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JIS X 6320-6:2006 規格概要
この規格 X6320-6は、直接又は参照によって産業間で交換に用いられる合成データ要素も含むデータ要素を規定。
JISX6320-6 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X6320-6
- 規格名称
- ICカード―第6部 : 交換のための産業間共通データ要素
- 規格名称英語訳
- Identification cards -- Integrated circuit cards -- Part 6:Interindustry data elements for interchange
- 制定年月日
- 2006年8月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 7816-6:2004(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 情報記録媒体 2020
- 改訂:履歴
- 2006-08-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS X 6320-6:2006 PDF [24]
X 6320-6 : 2006 (ISO/IEC 7816-6 : 2004)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,有限責任中間法人日本ICカードシステム利
用促進協議会(JICSAP)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。こ
れによってJIS X 6307 : 1998は廃止され,この規格に置き換えられる。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO/IEC 7816-6:2004, Identification cards
―Integrated circuit cards―Part 6:Interindustry data elements for interchangeを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS X 6320-6には,次に示す附属書がある。
附属書A(規定)IC製造者番号の申請登録様式
JIS X 6320の規格群には,次に示す部編成が予定されている。
JIS X 6320-1 第1部 : 物理的特性(予定)
JIS X 6320-2 第2部 : 端子の寸法及び位置(予定)
JIS X 6320-3 第3部 : 電気インタフェース及び伝送プロトコル(予定)
JIS X 6320-4 第4部 : 交換のための構成,セキュリティ及びコマンド(予定)
JIS X 6320-5 第5部 : アプリケーション提供者の登録
JIS X 6320-6 第6部 : 交換のための産業間共通データ要素
JIS X 6320-8 第8部 : セキュリティ処理コマンド
JIS X 6320-9 第9部 : カード管理共通コマンド
JIS X 6320-11 第11部 : 生体認証手法を用いた個人照合(予定)
JIS X 6320-12 第12部 : USB電気インタフェース及びオペレーティング手順(予定)
JIS X 6320-13 第13部 : マルチアプリケーション環境におけるアプリケーション管理用コマンド(予
定)
JIS X 6320-15 第15部 : 暗号情報アプリケーション
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 6320-6 pdf 1] ―――――
X 6320-6 : 2006 (ISO/IEC 7816-6 : 2004)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. 略語及び記号・・・・[2]
- 5. 共通データオブジェクトの維持・・・・[3]
- 6. 特定の共通データ要素・・・・[3]
- 6.1 個人の氏名・・・・[3]
- 6.2 個別利用のログインデータ・・・・[3]
- 6.3 磁気ストライプデータ・・・・[3]
- 6.4 暗証番号データ使用指針・・・・[4]
- 6.5 ログインテンプレート・・・・[4]
- 6.6 氏名テンプレート・・・・[5]
- 6.7 カード保有者イメージテンプレート・・・・[5]
- 6.8 アプリケーションイメージテンプレート・・・・[5]
- 6.9 表示制御テンプレート・・・・[6]
- 7. IC製造者の識別・・・・[6]
- 7.1 一般・・・・[6]
- 7.2 識別子・・・・[6]
- 7.3 割当て規則・・・・[6]
- 8. 交換プロファイル・・・・[7]
- 9. 五十音順の共通データ要素・・・・[7]
- 10. 番号順の共通タグ・・・・[13]
- 11. 共通テンプレート・・・・[15]
- 11.1 共通テンプレート内の共通データオブジェクト・・・・[15]
- 11.2 内容を定義する共通テンプレート・・・・[17]
- 附属書A(規定)IC製造者番号の申請登録様式・・・・[19]
