この規格ページの目次
JIS X 9303-6:2006 規格概要
この規格 X9303-6は、画面上に表示され,使用者が操作及び対話することができ,かつ,データ又はコンピュータシステムの機能を表すアイコンについて規定。動作アイコンを取り扱う。
JISX9303-6 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X9303-6
- 規格名称
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第6部 : 動作アイコン
- 規格名称英語訳
- Information technology -- User system interfaces and symbols -- Icon symbols and functions -- Part 6:Action icons
- 制定年月日
- 2006年11月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 11581-6:1999(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2006-11-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS X 9303-6:2006 PDF [17]
X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人ビジネス機械・情報システム産業協
会(JBMIA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO/IEC 11581-6:1999,Information
technology−User system interfaces and symbols−Icon symbols and functions−Part 6: Action iconsを基礎として
用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。
JIS X 9303の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 9303-1 第1部 : アイコン一般
JIS X 9303-2 第2部 : オブジェクトアイコン
JIS X 9303-3 第3部 : ポインタアイコン
JIS X 9303-6 第6部 : 動作アイコン
――――― [JIS X 9303-6 pdf 1] ―――――
X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 適合性・・・・[1]
- 3. 引用規格・・・・[2]
- 4. 定義・・・・[2]
- 5. 動作アイコンの概念的構成・・・・[2]
- 6. 動作アイコンに対する要求事項及び推奨事項・・・・[2]
- 6.1 要求事項・・・・[2]
- 6.2 推奨事項・・・・[3]
- 7. 動作アイコンの仕様・・・・[3]
- 7.1 一般動作アイコン・・・・[3]
- 7.2 ファイル動作アイコン・・・・[4]
- 7.3 印刷動作アイコン・・・・[6]
- 7.4 編集動作アイコン・・・・[7]
- 7.5 コマンド反転動作アイコン・・・・[8]
- 7.6 テキスト動作アイコン・・・・[9]
――――― [JIS X 9303-6 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 9303-6 : 2006
(ISO/IEC 11581-6 : 1999)
情報技術−ユーザシステムインタフェース及びシンボル−アイコン及び機能−第6部 : 動作アイコン
Information technology-User system interfaces and symbols-Icon symbols and functions-Part 6: Action icons
序文
この規格は,1999年に第1版として発行されたISO/IEC 11581-6,Information technology−User system
interfaces and symbols−Icon symbols and functions−Part 6: Action iconsを翻訳し,技術的内容及び規格票の様
式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
使用者は,動作アイコンによって,あらかじめ選択された又はあらかじめ設定されたオブジェクトに作
用する機能を呼び出すことができる。動作アイコンによって開始される機能は,メニュー上のテキストコ
マンドによって利用することができる。動作アイコンは,それらのテキストコマンドを図式表現すること
によって,機能をより直接的に使用できるようにする。
この規格に含まれているアイコン機能及びグラフィックは,現在のプラットフォーム及びアプリケーシ
ョン全体に共通した用途に基づいて選ばれた。
1. 適用範囲
この規格は,画面上に表示され,使用者が操作及び対話することができ,かつ,データ又
はコンピュータシステムの機能を表すアイコンについて規定する。この規格は,動作アイコンを取り扱う。
動作アイコンは,使用者に意図した動作を連想させるオブジェクトを使って動作を表現する。この規格は,
画面上の動作アイコンと使用者との対話,及びその外観について規定する。他の種類のアイコンは,この
規格群の他の部で規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO/IEC 11581-6:1999,Information technology−User system interfaces and symbols−Icon symbols
and functions−Part 6: Action icons (IDT)
参考 原国際規格には記述されていないが,新しいポインタアイコンを規格に追加する場合は,JIS X
9303-2の附属書Aに従って提出する。
2. 適合性
システム,アプリケーション又はアイコン群(一つ以上のアイコン)がこの規格に適合する
には,そのシステム又はアプリケーションで使用者が利用できるすべての動作アイコンが,JIS X 9303-1
の5.及び6.1に適合し,かつ,6.1.16.1.3に適合しなければならない。
――――― [JIS X 9303-6 pdf 3] ―――――
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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
3. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用
する。
JIS X 9303-1 情報技術−ユーザシステムインタフェース及びシンボル−アイコン及び機能−第1
部 : アイコン一般
備考 ISO/IEC 11581-1:2000,Information technology−User system interfaces and symbols−Icon
symbols and functions−Part 1: Icons−Generalが,この規格と一致している。
