JIS X 0221:2014 国際符号化文字集合(UCS) | ページ 9

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X 0221 : 2014 (ISO/IEC 10646 : 2012)
添付ファイルは,テキストファイルであり,ISO/IEC 646のIRVの文字及び行末を表すLINE FEEDを
使用する。ファイルの先頭の13行は,ヘッダであり,その後に0面及び2面にあるCJK統合漢字の総数
と同じ行数の情報が続く。行は,次の項目からなる。項目は,“;”で区切る。空の項目は,文字を含まな
い。
− 項目1は,BMP又はSMPの符号位置を(0hhhh)又は(2hhhh)の形式で示す。
− 項目2は,部首画数索引を(d[{1,3}]'.d[{1,2}])の形式で示す。この項目は,参考情報であり,1桁3桁の
部首索引及びFULL STOP(ピリオド)に続く,1桁又は2桁の部首内画数で構成される。部首画数索
引にAPOSTROPHE(アポストロフィー)が付加されているものは,簡体字の部首である。
注記2 全ての漢字は,様々な漢字の字書中の部首・画数の順に従って分類する。この項で示す値
は,できるだけ一般的な値を採用した。詳しい情報が,UAX#38 Unicode Han Databaseに示
されている。
http://www.unicode.org/reports/tr38/
− 項目3は,原典Gを(G0-hhhh),(G1-hhhh),(G3-hhhh),(G5-hhhh),(G7-hhhh),(GS-hhhh),(G8-hhhh),
(G9-hhhh),(GE-hhhh),(GH-hhhh),(GK-hhhh),(G4K),(GBK),(GBK-dddd.dd),(GCH),(GCH-dddd.dd),
(GCY),(GCYY-ddddd),(GFZ),(GFZ-ddddd),(GGH-ddddd.dd),(GHC),(GHC-dddd.dd),(GHZ-ddddd.dd),
(GIDC-ddd),(GJZ-ddddd),(GKX-dddd.dd),(GXC-dddd.dd),(GZFY-ddddd),(GZH-dddd.dd)又は
(GZJW-ddddd)の形式で示す。
− 項目4は,原典Tを(T1-hhhh),(T2-hhhh),(T3-hhhh),(T4-hhhh),(T5-hhhh),(T6-hhhh),(T7-hhhh),
(TB-hhhh),(TC-hhhh),(TD-hhhh),(TE-hhhh)又は(TF-hhhh)の形式で示す。
− 項目5は,原典Jを(J0-hhhh),(J1-hhhh),(J3-hhhh),(J3A-hhhh),(J4-hhhh),(JA-hhhh),(JH-xxxxxx),
(JH-xxxxxxS),(JK-ddddd)又は(JARIB-hhhh)の形式で示す。
− 項目6は,原典Kを(K0-hhhh),(K1-hhhh),(K2-hhhh),(K3-hhhh),(K4-hhhh)又は(K5-hhhh)の形式で
示す。
− 項目7は,原典Vを(V0-hhhh),(V1-hhhh),(V2-hhhh),(V3-hhhh)又は(V4-hhhh)の形式で示す。
− 項目8は,原典Hを(H-hhhh),(HB0-hhhh),(HB1-hhhh)又は(HB2-hhhh)の形式で示す。
− 項目9は,原典KPを(KP0-hhhh)又は(KP1-hhhh)の形式で示す。
− 項目10は,原典Uを(UTC-ddddd)又は(UCI-ddddd)の形式で示す。
− 項目11は,原典Mを(MAC-ddddd)の形式で示す。
ここに,“d”は,10進数の1桁を,“h”は,16進数の1桁を,“x”は,英数字1文字(09及びAZ)
を表す。括弧に囲まれた英大文字,数字及び記号は,ここに示したとおりに現れる。
注記3 JIS X 0213:2000及びJIS X 0213:2004については,第4水準は,漢字集合2面に,他の水準
は,漢字集合1面に,それぞれ対応する。
注記4 K4(PKS 5700-3:1998)及びK5(Korean IRG Hanja Character Set 5th Edition:2001)に含まれる
原典参照は,漢字符号を区点番号ではなく単純な10進数で表記している。他の規格との整合
性を考慮して,参照ファイルでは,K4の値を16進数に変換している。他のK0K3の索引
値と異なり,K4及びK5の値は,区点番号に分解できない。
参照ファイルは,添付ファイル“CJKUSR.txt”とする。
注記5 (対応国際規格の注記5は,この規格では該当しないため不採用とした。)
注記6 形式UCI-ddddd(原典U)である文字は,識別可能な原典参照がない。UCI値は,単純に場
所を確保する。

