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X 6279 : 2011 (ISO/IEC 17346 : 2005)
F0
F0
F0
F0
P2
P3
P1
P4
図B.1−可とう(撓)性確認装置
Db
a Hb
Ha
Z Dc Da
P3,P4
P3,4 P1,P2
P1,2
図B.2−支柱の詳細図
――――― [JIS X 6279 pdf 71] ―――――
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X 6279 : 2011 (ISO/IEC 17346 : 2005)
附属書C
(規定)
IDフィールドのCRC
この附属書は,IDフィールド用のCRCについて規定する。
CRCの16ビットは,IDフィールドの最初の3バイトにわたって計算される。生成多項式は,次による。
G(x) x16 x12 x5 1
残差多項式は,次による。
i 23 i 7
R(x) bixi bixi x16 modG(x)
i8 i 0
ここに, bi : 最初の三つのバイトのビット
ib : 逆ビット
b23 : 最初のバイトの最高位ビット
CRCの16ビットCkは,次によって定義する。
k 15
R(x) Ckxk
k 0
ここに,C15はIDフィールドの4番目のバイトの最高位ビットとして記録する。
――――― [JIS X 6279 pdf 72] ―――――
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X 6279 : 2011 (ISO/IEC 17346 : 2005)
附属書D
(規定)
インタリーブ,CRC,ECC及びデータフィールドの再同期化
この附属書は,インタリーブ,CRC,ECC及びデータフィールドの再同期化について規定する。
D.1 インタリーブ
ディスク上へ記録するバイトの表記は,次のとおりとする。
Dn ユーザデータバイトとする。
Ck CRCチェックバイトとする。
Es,t ECCチェックバイトとする。
Fm 未定義バイト(FF)とする。
これらのバイトは,ディスク上に記録する順序で,シーケンスAnで番号付けされる。この順序は,それ
らをコントローラに入力するときの順序と同じである。nの値によって,これらの要素は,次となる。
1≦n≦2048の場合 : An=Dn
2049≦n≦2056の場合 : An=Fm
2057≦n≦2060の場合 : An=Ck
2061≦n≦2380の場合 : An=Es,t
ここに, k n 2 056
s ([n 2 061) od 20]1
n 2 061
t int 1
20
表記int[x]は,x以下の最大整数を示す。
Anの最初の三つの部分は,それらを103行及び20列の二次元マトリックスBijにマップすることによっ
て,20通りにインタリーブされる。したがって,次となる。
1≦n≦2060の場合 : Bij=An
ここに, n 1
i 102 int
20
j n 1 mod 20
D.2 CRC
D.2.1 概要
CRC及びECCは,次の原始多項式に基づくガロアフィールドにわたって計算される。
8 5 3 2
Gp (x) x x x x 1
CRCバイトのための生成多項式は,次による。
i 139
Gc (x) x i
愀
i 136
――――― [JIS X 6279 pdf 73] ―――――
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X 6279 : 2011 (ISO/IEC 17346 : 2005)
ここに,要素αi=(β i)88であり,βは,Gp(x)の原始根である。バイトのn番目のビットの値は,βのn乗
の項の係数とし,0≦n≦7とする。
CRCの四つのチェックバイトは,ユーザデータ及び8バイトの未規定バイトによって算出する。
情報多項式を,次に示す。
j 19
i 102 j 15
Ic(x) Bijxi B,0 jx0
i1 j 0 j 0
CRCの四つのチェックバイトCkの内容は,残差多項式によって定義される。
Rc(x) Ic(x) x4 mod Gc (x)
k 4
Rc(x) Ckx4k
k 1
最後の方程式は,多項式の係数の位置を規定する。
D.3 ECC
原始多項式Gp(x)並びに,要素αi及びβは,D.2.1に規定する。ECCのチェックバイトに対する生成多項
式を,次に示す。
i 135
GE (x) x i
愀
i 120
この多項式は,自己相反多項式である。この特性を用いて,ハードウェアのサイズを減じることができ
る。ECCレジスタの初期設定は,全て0とする。計算済みチェックバイトのビットの変換後,それらをチ
ャネルビットに符号化する。
ECCの320チェックバイトは,ユーザバイト,8バイトの未規定バイト及びCRCバイトにわたって計算
される。対応する20個の情報多項式は,次による。
i 102
IEj (x) Bi, jxi
