JIS T 3213:2018 栄養用チューブ及びカテーテル | ページ 3

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T 3213 : 2018
附属書B
(規定)
加圧による漏れ試験
B.1 概要
製造業者が指定した方法で試料に水圧を加えて,試料の漏れの有無を試験する。
B.2 試験溶液
試験溶液は,水とする。
B.3 試験器具
試験器具は,次による。
a) 測定ゲージ付き水圧装置
b) 試料を閉そく(塞)する器具(クランプなど)
c) 水圧装置及び試料が漏れないように連結できるコネクタ
B.4 試験手順
試験手順は,次による。
a) コネクタを水圧装置[B.3 a) 参照]に接続する。
b) 水圧装置を水(B.2参照)で満たして空気を抜き,器具[B.3 b) 参照]を用いて試料を塞ぐ。
c) 試料に圧力を30秒以上かけ続ける。組み立てた装置全体の漏れの有無(落下する水滴が1滴以上ある
かどうか)を確認し,漏れが生じたかどうかを記録する。
B.5 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) カテーテルの種類
b) 試験した圧力
c) 組み立てた装置からの漏れの有無及び漏れの発生箇所

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T 3213 : 2018
附属書C
(規定)
コネクタの安全性に関する試験
C.1 概要
コネクタに引張力を加え,接合部が分離するかどうかを試験する。
C.2 試験装置
試験装置は,15 N以上の引張力を負荷できる引張試験機とする。
C.3 試験手順
製造販売業者の指示に従ってコネクタを組み立て,コネクタを引張試験機に取り付ける(必要に応じ,
適切な取付具を使用してコネクタが変形しないようにする。)。500 mm/minの速度で引っ張り,接合部の分
離の有無を検査する。
C.4 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) カテーテルの種類
b) コネクタの種類
c) 印加した力(N)及びコネクタの分離の有無

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T 3213 : 2018
附属書D
(規定)
腐食抵抗性に関する試験
D.1 概要
カテーテルを塩化ナトリウム溶液中に浸せき(漬)した後,沸騰した水の中に浸せき(漬)して,金属
部品の腐食の形跡の有無を確認する。
D.2 試験溶液
試験溶液は,次による。
a) 塩化ナトリウム溶液 新たに調製した蒸留水に分析用試薬グレードの塩化ナトリウム0.9 %(w/v)を
含んだ溶液。
b) 水 蒸留水又は脱イオン水。
D.3 試験器具
試験器具は,ほうけい酸製ガラスビーカーとする。
D.4 試験手順
ガラスビーカー(D.3参照)に入れた塩化ナトリウム溶液[D.2 a) 参照]中に,カテーテルを室温下で
5時間浸せき(漬)した後,試料を取り出し,沸騰した水[D.2 b) 参照]の中に30分間浸せき(漬)する。
試料を水に入れたまま室温まで冷やしてから,48時間放置する。試料を取り出して室温で乾燥させた後,
試料の金属部品に腐食の形跡の有無を目視で検査する。
なお,試料を使用するときに外せるようになっている部品が二つ以上ある場合は,分解して試験し,金
属部品上に不透明な皮膜があるときは,離したり切り開いたりしてはならない。
D.5 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) カテーテルの種類
b) 腐食の有無

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