JIS Z 9015-0:1999 計数値検査に対する抜取検査手順―第0部:JIS Z 9015抜取検査システム序論 | ページ 2

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るために検査があるという考え方をもっていれば,このような転稼はいつでも起こり得る。こういう考え
方は全くの見当違いで,消費者及び生産者に困難な作業,高いコスト及び不満足な品質という結果を招き
がちである。もし生産者が品質を作り込まなかった場合,検査員は品質を作り込む手段をもたないのであ
る。

2.2 合否判定抜取検査

 合否判定抜取検査には,品質に対する責任がどこにあるか,すなわち,生産者
にあるということを公正かつ明確に示すというメリットがある。検査員は,もはや物を選別するための人
員とみなされることはない。製品品質が妥当であることは,生産者が確かめる必要がある。そうでなけれ
ば,不合格ロットのために多くの面倒と出費が起こるであろう。抜取検査は,消費者に検査作業の低減,
コストの低下及び良い品質をもたらし得るし,またそうするべきである。
JIS Z 9015-1,JIS Z 9015-2,JIS Z 9015-3及びJIS Z 9009に与えてある抜取検査スキームには,不満足
な製品を合格とする危険率(消費者危険)及び満足な製品を不合格とする危険率(生産者危険)が定量的
に与えてあって,これらの危険率が許容値を超えないように抜取方式を選択できるようになっている。
確率についての数学的理論に基づいているJIS抜取方式の他に,幾つかのやり方がある。
a) 製品,工程,供給者及び消費者の経験に基づく抜取検査(2.2.1参照)
b) 裏付けのない抜取検査,例えば,一定比率の検査又はその場でのランダムチェック(2.2.2参照)
c) 全数検査(2.2.3参照)
d) その他の“抜取検査”法(2.2.4参照)
2.2.1 統計的抜取検査
製品,工程,供給者及び消費者の経験に基づく抜取検査は,統計的に評価することができる。
一つの例として,JIS Z 9015-1に示してある手順は,切替えルールを使用している。もし品質が非常に
良ければ,ゆるい検査に移行することができる。この手順では,もし小さいサンプルサイズを使用すれば,
生産者危険は減少するが消費者危険は増加することになる。もし経験が良ければ,特に工程平均が指定さ
れたAQLより定常的に小さければ,こうしても問題はない。もし最小10ロット以上の工程平均が指定さ
れたAQLよりはるかに小さければ,一部の消費者はスキップロット抜取検査手順に移行するであろう(JIS
Z 9015-3参照)。これは,JIS Z 9015-1に示してあるゆるい検査よりも経済的であり得る。
場合によっては,特に日常的なとき又はアイテムが致命的ではない場合には,一部の消費者は,小さい
サンプルを検査して不適合品が含まれていなければロットを合格とするやり方でも安全だと思うかもしれ
ない。例えば,サンプルサイズが8だとすれば,これはAQL1.5%のなみ検査又はAQL0.65%のゆるい検査
と等価である(JIS Z 9015-1の付表2−A及び付表2−C参照)。
逆に,JIS Z 9015-1では,連続5ロット中2ロットが不合格になった場合,なみ検査は中止してきつい
検査に移行する。いったんきつい検査に移行すると,きつい検査で連続5ロット合格するまではなみ検査
には復帰しない。この要求条件は意図的に厳しくしてあるが,それは不合格となるような品質の証拠が発
見されたからである。そのとき生産者は疑問の利益(疑わしいときは有利に解釈する)の権利を失う。き
つい検査の適用中に,もしきつい検査の初検査での不合格ロットの累計数が5に達したら,修正処置が取
られ,かつ効果的であったという証拠が得られるまで抜取検査は停止する(2.11参照)。
2.2.2 裏付けのない抜取検査
裏付けのない抜取検査は,推奨できない。それは,危険率を計算していないので,危険率が不当に高く
なるかもしれないし,またロットの合格又は不合格に対する正式な根拠がないからである。
2.2.3 全数検査
全数検査が自動試験機で実施されるのでなければ,全数検査は膨大な仕事であり得る。さらに,特に多

