JIS X 4177-3:2008 文書スキーマ定義言語(DSDL)―第3部:規則に基づく妥当性検証―Schematron | ページ 8

34
X 4177-3 : 2008 ISO/IEC 19757-3 : 2006
附属書E
(参考)
設計要件
省略時の検索言語結合を備えたスキーマ言語のための設計の要件として,次のものがある。
a) 頭部及び本体を表すパターンなどの抽象パターンを扱えること。
b) 段階的検証を提供すること。
c) 外部ファイルから表明又は抽象的な規則を取り込むこと。
d) 自然言語による文と人工言語による文との間の一対一の対応を提供すること。
e) 情報アイテム間の関係を生成し,ラベルを付けることを提供すること。
省略時の検索言語結合を備えたスキーマ言語のための設計の要件として,次のものは含まない。
a) IS X 4177-2 (RELAX NG)スキーマなどの文法に基づいた検証によって容易に表現できる単純な制約
指定。
b) MLのための他の標準スキーマ言語に取って代わること。
c) 単一のパス又はストリーム処理によって実現できること。
次に示す結果は,この規格の範囲外である。
a) 型システムの指定。
b) 一貫性を検査するため,複数の文書に出現する同一データの間のリンクを生成すること。

――――― [JIS X 4177-3 pdf 36] ―――――

                                                                                             35
X 4177-3 : 2008 ISO/IEC 19757-3 : 2006
附属書F
(規定)
語い(彙)としてのSchematronの使用
次のSchematron要素型を,他の標準及びスキーマが語い(彙)要素として用いてもよい。ただし,その
ときの要素型の意味は,この規格で規定したとおりでなければならない。
a) chema
b) attern
c) ule
d) ssert
e) eport
これらの要素は,5.2で規定された標準Schematron名前空間を使用することが望ましい。
スキーマ要素以外のSchematron要素が,他の標準及びスキーマによって語い(彙)の要素として使用さ
れる場合,別の標準又はスキーマは,Schematron要素(ns要素又はlet要素など)によって本来は提供さ
れる情報を定義するための機構を提供することが望ましい。

――――― [JIS X 4177-3 pdf 37] ―――――

36
X 4177-3 : 2008 ISO/IEC 19757-3 : 2006
附属書G
(参考)
多言語スキーマのためのSchematronの用法
次のSchematronスキーマは,多言語を利用した例を示す。
<sch:schema xmlns:sch="http://purl.oclc.org/dsdl/schematron"
xml:lang="en" >
<sch:title>Example of Multi-Lingual Schema</sch:title>
<sch:pattern>
<sch:rule context="dog">
<sch:assert test="bone" diagnostics="d1 d2">
A dog should have a bone.
</sch:assert>
</sch:rule>
</sch:pattern>
<sch:diagnostics>
<sch:diagnostic id="d1" xml:lang="en">
A dog should have a bone.
</sch:diagnostic>
<sch:diagnostic id="d2" xml:lang="de">
Ein Hund sollte ein Bein haben.
</sch:diagnostic>
</sch:diagnostics>
</sch:schema>

――――― [JIS X 4177-3 pdf 38] ―――――

                                                                                             37
X 4177-3 : 2008 ISO/IEC 19757-3 : 2006
参考文献
[1] Resource Description for Schematron (web page), Rick Jelliffe, Computing Centre, Academia Sinica, Taipei,
http://purl.oclc.org/dsdl/schematron
[2] XML Constraint Specification Language, Jose Carlos Leite Ramalho, Department of Informatics, School of
Engineering, University of Minho,
http://www.di.uminho.pt/~jcr/PROJS/xcsl-www/

JIS X 4177-3:2008の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 19757-3:2006(IDT)

JIS X 4177-3:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 4177-3:2008の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称