――――― [JIS X 0221 pdf 41] ―――――

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23.3 CJK統合漢字の原典参照の表示

  一つの文字に対して一つの図形記号しか示さない他の多くの文字レパートリと異なり,CJK統合漢字の
文字は,原典参照ごとに部首,画数及び様々な原典の数値とともに図形記号を示す。
注記 CJK互換漢字ブロックに含まれる12文字の表示は,23.5とは異なる形式で記載されている。
符号位置の直後に,部首の図形表現を部首番号及び画数とともに示す。画数には,部首そのものの画数
を含まない。
CJK統合漢字ブロック(4E009FFF)の符号表は,固定カラム形式を用いる。すなわち,ある原典から
の原典情報は,常に同じカラムに示される。一方,他のCJK統合漢字ブロックの符号表では,G,T,J,
K,KP,V,H,M及びUの出現順に存在するものだけが示される。
23.3.1 CJK統合漢字ブロックの原典参照の表示
図2は,CJK UNIFIED IDEOGRAPHS(CJK統合漢字)ブロックの表示を示している。原典G,原典H,
原典T,原典J,原典K及び原典Vが存在する場合は,この順番に表記する。原典Uは,原典Hの代わり
に第2カラムに表記する。このブロックには,原典H及び原典Uを共にもつ字は存在しない。
図2には,4E004E09及び4E144E1Dの文字の例を示す。
図2−CJK統合漢字の符号表表示
23.3.2 CJK統合漢字拡張Aの原典参照の表示
図3にCJK UNIFIED IDEOGRAPHS EXTENSION A(CJK統合漢字拡張A)ブロックの表示を示す。1
文字ごとに1行に最大3個の原典参照を示す。4個以上の原典がある場合は,更に1行を用いて示す。

――――― [JIS X 0221 pdf 42] ―――――

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図3には,41C941CC,41DB41DD及び41EE41F0の文字の例を示す。
図3−CJK統合漢字拡張Aの符号表表示
23.3.3 CJK統合漢字拡張Bの原典参照の表示
図4に,CJK UNIFIED IDEOGRAPHS EXTENSION B(CJK統合漢字拡張B)ブロックの表示を示す。
最初の図形記号は,この規格の対応国際規格の第1版及び第2版(順に2003年版及び2011年版)での字
形を“UCS2003”という記述とともに示す。1文字ごとに1行に最大2個の原典参照を示す。3個以上の原
典参照がある場合は,更に1行を用いて示す。
図4には,200E8200EB,200FC200FF及び2010E20110の文字の例を示す。
図4−CJK統合漢字拡張Bの符号表表示
23.3.4 CJK統合漢字拡張C及び拡張Dの原典参照の表示
図5にCJK UNIFIED IDEOGRAPHS EXTENSION C(CJK統合漢字拡張C)及びCJK UNIFIED IDEOGRAPHS
EXTENSION D(CJK統合漢字拡張D)ブロックの表示を示す。1文字ごとに1行に最大2個の原典参照を
示す。3個以上の原典が存在する場合は,更に1行を用いて示す。
図5には,2A7A02A7A2,2A7B42A7B6,2A7C82A7CA及び2A7DC2A7DEの文字の例を示す。
図5−CJK統合漢字拡張C及び拡張Dの符号表表示