- 関連規格・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 6320-6 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 6320-6 : 2006
(ISO/IEC 7816-6 : 2004)
ICカード−第6部 : 交換のための産業間共通データ要素
Identification cards-Integrated circuit cards- Part 6:Interindustry data elements for interchange
序文
この規格は,2004年に第2版として発行されたISO/IEC 7816-6, Identification cards―Integrated circuit
cards―Part 6:Interindustry data elements for interchangeを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,直接又は参照によって産業間で交換(“産業間で交換”は,以下,共通と略す。)
に用いられる合成データ要素も含むデータ要素を規定する。
この規格は,各データ要素の次の特性を明らかにする。
−識別子
−名称
−記述及び参照
−形式及び符号化(他の国際標準規格又はISO/IEC 7816の各部が利用可能でない場合)
各データ要素のレイアウトは,接続装置からカードを見たインタフェースとして規定する。
この規格は,データ要素の使用法に対する制限を考慮することなく,データ要素の定義を提供する。
ICカード及び/又はICカードにアクセスする外部装置の内部実装については規定しない。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO/IEC 7816-6:2004, Identification cards―Integrated circuit cards―Part 6:Interindustry data
elements for interchange (IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
ISO/IEC 7816 (群全体) dentification cards-Integrated circuit cards
参考 “JIS X 6303:2000 外部端子付きICカード―物理的特性及び端子位置”が,この規格群の第1
部(ISO/IEC 7816-1:1998)及び第2部(ISO/IEC 7816-2:1999)に一致している。
“JIS X 6304:2000 外部端子付きICカード―電気信号及び伝送プロトコル”が,この規格群の
第3部(ISO/IEC 7816-3:1997年度版)と同等である。
この規格群の第4部(ISO/IEC 7816-4:2005)に対応するJISは存在しない。
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2
X 6320-6 : 2006 (ISO/IEC 7816-6 : 2004)
JISとしては,ISO/IEC 7816-4:1994, Identification cards―Integrated circuit(s) ards with contacts―
Part 4: Interindustry commands for interchangeのMODとして“JIS X 6306:1995 外部端子付きIC
カード―共通コマンド”が存在するが,ISO/IEC 7816-4:2005に対応していない。
“JIS X 6320-5:2004 ICカード―第5部 : アプリケーション提供者の登録”が,この規格群の
第5部(ISO/IEC 7816-5:2004)に一致している。
この規格群の第7部(ISO/IEC 7816-7:1999)に対応するJISは存在しない。
“JIS X 6320-8:2005 ICカード―第8部 : セキュリティ関連共通コマンド”が,この規格群の
第8部(ISO/IEC 7816-8:2004)に一致している。
“JIS X 6320-9:2005 ICカード―第9部 : カード管理共通コマンド”が,この規格群の第9部
(ISO/IEC 7816-9:2004)に一致している。
この規格群の第10部(ISO/IEC 7816-10:1999)に対応するJISは存在しない。
この規格群の第11部(ISO/IEC 7816-11:2004)に対応するJISは存在しない。
“JIS X 6320-15:2005 ICカード―第15部 : 暗号情報アプリケーション”が,この規格群の第
15部(ISO/IEC 7816-15:2004)に一致している。
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義(すべてISO/IEC 7816-4に定義されている。)は,次による。
3.1 データ要素 (data element) インタフェース上に現れる情報項目。名称,論理的な内容の記述,形式
及び符号化を定義する (ISO/IEC 7816-4)。
3.2 データオブジェクト (data object) インタフェース上に現れる情報。必す(須)のタグフィールド,必
