この規格ページの目次
- 4.4 topicMap要素
- 4.5 topic要素
- 4.6 itemIdentity要素
- 4.7 subjectLocator要素
- 4.8 subjectIdentifier要素
- 4.9 instanceOf要素
- 4.10 name要素
- 4.11 value要素
- 4.12 variant要素
- 4.13 scope要素
- 4.14 type要素
- 4.15 occurrence要素
- 4.16 resourceData要素
- 4.17 resourceRef要素
- 4.18 association要素
- 4.19 role要素
- 4.20 topicRef要素
- JIS X 4157-3:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS X 4157-3:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS X 4157-3:2008の関連規格と引用規格一覧
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X 4157-3 : 2008 (ISO/IEC 13250-3 : 2007)
datatypes xsd = "http://www.w3.org/2001/XMLSchema-datatypes"
start = topicMap
reifiable = attribute reifier [{ xsd:anyURI}]・, itemIdentity*
href = attribute href [{ xsd:anyURI}]
any-markup = (text | element *-xtm : * [{ attribute * [{ text}]*, any-markup*}])*
4.3.2 reifier属性
reifier属性は,それが現れるトピックマップ構成物から,その構成物を具体化するトピックを参照する
ために用いられる。参照は,トピックの項目識別子のうちの一つに合致するIRIとする。
直列化からの復元において,reifier属性を表している属性ノードの[[normalized value]]特性の値は,4.3.4
の手順に従い絶対形式のIRIに変換される。そのIRIを[item identifiers]特性にもつトピック情報項目がある
場合,そのトピック情報項目は,処理中のトピックマップ構成物の[reifier]特性の値として設定される。そ
のようなトピック情報項目が存在しない場合,新しいトピック情報項目が作成され,その[item identifiers]
特性にそのIRIが追加される。対照のトピック情報項目は,処理中のトピックマップ構成物の[reifier]特性
の値として設定される。
4.3.3 href属性
href属性は,常に,IETF RFC 3986及びIETF RFC 3987に合致した正当な相対形式又は絶対形式のIRI
を用い,情報資源を参照する。しかし,その参照の意味は,文脈に依存する。
直列化からの復元において,href属性を表す属性ノードの[[normalized value]]特性の値は,4.3.4の手順に
従いIRIに変換される。
4.3.4 文字列からのIRIの作成
文字列からIRIを生成するために,%HHエスケープシーケンスをそれが表す文字へと置換し,結果の
文字の連続をUTF-8から抽象Unicode文字へと復号する。結果として生じる文字列は,文書IRIに対して
それを解決することによって,絶対形式のIRIに変換される。
4.4 topicMap要素
topicMap要素型は,すべてのXTM文書の文書要素とする。トピックマップの入れ物の役割を果たし,
具体化することができる。しかし,それ以上の意味をもたない。
宣言は,次のとおりとする。
topicMap = element topicMap [{ reifiable, version, mergeMap*, (topic | association)*}]
version = attribute version [{ "2.0"}]
版(version)属性は,XTM文書がXTMのどの版(version)に適合するかについて指定するために用い
る。XTM2.0文書の場合,これは“2.0”でなければならない。
直列化からの復元において,topicMap要素からトピックマップ情報項目が作成される。
4.5 topic要素
topic要素型は,トピックを表すのに用いられ,トピック情報の入れ物及び参照点の役割を果たす。topic
要素の子要素は,名前及び出現と同様に識別性を提供する。一方,そのトピックが果たす関連役割は,topic
要素の外側で指定される。
topic要素型の宣言は,次のとおりとする。
topic = element topic [{ id, (itemIdentity | subjectLocator | subjectIdentifier)*, instanceOf・, (name |
occurrence)*}]
id = attribute id [{ xsd:ID}]
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X 4157-3 : 2008 (ISO/IEC 13250-3 : 2007)
