JIS X 9303-6:2006 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第6部:動作アイコン | ページ 2

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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
主機能 システムのヘルプ機能を利用できるようにする。ヘルプには,一般的なヘルプ及び使用者が選択
したオブジェクトに関係するヘルプがある。
具体例 疑問符。
構成要素 ラテン系言語で一般的に使用されている疑問符。
グラフィック
7.1.2 検索
主機能 使用者が指定したオブジェクトを,現在のシステム又はアプリケーション内で見つける。このア
イコンは,この機能の目標を特定するために,追加構成要素によって更に強化することが望ましい(JIS X
9303-1の6.参照)。
具体例 懐中電灯。
構成要素
− 懐中電灯。結合された二つの斜めの円筒から構成され,それはボタンの上面,すなわち枠の左上から
中心に向いている。大きい方の円筒が枠の中心にある。
− 光線。大きい方の円筒から枠の右下隅の全般方向に発する一連の線。
グラフィック
具体的変形
− 懐中電灯は,どの方向を向いていてもよい。
− 光線は,他の手段(例えば,強調表示した領域)によって示してもよい。

7.2 ファイル動作アイコン

7.2.1  新規作成
主機能 新規文書を作成する。
具体例 何も書かれていない文書。
構成要素
− 文書(JIS X 9303-2の7.1.1参照)。

――――― [JIS X 9303-6 pdf 6] ―――――

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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
グラフィック
具体的変形 せん(閃)光。輝き。星形。文書の折り曲げられていない方の上隅に置かれた八つの頂点を
もった星。
7.2.2 開く
主機能 既存文書を開く。事前に選択されている文書がない場合は,使用者をファイルシステムに直接に
導く。
具体例 矢印がそこから動き出している,開いたフォルダ。
構成要素
− 開いたフォルダ(JIS X 9303-2の7.1.2に基づく。)
− 方向を示す矢印。セルの右上隅に置かれ,フォルダの上にあり,右上を指して,開いたフォルダから
離れていく。
グラフィック
具体的変形
− スペース的に詳細な追加が許容できる場合は,フォルダから動き出していく文書を表現するオブジェ
クトを含めてもよい。
− 右から左に書く言語(右横書きの言語)では,グラフィックを水平方向に反転してもよい。
7.2.3 保存
主機能 文書を開いたまま,同じ名前で現在の文書をファイルシステム内に保存する。
具体例 矢印がその中に入っていく,開いたフォルダ。
構成要素
− 開いたフォルダ(JIS X 9303-2の7.1.2に基づく。)
− 方向を示す矢印。枠の左上隅に置かれ,下向きで,開いたフォルダの中を指している。

――――― [JIS X 9303-6 pdf 7] ―――――

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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
グラフィック
具体的変形
− スペース的に詳細な追加が許容できる場合は,フォルダの中に入っていく文書を表現するオブジェク
トを含めてもよい。
− 右から左に書く言語(右横書きの言語)では,グラフィックを水平方向に反転してもよい。

7.3 印刷動作アイコン

7.3.1  印刷プレビュー
主機能 印刷のために,現在の文書のレイアウト及び構成の外観を示す。一般に,複数段階の拡大又は縮
小を使用することができる。
具体例 拡大鏡を上に重ねた文書。
構成要素
− 文書(JIS X 9303-2の7.1.1参照)。
− 拡大鏡。取っ手を表す斜線が右下に付いている円。拡大鏡の円部分が文書の右下に重なる。
グラフィック
7.3.2 印刷
主機能 システム又はアプリケーション内にあらかじめ決定された設定に従って,現在の文書を印刷する。
具体例 文書が出てきている電気機械式プリンタ。
構成要素
− プリンタ(JIS X 9303-2の7.1.5参照)

――――― [JIS X 9303-6 pdf 8] ―――――

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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
グラフィック

7.4 編集動作アイコン

7.4.1  切取り
主機能 事前選択されているテキスト又はオブジェクトを,現在の文書から一時的な記憶場所の中に移す。
具体例 開いたはさみ(鋏)。
構成要素 取っ手が付いている,開いた交差する二つの刃。はさみ(鋏)の開いた刃の部分は上を向いて
いる。
グラフィック
具体的変形 はさみ(鋏)は,どの方向を向いていてもよい。
7.4.2 コピー
主機能 文書内の別の場所に再配置するために,あらかじめ選択されているテキスト又はオブジェクトを
格納バッファに複写する。
具体例 二つの同一オブジェクト。
構成要素
− 前部のオブジェクト。高さが幅より大きい長方形。長方形の辺に触れていない等間隔の複数の水平線
が長方形の中に含まれている。
− 後部のオブジェクト。前部のオブジェクトと同じであるが,その後ろ(左上に)に置かれている。前
部のオブジェクトが後部のオブジェクトを部分的に隠している。

――――― [JIS X 9303-6 pdf 9] ―――――

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X 9303-6 : 2006 (ISO/IEC 11581-6 : 1999)
グラフィック
具体的変形 上から下に書く言語(縦書きの言語)では,長方形の中の水平線を垂直に配置してもよい。
7.4.3 はり(貼)付け
主機能 格納バッファからテキスト又はオブジェクトを複写し,文書内の現在のカーソル位置にそれを置
く。
具体例 接着剤のポット及びは(刷)毛
構成要素
− 接着剤のポット。隅が曲線であり,高さが幅より大きい長方形,及び大きい方の長方形の上に置かれ
た幅が,高さより大きい2番目の長方形。2番目の長方形は,ポットの首を表している。
− は(刷)毛。ポットのふた(蓋)を表すだ(楕)円形がその中心と直角に交差しており,実際のは(刷)
毛を表す形状の線が下端にある斜線。
グラフィック

7.5 コマンド反転動作アイコン

7.5.1  元に戻す
主機能 前の編集又はテキスト動作(ただし,“元に戻す”を除く。)を反転させ,オブジェクトを前の状
態に戻す。
具体例 自身にUターンしている矢印。
構成要素
− 長い単一の軸をもった矢印で,グラフィックの左側で水平に始まり,反時計回りに約180度回って開
始位置のすぐ上の位置に戻るが,反対方向を指している。

――――― [JIS X 9303-6 pdf 10] ―――――

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JIS X 9303-6:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 11581-6:1999(IDT)

JIS X 9303-6:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 9303-6:2006の関連規格と引用規格一覧