JIST5507 : 2017 歯科-歯科器械用図記号

JIS T 5507:2017の規格概要

この規格 T5507は、歯科器械の該当する部位及び歯科器械のそれぞれに附属する取扱説明書,表示,ラベル,製品技術資料などの文書に使用する歯科器械用図記号について規定。

JIST5507 規格全文情報

規格番号
JIS T5507 
規格名称
歯科-歯科器械用図記号
制定年月日
1998/03/30
最新改正日
2017/11/01
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 9687:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

01.080.20,11.060.20
主務大臣
厚生労働
JISハンドブック
医療機器IV:2018
改訂:履歴
  • 1998-03-30制定日
  • 2009-10-01確認日
  • 2014-10-25確認日
  • 2017-11-01改正日

T 5507:2017

(1)

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.2

4 要求事項 P.2

4.1 一般 P.2

4.2 図記号の使用 P.2

4.3 図記号のサイズ P.2

4.4 日付の表現 P.2

5 図記号 P.2

参考文献 23

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 P.24

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T 5507:2017

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械工業

協同組合(JDMMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本産業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本産業規格で

ある。

これによって,JIS T 5507:1998は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

T 5507:2017

歯科−歯科器械用図記号

Dentistry-Graphical symbols for dental equipment

序文

この規格は,2015年に第2版として発行されたISO 9687を基とし,関連JISとの整合性を図るため,

技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一

覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

図記号は,日常生活の多くの分野で使用されている。これらは,視覚的にも多岐にわたる有用な情報を

与えるとともに,一般的な情報,制御手段,機械・器具などの正しい適用のための信号(警告及びアラー

ム信号)及び他の様々なコミュニケーション手段として使用されている。

含まれる情報は,瞬時に視認され,更に用語及び音声での説明よりも容易,かつ,長期にわたり記憶さ

れることもあるため,ほとんどの場合,口頭での説明よりも優れている。

図記号は,翻訳が不要であり,時節に関係なく,更に難解でなく,誤解の可能性も低いため国際的にも

容易に理解される。使用者に対し,異なる言語による負担を軽減し,一般的及び具体的な情報を提供でき

る,簡易で国際的に認められた図記号が必要である。図記号は,複数の言語ラベルの使用に伴う固有の混

乱を軽減できるため,患者,歯科医師,歯科技工士及びその他の人の安全並びに健康面で大きな利益をも

たらす。

図記号の使用は,歯科分野内において,最良のコミュニケーション手段となる。

1

適用範囲

この規格は,歯科器械の該当する部位及び歯科器械のそれぞれに附属する取扱説明書,表示,ラベル,

製品技術資料などの文書に使用する歯科器械用図記号について規定する。

図記号は,歯科器械に適用するために選ばれたものであり,これらの多くは関連するIEC及びISO国際

規格から採択されたものである。幾つかの新しい図記号は,製造販売業者又は使用者によって追加された

ものである。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 9687:2015,Dentistry−Graphical symbols for dental equipment(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

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2

T 5507:2017

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS X 0301 情報交換のためのデータ要素及び交換形式−日付及び時刻の表記

注記 対応国際規格:ISO 8601,Data elements and interchange formats−Information interchange−

Representation of dates and times

ISO 1942,Dentistry−Vocabulary

ISO 15223-1:2012,Medical devices−Symbols to be used with medical device labels, labelling and information

to be supplied−Part 1: General requirements

ISO 17724,Graphical symbols−Vocabulary

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,ISO 1942,ISO 15223-1及びISO 17724による。

4

要求事項

4.1

一般

情報を伝達するために使用する図記号は,この規格の箇条5に規定する。

この規格の使用者に対して必要な歯科器械のための図記号は,全てこの規格に示している。そのため,

他の規格で定義した幾つかの図記号と,それぞれの規格を一緒に参照し,情報を提供する目的のために示

している。

4.2

図記号の使用

これらの図記号は,テキスト(例えば,歯科器械,附属品の表示など)との置換えを意図している。表

1〜表5に規定する図記号の使用については,製造販売業者の裁量に任す。

これらの図記号は,歯科器械及び附属品のパッケージの標識,製造販売業者の取扱説明書,カタログ,

チラシなど同様の目的のために使用することができる。これらの図記号は,器械に添付する文書に図記号

の追加説明をすることなく使用可能である。

注記 JIS T 0601-1:2012では,7.6.1で表示に使用した記号の意味を取扱説明書に記載することを要求

している。

4.3

図記号のサイズ

全ての図記号及び付随する情報は,個々の歯科器械及び/又はそのパッケージの特性並びにサイズを考

慮に入れた距離で拡大することなく,健常視力で215 lxの照明下で見たときに,判読可能でなければなら

ない。

注記 色及び最小寸法は,この規格では規定しない。

各図記号には,方向性に依存するものもある。そのため,曖昧さを避ける配慮(例えば,回転及び/又

は反転によって)をすることが望ましい。

4.4

日付の表現

日付の表現に使用されるデータコードは,JIS X 0301による。

5

図記号

“歯科器械用図記号”は,表1及び表5による。

“洗浄,消毒及び滅菌における図記号”は,表2による。

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JIS T 5507:2017の対応国際規格一覧

  • ISO 9687:2015(MOD)

JIS T 5507:2017の引用国際規格一覧

  • ISO 15223-1:2012
  • ISO 17724
  • ISO 1942

JIS T 5507:2017の国際規格分類一覧

  • 01.080.20
  • 11.060.20

JIS T 5507:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
X0301
情報交換のためのデータ要素及び交換形式-日付及び時刻の表記(追補1)