す(須)の長さフィールド及び条件付きの値フィールドの連結から構成する (ISO/IEC 7816-4)。
3.3 テンプレート (template) ER-TLVデータオブジェクトの値フィールドを形成する様式。複数の
BER-TLVデータオブジェクトで値フィールドを構築してもよい (ISO/IEC 7816-4)。
参考 原文では,用語として定義されていないが,この規格では,次の用語を追加する。
状況依存クラス (the context-specific class) データ要素及びデータオブジェクトと一意に結び
ついていないタグのクラス。このクラスのタグ(先頭バイトが“80”から“BF”)は,用いられる
テンプレート及びオブジェクトの中で,そのテンプレート及びオブジェクトの内容によって個
別に異なった意味が定義される。
4. 略語及び記号
この規格に対して,次の記号表記を用いる。
a 英字
n 数字(2進化10進数形式)
s 特殊文字
an 英数字
ans 英数字及び特殊文字
... 二つの数の間の範囲
記号に続く数字は,数字又は文字の数を示す。次に幾つかの例をしめす。
− a3は,英字3文字を意味する。
− n...3は,1けた(桁),2けた(桁),3けた(桁)までの2進化10進数を意味する。
− n2...4は,2けた(桁)から4けた(桁)の2進化10進数を意味する。
データ要素を表すビット数が8の倍数でない場合には,バイト列への変換方法は,それぞれのデータ要
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3
X 6320-6 : 2006 (ISO/IEC 7816-6 : 2004)
素の内容を定義する。他の方法で規定されない場合には,最終バイトが8ビットになるように,値1のビ
ットを追加する。
参考 アプリケーションは,データの長さを知っているので,実際のデータを扱う場合には,この値
1のビットを無視できる。
5. 共通データオブジェクトの維持
この規格は,発行時点においてこの規格群で規定されているすべて
の共通データオブジェクトを,取り込むために開発された。任意のデータオブジェクトの追補,削除又は
修正を可能とするために,次の手続を規定する。
− ISO/IEC 7816からの共通データオブジェクト ISO/IEC 7816のいずれかの部で新規データオブジェ
クトを導入する場合,正常な投票プロセスで,そのオブジェクトのこの規格への組入れを承認しなけ
ればならない。ISO/IEC 7816の該当部の規格発行に続き,データオブジェクトは,この規格の次回改
正時に組み入れられる。
− 他の規格からの共通データオブジェクト この規格の改正が要求され,正常なISO/IEC JTC 1の投票
手続に従った投票で賛成が得られた(認められた)とき,データオブジェクトは,この規格に組み入れ
られる。
6. 特定の共通データ要素
必要に応じて,いかなるアプリケーションも次の共通データ要素及びテンプ
レートを使用することができる。
6.1 個人の氏名
タグ“5B”を用いて参照するこの共通データ要素は,39バイト以内で構成する。各バイ
トは,ISO/IEC 7501-1[7]で定義される文字とする。データ要素は,氏(すなわち,姓),与えられた名前(す
なわち,名),氏名補完詞(例えば,二代目,数字) 及び埋字で構成し,ISO/IEC 8859-1[12]によってすべて符
号化する。
ラテン語でない言語は,適切な国際標準規格を用いて,ラテン文字に翻訳又は変換する。氏名をすべて
示すことができない場合,特別のアルファベットが必要である場合,翻訳が十分でない場合,又は変換が
十分でない場合には,条件付き氏名テンプレートを使用する。
6.2 個別利用のログインデータ
タグ“5E”を用いて参照するこの共通データ要素は,ISO/IEC 7816で規
定されない個別利用の構造のログインデータで構成する。
6.3 磁気ストライプデータ
磁気ストライプデータの符号化は,次による。
− タグ“5F21”,“5F22”及び“5F23”を用いてそれぞれ参照するこれらの共通データ要素は,カードのトラ
ック1,2及び3を符号化する。データ要素が,カード(ISO/IEC 7813[9]及びISO 4909[5]参照)の磁気ス
トライプの対応するトラック上の符号化されたデータと同一の場合には,これらのタグを使用する。
− タグ“56”,“57”及び“58”を用いてそれぞれ参照するこれらの共通データ要素は,アプリケーションの
トラック1,2及び3を符号化する。データ要素が,ISO/IEC 7813及びISO 4909によってフォーマッ
トされているが,カードの磁気ストライプの対応するトラック上の符号化されたデータと異なる場合
には,これらのタグを使用する。
――――― [JIS X 6320-6 pdf 5] ―――――
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JIS X 6320-6:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 7816-6:2004(IDT)
JIS X 6320-6:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.15 : IDカード及び関連装備