この規格ページの目次
JIS X 4156:2005 規格概要
この規格 X4156は、ISO 8879のSGMLに適合する応用について規定。
JISX4156 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X4156
- 規格名称
- ハイパテキストマーク付け言語(HTML)
- 規格名称英語訳
- HyperText Markup Language (HTML)
- 制定年月日
- 2000年10月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 15445:2000(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- マルチメディア 2016
- 改訂:履歴
- 2000-10-20 制定日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS X 4156:2005 PDF [25]
JIS X 4156 : 2005 (ISO/IEC15445 : 2000)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する工業標準化法第12条第1項のに基づき,財団法人
日本規格協会から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会
の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによってJIS X 4156:2000は改正され,
この規格に置き換えられる。
今回の改正では,日本工業規格(日本産業規格)を国際規格に整合させるため,ISO/IEC 15445:2000 [Information Technology
−Document Description and Processing Languages-HyperText Markup Language (HTML) ]のCorreced version
(2003-06)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS X 4156には,次に示す附属書がある。
附属書A(規定) SGML宣言
附属書B(規定) 実体,要素型及び属性
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 4156 pdf 1] ―――――
X 4156 : 2005 (ISO/IEC 15445 : 2000)
pdf 目 次
- 序文・・・・[1]
- 0. 導入・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 適合性・・・・[2]
- 3. 引用規格・・・・[4]
- 4. 定義・・・・[4]
- 5. 記号及ぴ短縮形・・・・[5]
- 6. 要件・・・・[5]
- 7. 引用規定の利用・・・・[5]
- 8. 一般規定・・・・[6]
- 9. 呼出し・・・・[6]
- 10. DTDの入手可能性・・・・[6]
- 11. スタイル・・・・[7]
- 12. HTMLにおけるコメント・・・・[7]
- 附属書A(規定) SGML宣言・・・・[8]
- 附属書B(規定) 実体,要素型及び属性・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 4156 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 4156 : 2005
(ISO/IEC 15445 : 2000)
ハイパテキストマーク付け
言語 (HTML)
HyperText Markup Language (HTML)
序文
この規格は,2000年に第1版として発行されたISO/IEC 15445 [Information Technology−Document
Description and Processing Languages-HyperText Markup Language (HTML) ]のCorrected version(2003年発行)を
翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
0. 導入
ハイパテキストマーク付け言語 (HTML) は,ISO 8879標準一般化マーク付け言語 (SGML) の
応用とする。HTMLは,ハイパテキスト文書を構造化し,文書中に別の文書を指す参照情報を置くための
簡単な手段を,提供する。この規格は,World Wide Web Consortium (以下,W3Cという。) の勧告HyperText
Matrkup Language (HTML) 4.0 Specificationを洗練化している。つまりこの規格は,安定で成熟した機能の
使用を強調し,認められているSGMLの実行を表現する方法で,W3Cの勧告の利用を条件付けて洗練化
する規則を提供する。この規格に適合する文書は,W3Cの勧告HyperText Matrkup Language (HTML) 4.01
Specification(以下,W3C勧告HTML4.01という。)が規定する厳密DTD (strict DTD) にも適合する。
この規格は,適合システムと検証システムとの区別を明確化し重視する。適合システムは,この規格に
適合する文書を扱うときに正しく動作するが,適合しない文書を扱うときには正しく動作する必要はない。
検証システムはもっと強力で,文書中のSGMLエラー及びHTMLエラーをすべて検出する。ブラウザは
適合システムであることが多く,文書作成ツールは妥当性を検証する。
この規格は,エラー処理手続きを規定しない。
備考 この規格は,読者がISO 8879標準一般化マーク付け言語 (SGML) を熟知していることを仮定
している。読者がSGMLの専門家でない読者は,Users Guide to ISO/IEC 15445を参考にするの
もよい。この手引きは,例えば文書準備過程で使用される,SGMLの技法の入手し易い説明を
提供している。
1. 適用範囲
この規格は,ISO 8879のSGMLに適合する応用について規定する。この規格は,W3C勧
告HTML4.01の次に示す各節が規定するHTML言語の使用方法を示す。さらに,W3C勧告HTML4.01が
規定するHTML言語とこの規格が規定するHTML言語とのすべての相違を示すことによって,HTML言
語の使用方法を明らかにする。
a) 2 HTML4.0への導入
b) 5 HTML文書表現
――――― [JIS X 4156 pdf 3] ―――――
2
X 4156 : 2005 (ISO/IEC 15445 : 2000)
c) 6 基本HTMLデータ型(6.5,6.14及び6.16を除く。)
d) 7 HTML文書の大域的構造
e) 8 言語情報及びテキスト方向
f) 9 テキスト
g) 10 リスト(10.4を除く。)
h) 11 表