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数のアイテムが寸法,外観,性能など限界近くの特性を一つ以上含んでいるとき(許容差及び外観,性能
の許容限界の周辺又は直近にあるとき)には全数検査はうまくいくとは限らない。このような場合には,
手動又は自動の選別は,適合品を不適合品に分類したり,また逆に不適合品を適合品に分類したりしがち
である。さらにまた,手動,目視又は自動の全数試験は不満足な場合がある。実際に,検査のための費用,
時間及び人員が不十分なときには,全数検査は見せかけだけになることさえある。もし検査法が破壊試験
を必要とするときは,全数検査は実行不可能である。
しかしながら,生産者及び消費者の双方にとって全数検査は必要な検査工程の一部であり得ることは理
解しなければならない。この規格をよく読めば明らかになることだが,例えば,致命的不適合の検査のと
きのように,全数検査が必要な場合がある。ある種の不適合が非常に重要ならば,破壊試験でない限り全
アイテムを調べなければならない。破壊試験の場合には,ある程度の危険率は許容しなければならない
(2.15参照)。
2.2.4 その他の“抜取検査”法
いろいろな抜取検査システムがあるが,この規格では国際規格として使用できるものだけを詳細に考察
する。これは他のシステムが重要ではないことを意味するものと考えない方がよい。この規格の主目的は,
JIS Z 9015-1,JIS Z 9015-2,JIS Z 9015-3及びJIS Z 9009の使用者を助けることなのである。
多くの場合には,消費者は正規の抜取検査を実施せず,生産者が生産工程を統計的に管理していてそれ
が出荷品の評価に直結しているという経験とそれを支える証拠に頼っている。
もし特定の条件下で,良い品物を不合格にしたり,悪い品物を合格にしたりする誤りの真のコストが分
かっていれば,さらに所定の品質のロットがどれくらいの頻度で検査に提出されるかが長い経験から分か
っていれば,妥協は望ましくない。利用できる経済的情報に基づいて,より効率的な抜取検査スキームの
計算が可能になるはずだからである。

2.3 計数値検査及び計量値検査の選択

  計数値検査法では,一つのアイテム又は一つのアイテムの諸特性を調べて“適合品”と“不適合品”に
分ける。取るべき処置は,ランダムサンプル中に発見された不適合品の数又は不適合の数を数えて決める。
計量値検査法では,ある数のサンプルアイテムを選び寸法又は特性を測定することから始まり,例えば,
寸法が特定の限界内にあるかどうかだけでなく,寸法の実測値を利用できるようにする。測定値の平均値
及びばらつきの計算結果を基にして,ISO 3951又はJIS Z 9010の手順に従って,ロットの合格又は不合格
を判定する。
ある仮定が真ならば,誤った判定に対する保護を所定の程度にするのに,計量値法は,計数値法よりサ
ンプルサイズが少なくてすむという利点がある。また計量値法は,工程平均,工程のばらつき又はその両
方の影響で,品質が悪化の方向にあるかどうかについて,より多くの情報を与える。一方,計数値法は,
頑健性が強く(分布形の仮定を必要とせず),使用が簡単だという利点がある。サンプルサイズが大きくな
り,コストが高くなっても,これらの理由で計数値抜取検査が適している場合がある。
両者はそれぞれに利点があり,代表的な適用分野をもっている。
次の箇条で,ISO 3951又はISO 8423を引用することもあるが,この規格では,このような計量値抜取
検査スキームについてはこれ以上の考察はしない。
なお,ISO 3951及びISO 8423は,使用法についての指針を含んでいる。

2.4 ロット検査

2.4.1  ロット
JIS Z 9015-1,JIS Z 9009,ISO 3951及びJIS Z 9010の目的に対しては,アイテムは単品としてではなく

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あるグループとして合否判定のために提出される。アイテムの各グループをロットと呼ぶ。
各ロットは,可能な限り,実質的に同一の条件で同一の時期に製造されたアイテムで構成することが望
ましい。このことは,AQLという概念が採用され,一連のロットが出荷されるような場合には,特に重要
である。
もし二つ以上の供給源からの供給物が混合されると,一つの出所から多数の不適合品があれば,全部の
供給源からの製品が不合格になるということもある。逆に,一つの供給源からの限界に近い品質の製品が,
他の供給源からの優秀な品質の製品で隠されてしまうこともある。
各ロットからサンプルを抜き取って検査する。計数値検査の下では,サンプル中に発見された不適合品
又は不適合の数を基にして,各ロットを合格又は不合格に分ける。したがって,一連の各ロットは大なり
小なり独立した単位として取り扱う。分数合格判定個数の場合などには,合否判定のルールは,先行ロッ
トの結果によって多少異なることがある(3.21参照)。
孤立状態のロットが提出された場合には,2.5.2参照。
2.4.2 ロットサイズ
所管権限者(3.22参照)は,ロットサイズとは何かを決める権利をもっている。しかし,もし可能なら,
これは相互に便利な数量を選ぶために生産者の意見を聞くことができると考えた方が分かりやすい。確か
に,ロットサイズ(及びその抜取方式のいろいろなパラメータ)の決定は,生産工程の知識なしにはしな
い方がよい。確定的な数量を決めた方がよいというわけではない。場合によっては変動が許容されること
もあるが,ほとんどすべての場合にはロットサイズの上限及び下限を決めることが望ましい。
抜取検査の立場からは,大きいロットの方が有利である。それは大きいロットからは大きいサンプルを
取ることが経済的であり,そこでは良いロットと悪いロットの判別力が良くなり,また同じAQLに対し
て要求されるサンプルサイズは小さいロットより比率が少なくてすむからである。
しかし,この“大きいロットの方針”は行き過ぎにならない方がよい。もし小さいロットをまとめて大
きいロットにする場合には,小さいロットの品質が類似している場合にだけ大きいロットの方が有利であ
る。もし小さいロットの品質の間にかなりの差がありそうならば,小さいロットのままにしておいた方が
ずっとよい。こういう理由で,ロットは,実質的に同一の条件で生産されたアイテムで構成することが望
ましい。
ロットの構成の例は,3.4に与えてある。ロットサイズとサンプルサイズの関係についてのより多くの情
報がISO/TR 8550に与えてある。

