような状態で

使用する機器

− 頭部に使用することを意図した機器(頭皮に使用することを意図した振動機能をもつ手持形機器を除

く。)

− 乳幼児への使用を意図した機器

− 保護カバーが設計仕様として使用者が取り外し可能である機器(保護カバーの洗濯及び交換が設計コ

ンセプトとなっている機器)

注記 2021年3月19日までJIS T 2002:2006を適用することができる。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。

JIS C 0922:2002 電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護−検査プローブ

JIS C 9335-2-32:2018 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-32部:マッサージ器の個別要

求事項

JIS G 3540:2012 操作用ワイヤロープ

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 9335-2-32の箇条3によるほか,次による。

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2

T 2002:2018

3.1

家庭用電気マッサージ器

家庭用として専用設計された電動のマッサージ器。

なお,空気圧による圧迫機能及び/又はもみ機能をもつものもある。

3.2

家庭用エアマッサージ器

家庭用として専用設計された空気圧だけで動くマッサージ器。

3.3

家庭用吸引マッサージ器

家庭用として専用設計された吸引生成器具であって,吸引カップなどを施療部に当て,負圧によって吸

引するマッサージ器。

3.4

針付きバイブレータ

保護筒内に複数本の針をもち,使用時に筒先端面及び針先が肌面に面一状態で接触して振動を与える,

家庭用として専用設計されたマッサージ器。

3.5

家庭用温熱式指圧代用器

電熱などで体温程度に暖めた丸い突起物を設けた機器で,自らの体重又は圧迫することによって,指圧

する家庭用として専用設計された指圧代用器。

3.6

家庭用ローラー式指圧代用器

ローラー式突起物を設けた機器で,自らの体重又は圧迫することによって,指圧する家庭用として専用

設計された指圧代用器。

3.7

家庭用エア式指圧代用器

家庭用として専用設計された空気圧で動く指圧代用器。

3.8

装着形機器

通常,身体に装着・保持して用いることを意図した可搬形機器。

3.9

内部電源機器

機器を作動させるために必要な電力を与えることを意図し,かつ,その機器の一部として組み込まれる

電源によって,作動させることができる機器。

3.10

圧迫機能

空気圧によって,直接,押圧又は圧迫作用を与える施療機能。

3.11

もみ機能

電動機,空気圧などによって,もみ作用を与える施療機能。

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JIS T 2002:2018の国際規格分類一覧

  • 11.040.60
  • 97.170

JIS T 2002:2018の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
C0922:2002
電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護-検査プローブ
C9335-2-32:2018
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性-第2-32部:マッサージ器の個別要求事項
G3540:2012
操作用ワイヤロープ