JIS T 5902:1979 規格概要
この規格 T5902は、歯科用ユニットに取り付けるスピットンについて規定。
JIST5902 規格全文情報
- 規格番号
- JIS T5902
- 規格名称
- 歯科用スピットン
- 規格名称英語訳
- Dental spittoon
- 制定年月日
- 1956年3月30日
- 最新改正日
- 2019年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 11.060.20
- 主務大臣
- 厚生労働
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1956-03-30 制定日, 1959-03-30 確認日, 1962-03-01 確認日, 1965-02-01 確認日, 1968-05-01 確認日, 1971-05-01 確認日, 1974-05-21 確認日, 1978-06-15 確認日, 1979-01-10 改正日, 1985-09-03 確認日, 1990-12-04 確認日, 1997-12-25 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2019-10-25 確認
- ページ
- JIS T 5902:1979 PDF [4]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
T 5902-1979
歯科用スピットン
Dental Spittoon
1. 適用範囲 この規格は,歯科用ユニットに取り付けるスピットン(以下,スピットンという。)につい
て規定する。
引用規格 :
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS H 5101 黄銅鋳物
JIS H 8617 ニッケル及びニッケル−クロムめっき
2. 種類 スピットンは取付方法により,内止式と外止式の2種類とする。
3. 外観及び性能
3.1 ガラスばちには,傷・あわ・脈理・ひび・割れ・ひずみその他有害な欠点がなく,体裁は優美でな
ければならない。
3.2 ガラスばちは汚物を吐いたとき,患者及びその付近のものにはねかえったりせず,また,吐出液が
きれいに流れ出る構造のものでなければならない。
3.3 はち締付金具・はち受金具・はち受締付金具及びごみよけには,ニッケルめっき又はニッケルクロ
ムめっきを施さなければならない。
3.4 はち締付金具は,取り外しが簡単にできるような構造でなければならない。
3.5 ごみよけには適当な孔を設け,吐出液などがたまらないような構造でなければならない。
3.6 はち受環は,簡単に老化したり,また,薬品におかされたりせず,長期の使用に耐えるものでなけ
ればならない。
4. 構造及び寸法 内止式スピットンは,ガラスばち・はち締付金具・はち受金具・はち受締付金具・は
ち受環及びごみよけからなり,外止式スピットンは,ガラスばち・はち受金具・はち受環及びごみよけか
らなるもので,その寸法は図1図7のとおりとする。
4.1 内止式の寸法
――――― [JIS T 5902 pdf 1] ―――――
2
T 5902-1979
図1 ガラスばち 図2 はち締付金具
図3 はち受金具 図4 はち受締付金具
――――― [JIS T 5902 pdf 2] ―――――
3
T 5902-1979
4.2 外止式の寸法
図5 ガラスばち 図6 はち受金具
図7 はち受環
5. 材料 ガラスばちは良質のソーダガラスを,はち締付金具・はち受金具・はち受締付金具はJIS H 5101
(黄銅鋳物)を,ごみよけはJIS H 3100(銅及び銅合金の板及び条)を,はち受環は良質の合成ゴム又は
皮革を用いるものとする。
6. 試験
6.1 試験項目 スピットンの試験項目は,次のとおりとする。
(1) 外観及び構造検査
(2) めっき試験
6.2 外観及び構造検査 3.に規定する事項について検査する。
6.3 めっき試験 JIS H 8617(ニッケル及びニッケル−クロムめっき)に規定された方法により試験を行
い,次の規定に合格しなければならない。
フェロキシル試験1cm2当たりはん点数 曲げ試験 厚さ試験
1未満 2回ではがれない 0.007以上
――――― [JIS T 5902 pdf 3] ―――――
4
T 5902-1979
7. 製品の呼び方 呼び方は,次による。
例 : 歯科用スピットン 内止式
8. 表示 スピットンには,適当なところに製造業者のマークを表示しなければならない。
JIS T 5902:1979の国際規格 ICS 分類一覧
JIS T 5902:1979の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH5101:1988
- 黄銅鋳物
- JISH8617:1999
- ニッケルめっき及びニッケル-クロムめっき