ID属性は,トピックのために文書内で一意な識別子を提供する。それは,そのトピックを参照するため
に用いられる。
直列化からの復元において,topic要素からトピック情報項目が作成され,トピックマップ情報項目の
[topics]特性に追加される。
位置指定子は,文書IRI,記号“#”及び[[normalized value]]特性の値を連結することによって作成される。
この[[normalized value]]特性は,[[local name]]特性が“id”である要素情報項目の[[attributes]]特性の中の属
性情報項目の[[normalized value]]特性とする。この位置指定子は,トピック情報項目の[item identifiers]特性
に追加される。これが他のトピック情報項目と同じトピック情報項目を生成する場合,二つのトピック情
報項目は,JIS X 4157-2に規定される手順に従い併合される。
4.6 itemIdentity要素
itemIdentity要素は,項目識別子を,その親要素が表すトピックマップ構成物に割り当てるのに用いられ
る。
宣言は,次のとおりとする。
itemIdentity = element itemIdentity [{ href}]
直列化からの復元において,4.3.3で規定されるとおり,itemIdentity要素のhref属性から位置指定子が生
成される。この位置指定子は,親要素によって生成される情報項目の[item identifiers]特性に追加される。
親要素がtopic要素であって,これが他のトピック情報項目と同じトピック情報項目を生成する場合,二つ
のトピック情報項目は,JIS X 4157-2に規定される手順に従い併合される。
4.7 subjectLocator要素
subjectLocator要素は,主題位置指定子をその親topic要素が表すトピックに割り当てるために用いられ
る。
宣言は,次のとおりとする。
subjectLocator = element subjectLocator [{ href}]
直列化からの復元において,4.3.3で規定されるとおり,subjectLocator要素のhref属性から位置指定子
が生成される。この位置指定子は,親topic要素から作成されるトピック情報項目の[subject locators]特性に
追加される。これが他のトピック情報項目と同じトピック情報項目を生成する場合,二つのトピック情報
項目は,JIS X 4157-2に規定される手順に従い併合される。
4.8 subjectIdentifier要素
subjectIdentifier要素は,主題識別子をその親topic要素が表すトピックに割り当てるために用いられる。
subjectIdentifier要素の宣言は,次のとおりとする。
subjectIdentifier = element subjectIdentifier [{ href}]
直列化からの復元において,4.3.3で規定されるとおり,subjectIdentifier要素のhref属性から位置指定子
が生成される。この位置指定子は,親topic要素から作成されるトピック情報項目の[subject identifiers]特性
に追加される。これが他のトピック情報項目と同じトピック情報項目を生成する場合,二つのトピック情
報項目は,JIS X 4157-2に規定される手順に従い併合される。
4.9 instanceOf要素
instanceOf要素型は,一つ以上の型を,その親要素によって表されるトピックに割り当てるために用い
られる。型は,常にトピックであって,instanceOf要素の子要素によって示される。
instanceOf要素型の宣言は,次のとおりとする。
instanceOf = element instanceOf [{ topicRef+}]
――――― [JIS X 4157-3 pdf 7] ―――――
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X 4157-3 : 2008 (ISO/IEC 13250-3 : 2007)
instanceOf要素の個々の子要素に対し,トピック情報項目が4.20の手順に従って作成される。その後,
個々のトピック情報項目のために,次の処置がとられる。
a) 新たな関連情報項目が,その[roles]特性の中への二つの関連役割情報項目と,[type]特性の中への
type-instance関連型(JIS X 4157-2の7.2参照)を表すトピック情報項目とを伴って作成される。その
ようなトピック情報項目が存在しない場合,トピック情報項目が作成され,主題識別子がその[subject
identifiers]特性に追加される。
b) player]特性に,子topicRef要素から作成されるトピックが設定され,一つ目の関連役割情報項目の
[type]特性には,同じ関連(JIS X 4157-2の7.2参照)において型役割を表しているトピック情報項目
が設定される。
c) player]特性に,親要素(すなわち,現在のトピック)によって作成されるトピックが設定され,二つ
目の関連役割情報項目の[type]特性には,同じ関連(JIS X 4157-2の7.2参照)においてインスタンス
