JIS X 9001:1976 規格概要
この規格 X9001は、光学式文字認識のために印字された英数字及び記号の形と大きさについて規定。
JISX9001 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X9001
- 規格名称
- 光学式文字認識のための字形(英数字)
- 規格名称英語訳
- Alphanumeric character sets for optical recognition
- 制定年月日
- 1970年6月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 35.040, 35.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1970-06-01 制定日, 1973-04-01 確認日, 1976-05-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1979-12-01 確認日, 1985-06-01 確認日, 1987-03-01被移行日, 1990-05-01 確認日, 1995-06-01 確認日, 2000-06-20 確認日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS X 9001:1976 PDF [93]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 9001-1976
光学式文字認識のための字形(英数字)
Alphanumeric Character Sets for Optical Recognition
1. 適用範囲 この規格は,光学式文字認識のために印字された英数字及び記号の形と大きさについて規
定する。
関連規格 JIS X 9010 光学式文字認識のための情報交換用符号
JIS X 9003 光学式文字認識のための字形(片仮名)
JIS X 9004 光学式文字認識のための印字仕様
2. 用語の意味 この規格に用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。
(1) 字 情報を表記するための図形。英字,数字,記号などはすべてこれに含まれる。
(2) 字形 個々の字の形状。
(3) 字体 一群の字に対して統一的に定められた字形の一組。
組全体に対する大きさ及び縦横比の変化にかかわらず字体は同一であるとみなす。
(4) CR-A,OCR-B この規格で定める字体の呼び(3.字体の種類と呼び 参照)。
(5) 心線字形 字の骨組みを表す線描きの字形。
(6) 字わく 字形設計の基本的条件として,心線字形の存在範囲を限定した長方形。字体及びサイズによ
り異なる。
備考1. 分離記号並びにOCR-Bの英小文字及び記号のうち幾つかの心線字形は,この長方形をはみ
出す。
2. 字抹消記号と行抹消記号には,心線字形を定義していない。
(7) 線幅 字形を構成する線素の幅。
(8) 基底線 同一行に印字した字の垂直相対位置を定めるための水平線。
(9) 参照線 字の水平方向位置を定めるための基底線に垂直な直線。
(10) 一定線幅字形 字の線幅が一定である字形。
(11) 非定線幅字形 字の線幅が一定でない字形。
備考 非定線幅字形は,線幅のわずかな変化によって美的効果を与えたものである。
3. 字体の種類と呼び 字体は2種類とし,それぞれOCR-A,OCR-Bと呼ぶ。
4. 字の大きさ 字の大きさは字わくの幅W,高さHで表し,表1のとおりとする。
――――― [JIS X 9001 pdf 1] ―――――
2
X 9001-1976
表1 字の大きさ
単位 mm
OCR-A OCR-B
大きさの呼び
W H W H
サ I 1.40 2.40 1.40 2.40
イ III 1.52 3.20 1.52 3.20
ズ
IV 2.04 3.80 2.10 3.60
5. 字の種類
5.1 OCR-A 字の種類は,数字10字,英大文字26字,記号など26字の合計62字とし,表2に示す。
5.2 OCR-B 字の種類は,数字10字,英大文字26字,英小文字26字,記号など40字の合計102字と
し,表2に示す。
6. サブセットの種類
6.1 OCR-A 14字からなる数字サブセットを作ることができる(表2参照)。
6.2 OCR-B 次の3種類のサブセットを作ることができる(表2参照)。
(1) サブセット1(22字からなる数字サブセット)
(2) サブセット2(47字からなる英数字サブセット)
(3) サブセット3(97字からなる拡張英数字サブセット)
7. 字形
7.1 OCR-A 字形の詳細は,附属書1に示す。
7.2 OCR-B 字形の詳細は,附属書2に示す。
8. 字の相対位置
8.1 同一行内に印字された字の垂直方向相対位置は,基底線によって定める。
8.2 印字された字の水平方向相対位置は,参照線によって定める。
9. 間隔 (SP) 間隔 (SP) は,印字行内で故意に空白に保った印字位置をいう。間隔 (SP) の横幅は,一
定ピッチ印字の場合,印字のピッチに等しいものとし,可変ピッチ印字の場合,最も大きい字のピッチに
等しいものとする。
10. 字抹消記号及び行抹消記号 字抹消記号と行抹消記号は,OCR-A及びOCR-Bの各サブセットと組合
せて用いてもよい。
(1) 字抹消記号は,いったん印字した字を抹消するために,その字に正しく重ねて用いてもよいし,一個
の独立した認識対象文字として取扱ってもよい。
(2) 行抹消記号は,いったん印字した一連の字列を抹消するために,抹消すべき字全部に重ねて用いる。
――――― [JIS X 9001 pdf 2] ―――――
3
X 9001-1976
表2 字の種類
――――― [JIS X 9001 pdf 3] ―――――
4
X 9001-1976
――――― [JIS X 9001 pdf 4] ―――――
5
X 9001-1976
――――― [JIS X 9001 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS X 9001:1976の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.180 : IT端末設備及びその他の周辺設備
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化