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A 1960 : 2015
表C.1−よく検出される物質及び可能性のある放散(続き)
汚染物質 放散源 摘要
無機物質
一酸化炭素(CO) 裸火,たばこ煙,自動車の排気ガス AQG a) : 100 000 μg/m3(15分間)
60 000 μg/m3(30分)
30 000 μg/m3(1時間)
10 000 μg/m3(8時間)
建築物環境衛生管理基準c) : 10
ppm
二酸化炭素(CO2) 裸火,たばこ煙,人間,自動車の排気ガス 建築物環境衛生管理基準c) :
1 000 ppm
二酸化窒素(NO2) 裸火,たばこ煙,自動車の排気ガス AQG a) : 200 μg/m3(1時間)
40 μg/m3(年平均)
二酸化硫黄(SO2) 硫黄含有燃料 AQG a) : 500 μg/m3(10分)
125 μg/m3(24時間)
50 μg/m3(年平均)
オゾン(O3) 複写機,レーザプリンタ AQG a) : 120 μg/m3(8時間)
アンモニア 床仕上げ剤,コンクリート,セルフレベラー, −
モルタル/石こう(膏)
ラドン 土壌中のウラニウム及びラジウム堆積物,建材 −
[花こう(崗)岩,軽石,及び温泉沈殿物],
人工石こう
水銀 壊れた温度計,塗料 AQG a) : 1 μg/m3(年平均)
鉛 ペイント AQG a) : 0.5 μg/m3(年平均)
粒子状物質 AQG a) : 量応答関係は[1]参照
降下ばいじん(煤塵) 浮遊ダスト
アスベスト 断熱材,遊離アスベスト
繊維状ダスト 鉱物繊維,建材
エアロゾル たばこ煙
浮遊粒子状物質 燃焼,調理,菌・胞子,花粉,動物,人間,バ
PM2.5 クテリア,風に吹かれたほこり
PM10
TPM (total particulate matter)
注a) QG : Regional Publications. European series No. 91/2000
b) 厚生労働省 : シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会中間報告書その4−第8回及び第9回のまと
め(2002年)[2]
c) 建築物における衛生的環境の確保に関する法律(2003年)
――――― [JIS A 1960 pdf 16] ―――――
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附属書D
(参考)
室内空気サンプリングの間に記録するべき情報の指針
結果の評価のため,サンプリング時の状態を可能な限り詳細に報告することには,大きな利益がある。
次の報告スキームは望ましい情報であるが,必要であればスキームの幾つかの部分を削除又は追加しても
よい。プロトコールの最終的な構成は,個々のサンプリング計画に沿って規定するのがよい。
A 試料の情報
A1 試料番号
A2 測定物質
A3 測定目的
A4 住所
B サンプリング/モニタリングの時間及び種類
B1 サンプリング/モニタリングの日時
開始 日付 : 時間 :
終了 日付 : 時間 :
B2 サンプリング/モニタリングの種類
□ ポンプサンプリング
□ パッシブサンプリング
C サンプリング/測定の場所
C1 建物の種別/用途
□ 住宅
□ 学校,幼稚園
□ 事務所
□ 病院
□ 店舗
□ その他の建物
C1-1 建物の構造
□ 在来木造
□ プレハブ(木質系,鉄鋼系,コンクリート系)
□ 2×4
□ RC,SRC
□ その他
C2 築年数 築後___年
改修工事を行った場合 : 改修後____年
C3 建物の周辺の環境(<2 km)
――――― [JIS A 1960 pdf 17] ―――――
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C3-1 地域
□ 農山村
□ 都市(郊外)
□ 都市(中心地)
□ その他
C3-2 自動車交通量
□ 自動車交通量が少ない地域
□ 自動車交通量が多い地域
C3-3 土地利用
□ 住宅地域
□ 商業地域
□ 工業地域
□ 化学工業地域
□ 住宅・工業混在
□ その他
C3-4 その他
□ 土壌汚染
□ 隣接建物等での工事,薬剤の使用その他の特徴的条件
C4 サンプリング時の外気の条件
平均外気温 ℃
平均風速 m/s
平均風向
平均相対湿度 %
日照 □あり □なし
降雨 □あり □なし
積雪 □あり □なし
C5 部屋の用途及び暖房
C5.1 部屋の用途
部屋の用途
□ 居間
□ 台所
調理器具の熱源 ガス/電気/その他
□ 寝室
□ オフィス
□ 教室
□ その他の部屋 : どのような用途で使われているか
面積 : m2
高さ : m
□ 測定建物の階層別平面図,窓の有無,方位,家具・建具の有無
C5.2 暖房の種類
――――― [JIS A 1960 pdf 18] ―――――
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暖房の種類 :
□ 暖房器具などの使用時間 : _____
□ 暖房の燃料源の種類
□ 電気
□ ガス
□油
□ 木材
□ 石炭
C5.3 冷房の種類
冷房の種類 : _____
C6 建物の中の部屋の位置(必要であれば見取図を添付)
□ 部屋に窓がない
□ 部屋の外壁 面
外壁は 方向にある
窓の面している方向 :
□ 南
□ 北
□ 西
□ 東
部屋は に面している(例 : 道路,中庭など)
C7 室内でのサンプリング装置/測定器具の設置(必要であれば見取図の準備)
サンプリングの位置
一番近い壁からの距離 : m
床からの高さ : m
C8 建物又は部屋の階数
□ 地上__階 地下__階,測定した部屋の階数__階
C9 居住,使用の有無
□ 未入居
□ 居住又は使用の期間
C10 カーテン,雨戸の取扱い
D サンプリング/測定前の換気状態
D1 窓による部屋の換気(窓の開放)
窓の種類
□ 一重窓
□ ゴムでシールされた高気密ガラス窓
□ 二重窓
窓の気密性は
□ 明らかによい
□ 明らかに悪い
――――― [JIS A 1960 pdf 19] ―――――
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D2 サンプリング前の換気状態
□ 部屋を換気した時間
時間 : 分
□ その後,窓及びドアを閉め切った時間
時間 : 時間
□ 部屋の居住者が行う通常の換気パターン(常時機械換気)
D3 換気及び空調システム作動状況の確認
サンプリング前まで機械は動いていたか。 □はい □いいえ
何時間動いていたか。
□ 機械の作動時間 時間
□ 機械の停止時間 時間
D4 換気及び空調システムの情報
□ 加湿方式
□ 蒸気式
□ 気化式
□ システム作動時のリターン空気の割合 %
□ 最後に行ったシステムのメンテナンス年月日
□ 全体的
□ 部分的
E サンプリング/測定中の部屋の温熱条件及び換気の状態
E1 窓による換気をしている部屋
□ 窓及びドアの密閉
□ 部屋の居住者が行う通常の換気パターン
窓 開/閉
ドア 開/閉
E2 機械換気による換気をしている部屋
□ システムの通常運転
□ システムの停止
E3 室内空気の条件
平均室温 ℃
室内平均湿度 %
F 部屋の仕上げ及び状態
F1 床,壁,天井,小屋裏
F1.1 床 ________________
F1.2 壁 ________________
F1.3 天井 ________________
F1.4 小屋裏 ________________
F1.5 家具の有無及びその材料,仕上げ ________________
――――― [JIS A 1960 pdf 20] ―――――
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JIS A 1960:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 16000-1:2004(MOD)
JIS A 1960:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.040 : 気質 > 13.040.20 : 雰囲気
JIS A 1960:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項