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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
附属書K(参考) 輸送条件
この附属書(参考)は,カートリッジの望ましい輸送条件を記述するもので,規定の一部ではない。
K.1 環境条件 カートリッジの輸送時の環境条件は,次によることが望ましい。
温度 : −40℃45℃
相対湿度 : 5%80%
湿球温度 : 26℃以下
カートリッジの内部及び表面は,結露してはならない。
K.2 カートリッジの輸送条件 カートリッジの輸送は,次による。
K.2.1 衝撃及び振動 輸送中のカートリッジへの損傷を最小限にするために,次のような対策を取ること
が望ましい。
a) カートリッジを変形させるおそれがある機械的な荷重を加えてはならない。
b) カートリッジは,1mを超える高さから落下させてはならない。
c) カートリッジは,十分な衝撃吸収材をもった強固な箱の中に収納する。
d) カートリッジの収納箱は,内部が清浄で,かつ,じんあい(塵挨),水などの侵入がない構造とする。
e) カートリッジの収納箱内での収納方法は,テープリールの中心軸が水平になるようにする。
f) カートリッジの収納箱は,正しい方向(天地)に置けるように明確な表示をする。
K.2.2 極端な温度及び湿度
a) 温度及び湿度の急激な変化は,どのような場合でも可能な限り回避する。
b) 輸送されたカートリッジは,必ず使用環境条件に最低24時間放置する。
K.2.3 誘導磁界の影響 カートリッジとカートリッジ収納箱の最外壁との距離は,外部磁界の影響による
信号破壊の危険性を最小限にするため,80mm以上とする。
――――― [JIS X 6144 pdf 76] ―――――
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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
磁気テープJIS改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 大 石 完 一 パルステック工業株式会社
(幹事) 富 田 正 典 日本システムインテグレーション株式会社
(幹事) 徳 永 賢 次 日本ナドコ株式会社
(委員) 中 島 郁 志 ソニー株式会社
村 上 恒 夫 日本システムハウス株式会社
荒 木 学 日本ユニシス株式会社
益 田 憲 明 株式会社日立製作所
安 藤 晴 夫 日立マクセル株式会社
竹 内 正 株式会社トリム・アソシエイツ
船 越 正 次 TDK株式会社
小 林 政 吉 富士通株式会社
藤 原 圭 介 ソニー株式会社
川 田 道 孝 日本電気株式会社
橋 本 進 財団法人日本規格協会
永 松 荘 一 通商産業省機械情報産業局
橋 爪 邦 隆 通商産業省工業技術院
(事務局) 長谷川 久 子 社団法人日本電子工業振興協会
JIS X 6144:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15757:1998(IDT)
JIS X 6144:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.220 : データ蓄積装備 > 35.220.23 : 磁気テープ用カセット及びカートリッジ
JIS X 6144:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称