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JIS Z 2256:2010 規格概要
この規格 Z2256は、厚さが主に1.2mmから6.0mmまで,及び幅が90mm以上の板状金属材料の穴広げ試験方法について規定。
JISZ2256 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z2256
- 規格名称
- 金属材料の穴広げ試験方法
- 規格名称英語訳
- Metallic materials -- Hole expanding test
- 制定年月日
- 2010年10月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 16630:2009(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 77.040.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 I 2021, 鉄鋼 II 2021, 非鉄 2021
- 改訂:履歴
- 2010-10-20 制定日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS Z 2256:2010 PDF [9]
Z 2256 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号及び内容・・・・[2]
- 5 原理・・・・[2]
- 6 装置・・・・[3]
- 6.1 一般・・・・[3]
- 6.2 試験機・・・・[4]
- 6.3 試験工具・・・・[4]
- 7 試験片・・・・[4]
- 8 試験・・・・[5]
- 9 試験値の算出・・・・[6]
- 10 試験報告書・・・・[6]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 2256 pdf 1] ―――――
Z 2256 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,工業標
準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業
大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 2256 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 2256 : 2010
金属材料の穴広げ試験方法
Metallic materials-Hole expanding test
序文
この規格は,2009年に第1版として発行されたISO 16630を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,厚さが主に1.2 mmから6.0 mmまで,及び幅が90 mm以上の板状金属材料の穴広げ試験方
法について規定する。
注記1 この試験は,通常,薄板材料に適用し,伸びフランジ成形のための材料の適性を評価するた
めに使用される。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 16630:2009,Metallic materials−Sheet and strip−Hole expanding test(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。
この規格は,その使用に関連して起こるすべての安全上の問題を取り扱おうとするものではな
い。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する措置をとらなければなら
ない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8401 数値の丸め方
注記 対応国際規格 : ISO 31-0,Quantities and units−Part 0: General principles(MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
穴広げ率(limiting hole expansion ratio)
試験片に開けた円形の打抜き穴を円すい(錐)状のパンチで押し広げ,穴の縁に発生する割れが少なく
――――― [JIS Z 2256 pdf 3] ―――――
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Z 2256 : 2010
とも1か所で厚さ方向に貫通したときの穴の径の拡大量を,初期の穴の径に対する貫通したときの穴の径
の比で表したもの。
3.2
クリアランス(clearance)
試験片に打抜き穴を開けたときの,ダイスとパンチとの間げき(隙)。
注記 クリアランスは,ダイスとパンチの間げき(隙)と試験片の厚さとの比で表す。
4 記号及び内容
この規格で用いる記号及びその内容を,表1に示す。
表1−記号及び内容
記号 内容 単位
c クリアランス %
dd 試験片の穴の打抜きに用いられるダイスの内径 mm
dp 試験片の穴の打抜きに用いられるパンチの径 mm
Dd 穴広げ用のダイスの内径 mm
Dh 穴広げ試験後の試験片の穴の平均径 mm
Do 穴広げ試験前の試験片の穴の径 mm
Dp 穴広げ用のパンチの径 mm
F クランプ力 N
R 穴広げ用のダイスの角部の丸みの半径 mm
t 試験片の厚さ mm
λ 穴広げ率 %
平均穴広げ率 %
5 原理
穴広げ試験は,次の二つのステップで行う。
a) 図1に示すように試験片に穴を打ち抜く。
b) 試験片にa)で打ち抜かれた穴に穴広げ用の円すい(錐)状のパンチを,試験片の穴の縁に発生する割
れが少なくとも1か所で厚さ方向に貫通するまで押し込む。
――――― [JIS Z 2256 pdf 4] ―――――
3
Z 2256 : 2010
a) 打抜き前 b) 打抜き後
1 試験片
2 打抜き用ダイス
3 打抜き用パンチ
図1−打抜きの概念図
a) 試験前 b) 試験後
1 試験片
2 ダイスの肩部
3 ダイス
4 ばり
5 貫通割れ
6 パンチの先端の角度
7 パンチ
図2−穴広げ試験の概念図
6 装置
6.1 一般
試験装置は,試験機及び試験工具によって構成する。
――――― [JIS Z 2256 pdf 5] ―――――
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JIS Z 2256:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 16630:2009(MOD)
JIS Z 2256:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS Z 2256:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方