――――― [JIS X 0221 pdf 43] ―――――

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23.4 CJK互換漢字の原典参照

  添付ファイルは,テキストファイルであり,ISO/IEC 646のIRVの文字及び行末を表すLINE FEEDを
使用する。ファイルの先頭の11行は,ヘッダであり,その後にCJK互換漢字の数と同じ行数の情報が続
く。行は,次の項目からなる。項目は,“;”で区切る。空の項目は,文字を含まない。
− 項目1は,BMP又はSIPの符号位置を(0hhhh)又は(2hhhh)の形式で示す。
− 項目2は,対応するCJK統合漢字の符号位置を(0hhhh)又は(2hhhh)の形式で示す。
− 項目3は,部首画数索引を(d[{1,3}]'.d[{1,2}])の形式で示す。この参考情報の項目は,1桁3桁の部首索
引及びFULL STOP(ピリオド)に続く,1桁又は2桁の部首内画数で構成される。部首画数索引に
APOSTROPHE(アポストロフィー)が付加されているものは,簡体字の部首である。
− 項目4は,原典Tを(T3-hhhh),(T4-hhhh),(T5-hhhh),(T6-hhhh),(T7-hhhh)又は(TF-hhhh)の形式で示
す。
− 項目5は,原典Hを(H-hhhh)又は(HB2-hhhh)の形式で示す。
− 項目6は,原典Jを(J3-hhhh),(J4-hhhh)又は(JARIB-hhhh)の形式で示す。
− 項目7は,原典Kを(K0-hhhh)の形式で示す。
− 項目8は,原典Uを(UTC-ddddd)又は(UCI-ddddd)の形式で示す。
− 項目9は,原典KPを(KP1-hhhh)の形式で示す。
ここに,“h”は,16進数の1桁を表す。括弧に囲まれた英大文字,数字及び記号は,ここに示したとお
りに現れる。
注記1 JIS X 0213:2000及びJIS X 0213:2004については,第4水準は,漢字集合2面に,他の水準
は,漢字集合1面に,それぞれ対応する。
参照ファイルは,添付ファイル“CJKCSR.txt”とする。
注記2 (対応国際規格の注記2は,この規格では該当しないため不採用とした。)
注記3 形式UCI-ddddd(原典U)である文字は,識別可能な原典参照がない。UCI値は,単純に場
所を確保する。

23.5 CJK互換漢字の原典参照の表示

  CJK統合漢字と同様に,CJK互換漢字の符号表は,原典参照ごとに一つの図形記号を,部首,画数及び
様々な原典参照の数値のような文字の特定に関する追加情報とともに示す。
部首の図形表現についても符号位置のすぐ下に,部首番号及び画数とともに示す。画数には,部首その
ものの画数を含まない。
追加情報として,31.2に記載した参考情報の項目(例えば,分解写像)をも,表記中に表示する。
注記 CJK互換漢字ブロックに含まれる12個のCJK統合漢字の表示も,この形式に従う。この12個
のCJK統合漢字の表示は,分解写像を含まない。
図6には,FA0CFA0E,FA19FA1D及びFA28FA2Cの各文字に対する例を示す。

――――― [JIS X 0221 pdf 44] ―――――

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図6−CJK互換漢字の符号表の表示

24 文字の名前及び注記

24.1 名前

  この規格は,次に示すものの名前を規定する。
− 文字(文字の名前及び文字の別名)
− 名前付きUCS列識別子(箇条25参照)
− ブロック(箇条14及びA.2参照)
− 組(A.1参照)
この規格がこれらのものに付与する名前は,この箇条24が規定する名前の形式及び名前の一意性に関す
る規則に従わなければならない。この規則は,この規格の英語の版に対して適用する。
注記1 英語以外の規格では,次のとおりである。
a) その言語に適切と考えられる言葉及び構文を用いて文字の名前を付けられるように,規
則を修正してもよい。
b) この規格が規定する名前を,上のa)によって修正した規則に従って構成した同等な一意
な名前によって,置き換えてもよい。
注記1A この規格では,英語の対応国際規格の規則を修正しないし,名前を置き換えることもしない。
名前は,英語の対応国際規格のものと同一とする。ただし,理解のために必要な場合は,日
本語による通用名称を参考として併記する。日本語による通用名称は,名前又はその一部で
はなく,必ずしも箇条24の規定に従わない。
注記1B この規格では,日本語による通用名称を併記する場合,通用名称を括弧で囲み点線の下線を
施した。
注記2 名前付けに関する追加の指針を,附属書Lに示す。

24.2 名前の形式

  名前は,次の文字だけを含んでよい。
− LATIN CAPITAL LETTER A(ラテン大文字A)LATIN CAPITAL LETTER Z(ラテン大文字Z)
− DIGIT ZERO(0)DIGIT NINE(9)

――――― [JIS X 0221 pdf 45] ―――――

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JIS X 0221:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 10646:2012(IDT)

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