2.5 連続ロット又は孤立ロットの検査

2.5.1  ロットごとの検査
ロットごとの検査とは,一連のロットとして提出された製品の検査のことである。
もし一連のロットが生産の時点で合否判定のために提出されることになっていれば,先行ロットの結果
は後続ロットの検査の前に利用できる。したがって,実施した検査は後続の生産の品質に有益な影響を及
ぼすことができる。ロットは製造と同じ順序で提出し,また速やかに検査することが望ましい。一つのロ
ットから得られた情報は工程の悪化を示すかもしれない。一連の数ロットから得られた情報は,もし工程
が悪化していればより厳しい抜取検査手順を要求する切替え手順を実施するのに使用できる。長期的には,
悪い品質に対して最善の消費者保護を与えるのでこれは重要である。品質が悪い状態のままならば,より
厳しい抜取検査手順のもとではより多くのロットが選別のために売り手に返却される。このきつい検査は,
合格にしてよいロットを不合格と判定する生産者危険を増加させる。製品品質の悪化の断定は,修正処置
の開始の信号なのである。

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もし品質が合意した水準よりずっと良ければ,消費者は,所管権限者の許可を得て,ゆるい検査又はス
キップロットを選ぶことができる。
JIS Z 9015-1,JIS Z 9015-3,ISO 3951,JIS Z 9009及びJIS Z 9010は,主として一連のロットに対して
使用するように設計されている。
2.5.2 孤立ロットの検査
検査は,孤立ロット又は数個の孤立ロットに対して,又は貯蔵したロットに対して生産が終了したとき
に一度に実施されることがある。このような条件下では,切替えルールを適用する機会は不十分であり,
したがって,提出される製品の品質に影響を及ぼす機会も不十分である。
もし単独のロットが提出されたならば,そのロットが他の消費者にも出荷されている多くの類似ロット
の一つかどうか,及び管理状態の工程からのもので構成されているかどうか,又は異なる工程及び異なる
時期のアイテムを含む混合ロットかどうかを知ると役に立つ(ISO/TR 8550及びJIS Z 9015-2も参照)。
JIS Z 9015-1及びJIS Z 9015-3ではAQLの値及び検査水準を事前に決めることが要求されるのに対して,
JIS Z 9015-2では限界品質 (LQ) の設定を要求している。限界品質の手順のもとで適切な生産者危険及び
消費者危険が得られるようにするには,そのロットが合格可能な一連のロットの一つなのか,又は異なる
生産ライン及び/又は異なる日付の製品から成る混合ロットなのかの情報が必要である。
JIS Z 9015-2は主として孤立ロットに対して使用するように設計されている。

2.6 AQL(合格品質水準)

2.6.1  説明
AQL(合格品質水準)は,JIS Z 9015-1及びISO 3951中の表並びにJIS Z 9009及びJIS Z 9010中の一部
の表の指標用に使用されている。AQL指標の抜取方式を使用するときには,その品質がAQLと同じかそ
れより良い工程から取られたロットは多くの場合合格するであろう。
連続シリーズのロットを考えた場合には,AQLは抜取検査の目的に対しては満足な工程平均の上限であ
る。
AQLは,工程平均として合格と考えられるものとそうでないものとの境界値でもある。こういう見方は
抜取方式を説明するものではないが,どういう生産が望ましいか,また許容可能な工程とは何かを定義す
るための要求事項なのである。
AQLを規定したという事実は,規定値までの率の不適合品を望んでいるわけではないし,また完全に合
格可能だという意味でもない。不適合品パーセントのどんな値よりも不適合品が全くない方が良いし,
AQL以下でも不適合品パーセントが少なければ少ないほど良いのである。不適合品パーセントを減らせば
各ロットの合格の確率は改善される。
2.6.2 AQLの設定
AQLの設定に当たっては,AQLは生産のときに要求される品質の指標を与えるということを忘れては
ならない。生産者は,平均品質がAQLより良いロットを生産することを要求される。一方では,この品
質は妥当に到達できるものでなければならないし,他方では,これは消費者の立場からも妥当な品質でな
ければならない。これはしばしば,消費者が希望する品質と入手できる品質との妥協点を意味するであろ
う。なぜならば,要求条件が厳しくなればなるほど生産でその要求条件に合致することが困難になり,合
致を保証するための検査もコスト高になりかねないからである。
適切に設計され管理された工程では,AQLより小さい不適合品パーセントの製品を生産することができ
るであろう。ある工程からより良い工程平均が得られるならば,品質をよくした方が生産コストと検査コ
ストとの合計は低下するであろう。

