JIS Z 8105:2022 色に関する用語

JIS Z 8105:2022 規格概要

この規格 Z8105は、色に関する主な用語及びその定義について規定。

JISZ8105 規格全文情報

規格番号
JIS Z8105 
規格名称
色に関する用語
規格名称英語訳
Glossary of colour terms
制定年月日
1961年2月1日
最新改正日
2022年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 60050-845:2020(MOD)
国際規格分類

ICS

01.040.17, 17.180.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1961-02-01 制定日, 1964-02-01 確認日, 1964-12-01 改正日, 1968-01-01 確認日, 1971-07-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1982-07-01 改正日, 1988-02-01 確認日, 1993-05-01 確認日, 2000-05-20 改正日, 2005-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2022-03-22 改正
ページ
JIS Z 8105:2022 PDF [68]
                                                                                   Z 8105 : 2022

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 分類・・・・[1]
  •  4 用語及び定義・・・・[1]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[65]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 8105 pdf 1] ―――――

           Z 8105 : 2022

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本色彩学会(CSAJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規
格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規
格である。これによって,JIS Z 8105:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 8105 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
Z 8105 : 2022

色に関する用語

Glossary of colour terms

序文

  この規格は,2020年に第2版として発行されたIEC 60050-845を基に,色に関する用語について作成し
た日本産業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目及び規定内容を日本産業規格とし
て追加している。
なお,この規格でIEC 60050-845から引用した用語には,対応する用語番号を参考に示した。IECの用
語番号が付されていない用語並びに側線及び点線の下線を施してある箇所は対応国際規格にはない事項で
ある。技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,色に関する主な用語(以下,用語という。),及びその定義について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60050-845:2020,International Electrotechnical Vocabulary (IEV)−Part 845: Lighting(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  この規格には,引用規格はない。

3 分類

  この規格において用語を次のように分類する。
a) 主に測光及び材料の光学特性に関する用語
b) 主に測色に関する用語
c) 主に視覚に関する用語
d) 主にカラーイメージングに関する用語
e) 主にカラーデザインに関する用語

4 用語及び定義

  用語及び定義は,次による。

――――― [JIS Z 8105 pdf 3] ―――――

           2
Z 8105 : 2022
二つ以上の用語を並べた場合は,その順位によって優先使用する。
用語につけた括弧の用い方は,次による。
なお,定義欄に出てくる用語に付けた括弧の用い方も,これを準用する。
− ( )内の部分は,省いてもよい。
− ( )内の漢字は,常用漢字にないため仮名書きにした用字について,意味が分かりにくいときに元
の漢字を示す。
読みにくい用語は,その読み方を( )内に示す。
参考のためにIEC 60050-845用語番号を示す。
参考のために対応英語を示す。ここで,( )内の部分は,省いてもよい。
a) 主に測光及び材料の光学特性に関する用語
番号 用語 定義 参考
IEC 60050 対応英語
-845番号
1001 光(ひかり) <心理物理学的な>光 21-012 light,
視覚系を刺激する能力の観点から考慮される放射 (psychophysica
注釈1 “光”という用語は,可視域以外の光放射に対し l)
て用いられることがあるが,この用法は推奨され
ていない。
1002 光(ひかり) <測光における>光 21-013 light,
可視放射のスペクトル領域内の放射 (photometric)
注釈1 “光”という用語は,物理学において,100 nmか
ら1 mmのスペクトル領域にわたる光放射,とき
にはX線のスペクトル領域を含む光放射と同義
語として用いられることもある。用語“光”のこ
うした誤用は避けることが望ましい。
1003 可視放射 21-003
人の目に入って,直接に,視感覚を起こすことができる光放 visible radiation

注釈1 可視放射の波長範囲の限界は,網膜に到達する放
射束の量及び観測者の目の感度に依存するため,
正確には定められていない。一般に短波長端を
360 nm400 nmの間に,長波長端を760 nm830
nmの間にとる。

――――― [JIS Z 8105 pdf 4] ―――――

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Z 8105 : 2022
番号 用語 定義 参考
IEC 60050 対応英語
-845番号
1004 分光分布, 21-029
ある波長λにおける放射量,測光量又は光子量X(λ)の,波長 spectral
分光密度 λに対する密度 distribution,
注釈1 量記号 : Xλ spectral
dX concentration
X
d
注釈2 特定の波長ではなく,ある波長範囲における関数
Xλ(λ)を扱う場合,等価な用語である“分光密度”
よりも“分光分布”という用語が用いられる。
注釈3 通常,Xλはλの関数であり,この場合,強調する
目的で,意味を変えることなくXλ(λ)と表してもよ
い。
注釈4 放射束の分光分布(分光放射束)の単位はワット
nm−1),光束の分光分布はル
毎ナノメートル(W
ーメン毎ナノメートル(lmnm−1),光子束の分光
分布は毎ナノメートル(nm−1)である。その他の
量の分光分布の単位は,同様に表される。
注釈5 ある量Xは周波数u及び波数σの関数としても表
すことができ,対応する量記号はX(ν)及びX(σ)で
ある。対応する周波数ν及び波数σに対する密度
はXν及びXσであり,この場合,単位の表記も同
様に変わる。
1005 21-030
相対分光分布 放射量,測光量又は光子量X(λ)の分光分布Xλ(λ)を,ある基準 relative spectral
値Rで除した量 distribution
注釈1 基準値としては,分光分布の平均値,最大値又は
任意に選んだ値を用いることが可能である。
注釈2 量記号 : Xλ

X
S 泰
R
注釈3 基準値としては,分光分布の平均値,最大値又は
任意に選んだ値を用いることが可能である。
注釈4 相対分光分布の単位は1である。

――――― [JIS Z 8105 pdf 5] ―――――

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  • IEC 60050-845:2020(MOD)

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