i) 12 リンク
j) 13 オブジェクト,画像及びアプレット(13.4及び13.7を除く。)
k) 14 スタイルシート(14.2.2を除く。)
l) 15.2.1 フォントスタイル要素(型)(<BIG> [15.2.1],<SMALL> [15.2.1],<STRIKE> [15.2.1],<S> [15.2.1]
及び <U> [15.2.1] の要素(型)を除く。)
m) 15.3 けい(罫)線[HR要素(型)]
n) 17 フォーム
o) 24 HTML4.0の文字実体参照
p) 文献
1.に規定していないW3C勧告HTML4.01の内容は,すべてこの規格の適用範囲外とする。
備考 この規格の対応国際規格を次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等ではない)とする。
ISO/IEC 15445:2000, Information Technology−Document Description and Processing Languages−
HyperText Markup Language (HTML) orreced version (2003-06-01) (IDT)
2. 適合性
この規格は,適合文書,検証システム,適合システム,及び文字集合の適合性を区別する。
2.1 適合文書 この規格に適合する文書は,次のとおりとする。
a) 文書型宣言を必ずもち,その後にW3C勧告HTML4.01の“7.3 文書要素”に含まれる文書インスタン
スを一つもつ適合HTML文書でなければならない。文書型宣言の前後には空白があってもよい。空白
は,RS,RE,SPACE,TAB及びHTMLコメントからなる。
b) この規格の要件に適合しなければならない。
2.2 検証システム 次の条件をすべて満たすHTMLシステムを検証HTMLシステムとする。
a) SO 8879の15.4で定義する検証SGML構文解析系をもつ。
b) どんな適合HTML文書をも処理できる。
c) もしHTMLエラーがあれば,それを検出し報告する。
d) TMLエラーがなければ,それを報告しない。
2.2.1 検証システムのドキュメンテーション この規格に適合する検証システムは,次に示す識別テキス
トを,ドキュメンテーションに用いている国語で次の箇所に目立つ方法で表示しなければならない。
a) 出版物の前付け(通常は,表題ページ及び表紙)の目立つ位置
b) プログラムの識別表示の上
c) 促販物及び教材
HTML検証システムの識別テキストは,次のとおりとする。
――――― [JIS X 4156 pdf 4] ―――――
3
X 4156 : 2005 (ISO/IEC 15445 : 2000)
国際規格ISO/IEC 15445−ハイパテキストマーク付け言語,及び国際規格ISO 8879−標準一般化マー
ク付け言語 (SGML) に適合するHTML検証システム。
又は,
An HTML validating system conforming to International Standard ISO/IEC 15445−HyperText Markup
Language, and International Standard ISO 8879−Standard Generalized Markup Language (SGML).
備考 検証システムの識別テキストの著作権は,ISO/IECが保持しているが,特にISO/IECの承諾な
しに又はISO/IECの参照なしに使用してもよい。
2.3 適合システム 適合HTMLシステムとは,この規格に適合する文書すべてを処理できるHTMLシス
テムとする。
2.3.1 適合HTMLシステムのドキュメンテーション 適合システムは,次に示す識別テキストを,ドキ
ュメンテーションに用いている国語で次の箇所に目立つ方法で表示しなければならない。
a) 出版物の前付け(通常は,表題ページ及び表紙)の目立つ位置
b) プログラムの識別表示の上
c) 促販物及び教材
HTML適合システムの識別テキストは,次のとおりとする。
国際規格ISO/IEC 15445−ハイパテキストマーク付け言語に適合するHTMLシステム。
又は
An HTML system conforming to International Standard ISO/IEC 15445−HyperText Markup Language.
ドキュメンテーションは,そのシステムをHTML文書の検証に用いてもよいと主張したり示唆してはな
らない。
2.4 文字集合の適合性 この規格が提供するSGML宣言は,ISO/IEC 10646 Universal Multiple-Octet Coded
Character Set (UCS) の使用を要求する。ISO/IEC 10646は多くの機能を規定しており,個々の応用に合わ
せるためにそこから多様な選択を行ってよい。したがって,2.4のa) d)で定義するとおり,ISO/IEC 10646
への限定した適合性を検討することだけが実際的となる。
限定した適合性のもとでは,次のことが要求される。
a) SO/IEC 10646で規定された文字を使用するとき,その文字は,ISO/IEC 10646で規定された意味及
び符号化表現で実装しなければならない。
b) 利用者エージェントがサポートする文字集合を用いてサーバが文書を表現できないとき,代わりにサ
ーバは限定した文字集合で文書を配送し,その問題を利用者エージェントに説明するのがよい。
c) 登録のため又は将来の標準化のために予約された符号位置を使用してはならない。
d) 登録されたエスケープシーケンスを,ISO/IEC 10646が定義している意味以外で使用してはならない。
ISO/IEC 10646のUTF-1転送様式は,IANAによってISO-10646-UTF-1として登録されているが,ISO/IEC
10646から除かれたので使用してはならない。
参考 JIS X 0221-1:2001 (国際符号化文字集合(USC)−第1部 : 体系及び基本多言語面)が,ISO/IEC
10646-1:2000と一致している。
なお,ISO/IEC 10646-1:2000は,2003年にISO/IEC 10646:2003として改正されている。
――――― [JIS X 4156 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS X 4156:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15445:2000(IDT)
JIS X 4156:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.30 : 情報,ドキュメンテーション及び出版業務におけるITの応用
JIS X 4156:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX4155:1999
- ハイパメディア及び時間依存情報の構造化言語(HyTime)