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第一義的に考慮するべきものは消費者の要求であるが,しかし消費者が現実的であって,実際には必要
としないような厳しいことは求めないということを確かめる必要がある。問題のアイテムがどのように使
用されるか,また不具合の結果はどうかを考慮する必要がある。もしそのアイテムが大量に利用可能で,
その不具合が単なる組立上の問題で,不適合品は,はねておいて他のアイテムで置き換えられるならば,
比較的ゆるやかなAQLを許容できる。他方ではもしその不具合が高価かつ重要な装置の部品で,不適合
品の取換えができないようなときと場所で機能障害を起こすような場合には,比較的きついAQLが要求
されるであろう。
AQLの設定により多くの情報と指針が,3.9及びISO/TR 8550に与えてある。

2.7 工程平均

  工程平均とは,提出された一連のロットの平均品質であり,再提出ロットは除外される。
AQL, AOQL(2.12参照)又はLQ(2.8参照)とは対照的に,工程平均は計算したり選択したりできない
し,また特定の抜取方式の特性でもないということを理解するのは重要である。工程平均は,実際に生産
されているものに関係があり,検査のやり方とは無関係である。
一般的には,工程平均の推定は抜取検査スキームの不可欠な要素ではない。しかし,工程平均は,それ
自身の正当性のために重要である。検査員と生産者は,双方ともロットごとの検査の判定だけでなく,生
産の品質の長期間のイメージにも関心がある。
したがって,達成された総合的推定工程平均の記録を維持することが望ましい。推定工程平均は,品質
についての有用な指標を与えるとともに将来類似の製品が設計,製造されるときにどのような抜取方式を
適用すればよいかを決める人たちに非常に重要な情報を与えるからである。
抜取検査形式が2回又は多回抜取方式の場合には,特別なルールが必要である。2回及び多回抜取検査
では,第1サンプルの結果だけを工程平均の推定に使用する方がよい。
場合によっては,異常な結果の除外を推奨されることがある。しかしこれは危険なやり方であり,全然
使用しないとはいかなくても,非常に注意深く使用することが望ましい。このやり方が安全に使用できる
のは,異常な結果が特定の原因によることが判明し,また,その原因が除去済みであることを確認できた
場合だけである。その場合にも,こういう不適合が存在したということを表示するために,異常な結果を
含めた場合と,除外した場合の両方の数字を引用するのが望ましいやり方である。
特性値が二つ以上の場合,又はAQLのクラスが二つ以上の場合には,工程平均は個別に推定する。

2.8 LQ(限界品質)

  LQ(限界品質)は,JIS Z 9015-2の指標用に使用されている。ロットが孤立状態にあると考えられると
き,LQは不適合品パーセント(又は100アイテム当たりの不適合数)で表した品質水準で,抜取検査の
目的に対応して合格の確率を低い値に抑えてある。この低い合格の確率を“消費者危険”と呼ぶ。
限界品質を規定することは,実際には望んでいる品質を規定することである。ロットが適切に合格する
ためには,不適合品パーセントはLQよりずっと小さく(通常はLQの1/4以下に)しなければならない。
JIS Z 9015-2には,LQ抜取方式の適用手順を与えてある。これらの抜取方式及び表は,大部分はJIS Z
9015-1で使用されている抜取方式と整合している。
LQの抜取方式は,主として孤立ロットに対して使用される。製品が製造中で一連のロットが生産され
るのであれば,JIS Z 9015-1の手順の方が適切である。

2.9 なみ検査及びきつい検査

  AQLは一連のロットを検査するとき,品質の尺度上で良いものと悪いものとの境界値だということを思
い出すであろう。ある特定の製品に対してAQLが規定されている場合には,AQLより良いロットはいつ

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JIS Z 9010:1999の国際規格 ICS 分類一覧