役割を表しているトピック情報項目が設定される。
4.10 name要素
name要素型は,トピック名を,親topic要素で表されるトピックに与えるために用いられる。name要素
の子要素は,トピック名情報項目の特性値を与える。
name要素型の宣言は,次のとおりとする。
name = element name [{ reifiable, type・, scope・, value, variant*}]
直列化からの復元において,name要素からトピック名情報項目が作成され,親topic要素から作成され
るトピック情報項目の[topic names]特性に追加される。
name要素がtype子要素を備えている場合は,4.14の手順に従って処理される。そうでない場合は,ト
ピック名情報項目の[type]特性には,その[subject identifiers]特性に,
“http://psi.topicmaps.org/iso13250/model/topic-name”
を含むトピック情報項目が設定される。そのようなトピック情報項目が存在しない場合,トピック情報項
目が生成される。
4.11 value要素
value要素型は,トピック名の値を与えるために用いられる。
宣言は,次のとおりとする。
value = element value [{ text}]
直列化からの復元において,value要素の[[children]]特性の中の情報項目が,詳しく検討される。そして,
個々の文字情報項目に対して,[[character code]]特性によって指定されるUnicode文字が,親name要素に
よって作成されるトピック名情報項目の[value]特性に追加される。
4.12 variant要素
variant要素型は,異形名をトピック名に追加するために用いられる。
宣言は,次のとおりとする。
variant = element variant [{ reifiable, scope, (resourceRef | resourceData)}]
直列化からの復元において,variant要素から異形情報項目が作成され,name親要素によって作成される
トピック名情報項目の[variants]特性に追加される。scope子要素が処理された後,name親要素によって作
成されるトピック名情報項目の[scope]特性の中のトピックが,異形名情報項目の[scope]特性に追加される。
4.13 scope要素
scope要素型は,親要素によって表されるステートメントに有効範囲を割り当てるために用いられる。
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X 4157-3 : 2008 (ISO/IEC 13250-3 : 2007)
宣言は,次のとおりとする。
scope = element scope [{ topicRef+}]
直列化からの復元において,scope要素は作成される情報集合に直接に影響しないが,その子要素の解
釈を変える。個々のtopicRef子要素は,トピック情報項目を生成するための4.20の手順に従い処理される。
これらのトピック情報項目は,親要素によって作成される情報項目の[scope]特性の値として割り当てられ
る集合に寄せ集められる。
4.14 type要素
type要素型は,その親要素によって表されるトピックマップ構成物に型を割り当てるために用いられる。
型は常にトピックであって,type要素の子要素によって示される。
type要素型の宣言は,次のとおりとする。
type = element type [{ topicRef}]
直列化からの復元において,子要素は4.20の規定に従いトピック情報項目を作成する。それは,親要素
によって作成される情報項目の[type]特性の値として設定される。
4.15 occurrence要素
occurrence要素型は,親要素によって定義されるトピックに出現を割り当てるために用いられる。
宣言は,次のとおりとする。
occurrence = element occurrence [{ reifiable, type, scope・, ( resourceRef | resourceData )}]
直列化からの復元において,occurrence要素から出現情報項目が作成され,親topic要素によって作成さ
れるトピック情報項目の[occurrence]特性に追加される。
4.16 resourceData要素
4.16.1 一般事項
resourceData要素型は,XTM文書に含まれる内容の形で,情報資源を表す。この情報資源は,異形名又
は出現のどちらかであって,データ型をもつことができる。
resourceData要素型の宣言は,次のとおりとする。
datatype = attribute datatype [{ xsd:anyURI}]
resourceData = element resourceData [{ datatype・, any-markup}]
datatype属性は,resourceData要素によって表される資源のデータ型を識別する絶対形式のIRIを含む。
4.16.2 直列化からの復元
resourceData要素は,親要素によって生成される情報項目の[value]特性を設定する。datatype属性が存在
