JIS Z 3001-6:2013 溶接用語―第6部:抵抗溶接

JIS Z 3001-6:2013 規格概要

この規格 Z3001-6は、抵抗溶接機器,抵抗溶接方法並びに抵抗溶接に関係する品質管理及び試験方法の関係で術語として用いる用語及びその定義について規定。

JISZ3001-6 規格全文情報

規格番号
JIS Z3001-6 
規格名称
溶接用語―第6部 : 抵抗溶接
規格名称英語訳
Welding and allied processes -- Vocabulary -- Part 6:Resistance welding
制定年月日
2013年7月22日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-07-22 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS Z 3001-6:2013 PDF [35]
                                                                                  Z 3001-6 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 分類・・・・[1]
  •  4 用語及び定義・・・・[2]
  •  4.1 溶接の基本・・・・[2]
  •  4.2 抵抗溶接方法・・・・[2]
  •  4.2.1 溶接方法の種類・・・・[2]
  •  4.2.2 スポット溶接・・・・[5]
  •  4.2.3 プロジェクション溶接・・・・[7]
  •  4.2.4 シーム溶接・・・・[7]
  •  4.3 溶接装置及び構成部品・・・・[8]
  •  4.3.1 一般・・・・[8]
  •  4.3.2 重ね抵抗溶接・・・・[10]
  •  4.3.3 突合せ抵抗溶接・・・・[11]
  •  4.4 溶接工程及び溶接条件・・・・[13]
  •  4.4.1 一般・・・・[13]
  •  4.4.2 重ね抵抗溶接・・・・[17]
  •  4.4.3 アプセット及びフラッシュ溶接・・・・[18]
  •  4.5 溶接施工・・・・[22]
  •  4.5.1 重ね抵抗溶接・・・・[22]
  •  4.5.2 突合せ抵抗溶接・・・・[24]
  •  4.6 溶接現象及び計測・・・・[24]
  •  4.6.1 一般・・・・[24]
  •  4.6.2 重ね抵抗溶接・・・・[24]
  •  4.6.3 突合せ抵抗溶接・・・・[28]
  •  4.7 溶接部の特徴的形態・・・・[28]
  •  4.8 溶接部の試験・検査・・・・[29]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[31]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 3001-6 pdf 1] ―――――

Z 3001-6 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本溶接協会(JWES)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS Z 3001の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS Z 3001-1 第1部 : 一般
JIS Z 3001-2 第2部 : 溶接方法
JIS Z 3001-3 第3部 : ろう接
JIS Z 3001-4 第4部 : 溶接不完全部
JIS Z 3001-5 第5部 : レーザ溶接
JIS Z 3001-6 第6部 : 抵抗溶接
JIS Z 3001-6:2013は,JIS Z 3001の規格群の第6部として,ISO 17677-1:2009に対応する抵抗溶接に関
わる用語を規定した。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 3001-6 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 3001-6 : 2013

溶接用語−第6部 : 抵抗溶接

Welding and allied processes-Vocabulary-Part 6: Resistance welding

序文

  この規格は,2009年に発行されたISO 17677-1を基に,2012年現在審議中のISO/PWI 17677-2も考慮し,
さらに,関連国際規格に規定されている抵抗溶接に関する用語(この規格の右欄にISO番号を記したもの)
並びに,対応国際規格及び関連国際規格には規定されていない抵抗溶接に関する用語(この規格の右欄の
ISO番号のないもの)を日本工業規格(日本産業規格)として追加するとともに,技術的内容を変更して作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,抵抗溶接機器,抵抗溶接方法並びに抵抗溶接に関係する品質管理及び試験方法の関係で術
語として用いる用語及びその定義について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 17677-1:2009,Resistance welding−Vocabulary−Part 1: Spot, projection and seam welding
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 3001-1 溶接用語−第1部 : 一般

3 分類

  用語の分類は,次による。
a) 溶接の基本
b) 抵抗溶接方法
c) 溶接装置及び構成部品
d) 溶接工程及び溶接条件
e) 溶接施工
f) 溶接現象及び計測

――――― [JIS Z 3001-6 pdf 3] ―――――

2
Z 3001-6 : 2013
g) 溶接部の特徴的形態
h) 溶接部の試験・検査

4 用語及び定義

4.1 溶接の基本

  溶接の基本に関する用語は,JIS Z 3001-1による。

4.2 抵抗溶接方法

4.2.1 溶接方法の種類

                                                                     対応英語(参考) ISO番号
番号 用語 定義
太字はISO用語 (参考)
62101 抵抗溶接 857-1の
resistance welding
溶接継手部に大電流を流し,ここに発生する抵抗熱に
よって加熱し,圧力を加えて行う溶接。 4.1.7.1
注記 スポット溶接(62104)のように接合部を溶か
して溶接する溶融接合の方法と,アプセット溶
接のように溶かさない固相接合の方法に分か
れる。
62102 重ね抵抗溶接 lap resistance
スポット溶接,プロジェクション溶接(62105),シー
ム溶接(62106)などのように,重ね合わせた継手のwelding
両側から加圧して行う抵抗溶接。
注記 通常,溶接部には溶融した痕跡であるナゲット
が形成されている。
62103 突合せ抵抗溶接 resistance butt
アプセット溶接(62107),突合せプロジェクション溶
接,フラッシュ溶接(62108)などのように,溶接継welding
手の端面を突合せ,加圧して行う溶接。
注記 通常,溶接部は固相接合状態で接合が完了して
いる。
62104 スポット溶接 spot welding,
重ね合わせた母材を,先端を適正に整形した電極の先 857-1の
resistance spot
端で挟み,比較的小さい部分に電流及び加圧力を集中 4.1.7.2
welding
して局部的に加熱し,同時に電極で加圧して行う抵抗 17677-1の
溶接。 1.12

――――― [JIS Z 3001-6 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
Z 3001-6 : 2013
対応英語(参考) ISO番号
番号 用語 定義
太字はISO用語 (参考)
62105 プロジェクショ 857-1の
projection welding
母材の溶接箇所に形作られた突起部を接触させて電
ン溶接 流を通し,抵抗熱の発生を比較的小さい特定の部分に 4.1.7.7
限定するようにして行う抵抗溶接。
注記 図に示す打出し突起部を利用するエンボスプ
ロジェクション溶接(62301)以外に,打ち出
さない突起部及び板の角又は丸棒の交差など
初めからある突起を利用するソリッドプロジ
ェクション溶接(62302)がある。
62106 シーム溶接 seam welding
円板電極を用いて母材への加圧及び通電を行い,電極 17677-1の
を回転しながら継手に沿って連続的に行う抵抗溶接。 1.14
注記 円板電極はローラ電極又は電極輪ともいう。

――――― [JIS Z 3001-6 pdf 5] ―――――

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JIS Z 2911:2018の国際規格 ICS 分類一覧