JIS X 9303-2 情報技術−ユーザシステムインタフェース及びシンボル−アイコン及び機能−第2
部 : オブジェクトアイコン
備考 ISO/IEC 11581-2:2000,Information technology−User system interfaces and symbols−Icon
symbols and functions−Part 2: Object iconsが,この規格と一致している。
JIS X 9303-3 情報技術−ユーザシステムインタフェース及びシンボル−アイコン及び機能−第3
部 : ポインタアイコン
備考 ISO/IEC 11581-3:2000,Information technology−User system interfaces and symbols−Icon
symbols and functions−Part 3: Pointer iconsが,この規格と一致している。
4. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS X 9303-1,JIS X 9303-2及びJIS X 9303-3によるほか,
次による。
4.1 動作アイコン (action icon) 選択された対象(操作元)及び/又は目標(操作先)に働きかけるア
イコンで,通常はメニューから利用できる機能を一つの操作で使えるようにするアイコン。
備考 “切取り”など一部の動作アイコンでは,対象(操作元)は事前に選択されており,目標(操
作先)はシステムが標準的に定めた既定のものである。“はり(貼)付け”では,対象は標準的
に定まっているが,目標は使用者が選択しなければならない。
4.2 ファイルシステム (filing system) 文書,フォルダ,ファイルキャビネットなどのオブジェクトを整
理して収納する入れ物。
5. 動作アイコンの概念的構成
動作アイコンの概念的構成は,JIS X 9303-2の5.にあるオブジェクトア
イコンに示しているものと同様である。動作アイコンの比ゆ(喩)は,関連機能を呼び出すのにボタンを
押すということである。
6. 動作アイコンに対する要求事項及び推奨事項
6.1 要求事項
6.1.1 グラフィック及び機能 システム又はアプリケーションが動作アイコンを使用する場合,そのグラ
フィックの外観が,7.で規定している具体的変形の範囲内であり,かつ,JIS X 9303-1で規定している包括
的変形内であるならば,その動作アイコンは,7.で規定している主機能を果たさなければならない。
6.1.2 配置 関連する動作アイコンは,一緒にグループ化しなければならない。これらのグループは,行,
列又は四角の領域(ボックス)の中に一緒に配置しなければならない。
6.1.3 選択 動作アイコンの選択は,ポインタで指示し,関連入力機器を作動させる(例えば,マウスボ
タンをクリックする。)ことによって行わなければならない。
――――― [JIS X 9303-6 pdf 4] ―――――
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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
6.1.4 視覚によるフィードバック 使用できる機能及び使用できない機能を表す動作アイコンの間には,
視覚的に明りょうな区別がなされなければならない。
動作アイコンによって機能が呼び出された場合は,状況変化を視覚的に伝えるようにしなければならな
い。動作の状態を示す場合にも,その状態変化を視覚的に伝えるようにしなければならない。
備考 一般に,動作アイコンは,本物の立体押しボタンのように表現され,それと同じように動作す
る。
使用者に作動した動作アイコンの状態変化を視覚的に伝えるには,一貫性及び論理性が保たれなければ
ならない。
6.2 推奨事項
6.2.1 機能及びグラフィック システム又はアプリケーションが,7.で規定している主機能を果たす動作
アイコンを使用する場合は,そのグラフィックの外観が,7.で規定した具体的変形の範囲内であり,かつ,
JIS X 9303-1の6.3に規定する包括的変形の範囲内であることが望ましい。
6.2.2 比ゆ(喩) 実際のボタン及びその動作の比ゆ(喩)を強化するのに,影及び強調表示を用いたセ
ル内で動作アイコンを表現してもよい。
6.2.3 配置 動作アイコンを7.に従って提供する場合は,7.で規定するのと同じ集合内に,それらのアイ
コンをグループ化することが望ましい。
6.2.4 色 動作アイコンに色付けしてもよい。
6.2.5 外観 同様な選択状態にあるすべてのアイコンは,同様なビジュアル表現の度合いで示すことが望
ましい。
6.2.6 書体 文字,数字,句読点及び算術記号を動作アイコンの組込み要素として使用する場合は,複雑
でない書体を採用することが望ましい。すべてのテキストは,簡潔であることが望ましい。
7. 動作アイコンの仕様
ここでの分類は,関連する動作アイコンをグループ化するために行っている。
動作アイコンは,次の六つの集合に分類される。
− 一般動作アイコン(7.1参照)
− ファイ動作アイコン(7.2参照)
− 印刷動作アイコン(7.3参照)
− 編集動作アイコン(7.4参照)
− コマンド反転動作アイコン(7.5参照)
− テキスト動作アイコン(7.6参照)
次のアイコン仕様において示された図は,その動作アイコンに対する基本的なグラフィックであり,包
括的変形(JIS X 9303-1の6.3参照)及び具体的変形に対応することを条件としている。適切な場合には,
それぞれのアイコンごとに列挙してある。
どの分類のグラフィックも,ボタン上面の端だけを表す長方形の輪郭線の枠で示してある。枠の大きさ
及びその枠中でのグラフィックの位置は,例示してあるにすぎず,実装に依存する。6.1.4で触れた立体的
なボタンの効果は,ここには含めていない。
各枠内のグレーの領域はボタン表面の背景色を表しているが,グラフィック内の白色の領域は,描写さ
れるオブジェクトによって,適切に配色することが望ましい。
7.1 一般動作アイコン
7.1.1 ヘルプ
――――― [JIS X 9303-6 pdf 5] ―――――
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JIS X 9303-6:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 11581-6:1999(IDT)
JIS X 9303-6:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.20 : 事務作業におけるITの応用
JIS X 9303-6:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX9303-1:2006
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第1部:アイコン一般
- JISX9303-2:2006
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第2部:オブジェクトアイコン
- JISX9303-3:2006
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第3部:ポインタアイコン