しない場合,“http://www.w3.org/2001/XMLSchema#string”が[datatype]特性に設定される。datatype属性が存
在する場合,[datatype]特性には,その属性の値が設定される。
[datatype]特性に,“http://www.w3.org/2001/XMLSchema#anyType”が設定される場合,4.16.3の手順をそ
の次に続けて行う。
[datatype]特性に,“http://www.w3.org/2001/XMLSchema#anyURI”が設定される場合,resourceData要素の
内容から[value]特性の値を作成するために,4.3.4の中の手順をその次に続けて行う。この場合,resourceData
要素が子要素をもつことは,誤りとする。
そうでない場合,要素項目の[[children]]特性にある情報項目が,詳しく検討される。そして,個々の文
字情報項目に対して,[[character code]]特性によって指定されるUnicode文字が,親要素から作成される情
報項目の[value]特性に追加される。この場合,resourceData要素が子要素をもつことは,誤りとする。
――――― [JIS X 4157-3 pdf 9] ―――――
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X 4157-3 : 2008 (ISO/IEC 13250-3 : 2007)
4.16.3 埋込みXMLの正準化
XTM文書は,resourceData要素の中に任意のマーク付けを含んでもよい。このマーク付けは,データモ
デルでは文字列として表される。文字列表現は,W3C勧告Canonical XMLに示される正準化プロセスの
適用によって,埋込みのマーク付けから作成される。正準化プロセスへの入力は,(これを要求するW3C
勧告Canonical XMLと同じく)XPathノード集合とする。ノード集合は,次のとおりに作成される。
a) esourceData要素の子孫であるすべての要素情報項目,属性情報項目及び文字情報項目のためのXPath
ノードを追加する。
b) 名前空間IRIと名前空間接頭辞との集合の中に,一つの要素ノードも属性ノードも存在しない要素ノ
ードに付与されたすべての名前空間ノードを取り除く。
正準化プロセスへ渡す二つ目のパラメタは,falseとする。すなわち,コメントは含まれない。
注記 W3C勧告Canonical XMLの出力はUTF-8符号化されたオクテット列と定められているが,こ
こで定めるプロセスの出力は,それと等価な文字列であることが望ましい。
4.17 resourceRef要素
resourceRef要素型は,情報資源を参照する。情報資源は,親要素がoccurrence要素の場合は出現となる
ことができ,親要素がvariant要素の場合は異形名となることができる。
resourceRef要素型の宣言は,次のとおりとする。
resourceRef = element resourceRef [{ href}]
直列化からの復元において,4.3.3の手順に従いresourceRef要素から位置指定子が作成され,親要素に
よって作成される情報項目の[value]特性に挿入される。情報項目の[datatype]特性にも,
“http://www.w3.org/2001/XMLSchema#anyURI”
が設定される。
4.18 association要素
association要素型は,関連を表す。role子要素は,関連の関連役割を与える。
宣言は,次のとおりとする。
association = element association [{ reifiable, type, scope・, role+}]
直列化からの復元において,association要素から関連情報項目が作成され,トピックマップ情報項目の
[associations]特性に追加される。
4.19 role要素
role要素型は,association親要素によって作成される関連に関連役割を割り当てるために用いられる。
宣言は,次のとおりとする。
role = element role [{ reifiable, type, topicRef}]
直列化からの復元において,role要素から関連役割情報項目が作成され,親association要素から作成さ
れる関連情報項目の[roles]特性に追加される。topicRef子要素は,4.20の手順に従いトピックに変換される。
そのトピックは,関連役割情報項目の[player]特性の値として設定される。
4.20 topicRef要素
topicRef要素型は,同じXML文書内又は外部のトピックを参照する。トピック参照の意味は,文脈に依
存する。
要素型の宣言は,次のとおりとする。
topicRef = element topicRef [{ href}]
href属性は,トピック参照である絶対形式又は相対形式のIRI参照を含む。このIRI参照は,W3C勧告
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JIS X 4157-3:2008の国際規格 ICS 分類一覧
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