i 0
ここに, 0≦j≦19
各多項式IEj(x)に対する16チェックバイトEs,tの内容は,次の残差多項式によって定義する。
REj (x) IEj (x) x16 mod GE (x)
t 16
REj (x) Ej ,1tx16 t
t1
最後の方程式は,多項式の係数の保存先を規定する。
D.4 再同期バイト
再同期バイト(附属書F参照)は,データフィールドに挿入され,同期外れを回避し,ユーザデータで
の誤りの伝ぱ(播)を制限する。再同期バイトは連続した番号を付け,次に示す二つのうちのいずれかの
チャネルビットパターンとする。
0X0 100 000 001 000 000 100 00Y
0X0 100 000 001 000 000 101 00Y
ここに,X及びYは,これに先立つデータパターンとこれに続くデータパターンとに基づき,0又
――――― [JIS X 6279 pdf 74] ―――――
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X 6279 : 2011 (ISO/IEC 17346 : 2005)
は1に設定する。
フィールドRSnは,バイトA60nとA60n+1との間に挿入される。この場合,1≦n≦39とする。
D.5 データフィールドの記録順序
データフィールドのデータは,同期バイトに続き,Anの順に従って,D.4で規定のとおりに再同期バイ
トを挿入して,ディスク上に記録する。
図D.1は,行列形式で,これらの要素の配置を示す。記録の順序は,左から右へ,上から下へとする。
SB 同期バイトを表す
D ユーザバイトを表す
RS 再同期バイトを表す
C CRCのためのチェックバイトを表す
E ECCのためのチェックバイトを表す
Fm 未定義バイト(FF)を設定
最初の103行は,ユーザバイト,8個の未定義バイト及びCRCチェックバイトを含む。次の16行はECC
チェックバイトだけを含む。
行番号i
列番号j 0 1 2 6 7 8 15 16 17 18 19
SB1 SB2 SB3 SB4 D1 D2 D3 D7 D8 D9 D16 D17 D18 D19 D20 102
D21 D22 D23 D27 D28 D29 D36 D37 D38 D39 D40 101
D41 D42 D43 D47 D48 D49 D56 D57 D58 D59 D60 100
RS1 RS1 D61 D62 D63 D67 D68 D69 D76 D77 D78 D79 D80 99
D81 D82 D83 D87 D88 D89 D96 D97 D98 D99 D100 98
13行
0
D1961D1962 D1963 D1967D1968 D1969 D1976 D1977 D1978D1979 D19804
RS33RS33 D1981D1982 D1983 D1987D1988 D1989 D1996 D1997 D1998D1999 D20003
D2001D2002 D2003 D2007D2008 D2009 D2016 D2017 D2018D2019 D20202
D2021D2022 D2023 D2027D2028 D2029 D2036 D2037 D2038D2039 D20401
RS34RS34 D2041D2042 D2043 D2047D2048 (FF) (FF) C1 C2 C3 C4 0
E1,1 E2,1 E3,1 E7,1 E8,1 E9,1 E16,1 E17,1 E18,1E19,1 E20,1-1
E1,2 E2,2 E3,2 E7,2 E8,2 E9,2 E16,2 E17,2 E18,2E19,2 E20,2-2
RS35RS35 E1,3 E2,3 E3,3 E7,3 E8,3 E9,3 E16,3 E17,3 E18,3E19,3 E20,3-3
16行
E1,13E2,13 E3,13 E7,13E8,13 E9,13 E16,13E17,13 E19,13
E18,13 -13
E20,13
E1,14E2,14 E3,14 E7,14E8,14 E9,14 E16,14E17,14 E19,14
E18,14 -14
E20,14
RS39RS39 E1,15E2,15 E3,15 E7,15E8,15 E9,15 E16,15E17,15 E19,15
E18,15 -15
E20,15
E1,16E2,16 E3,16 E7,16E8,16 E9,16 E16,16E17,16 E19,16
E18,16 -16
E20,16
図D.1−20バイト折り返しのECCにおけるデータフィールドの構成
――――― [JIS X 6279 pdf 75] ―――――
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JIS X 6279:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 17346:2005(IDT)