JIS A 1912:2015 建築材料などからの揮発性有機化合物(VOC),及びホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物放散測定方法―大形チャンバー法

JIS A 1912:2015 規格概要

この規格 A1912は、大形チャンバーを用いて,家具,建築材料などから空気中へ放散する揮発性有機化合物及びホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物測定方法について規定。

JISA1912 規格全文情報

規格番号
JIS A1912 
規格名称
建築材料などからの揮発性有機化合物(VOC),及びホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物放散測定方法―大形チャンバー法
規格名称英語訳
Determination of the emission of volatile organic compounds and aldehydes without formaldehyde by building materials and building related products -- Large chamber method
制定年月日
2008年2月20日
最新改正日
2019年10月21日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.040.20, 71.040.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2008-02-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 1912:2015 PDF [30]
                                                                                   A 1912 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号及び単位・・・・[2]
  •  5 原理・・・・[2]
  •  6 器具・・・・[2]
  •  6.1 一般・・・・[2]
  •  7 試験条件・・・・[4]
  •  7.1 一般・・・・[4]
  •  7.2 温度及び相対湿度・・・・[4]
  •  7.3 供給空気及びバックグラウンド濃度・・・・[4]
  •  7.4 物質伝達率・・・・[4]
  •  7.5 単位面積当たりの換気量及び換気回数・・・・[5]
  •  8 試験条件の検証・・・・[5]
  •  8.1 試験条件のモニタリング・・・・[5]
  •  8.2 大形チャンバーの気密性・・・・[5]
  •  8.3 大形チャンバー内の換気回数・・・・[5]
  •  8.4 大形チャンバー内の換気性能係数・・・・[5]
  •  8.5 回収率及びシンク効果・・・・[6]
  •  8.6 表面気流測定・・・・[6]
  •  9 大形チャンバーの準備・・・・[6]
  •  10 試験体・試験片の準備・・・・[6]
  •  10.1 一般・・・・[6]
  •  10.2 試験体可動部(扉など)の開閉・・・・[7]
  •  11 測定方法・・・・[7]
  •  11.1 バックグラウンド濃度及びトラベルブランク・・・・[7]
  •  11.2 大形チャンバー内での試験体・試験片の位置・・・・[7]
  •  11.3 チャンバー出口濃度を測定する時間・・・・[7]
  •  11.4 空気捕集・・・・[8]
  •  12 分析方法・・・・[8]
  •  12.1 VOCの分析・・・・[8]
  •  12.2 ホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物の分析・・・・[8]
  •  13 放散速度の算出方法・・・・[8]
  •  14 報告書・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 1912 pdf 1] ―――――

A 1912 : 2015

pdf 目次

ページ

  •  附属書A(参考)2 m3大形チャンバーの例・・・・[11]
  •  附属書B(参考)14 m3大形チャンバーの例・・・・[15]
  •  附属書C(参考)24 m3大形チャンバーの例・・・・[19]
  •  附属書D(参考)試験体・試験片の保存及び準備に関する手順・・・・[23]
  •  附属書E(参考)揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物のガイドライン値・・・・[25]
  •  附属書F(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[27]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 1912 pdf 2] ―――――

                                                                                   A 1912 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS A 1912:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS A 1912 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 1912 : 2015

建築材料などからの揮発性有機化合物(VOC),及びホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物放散測定方法−大形チャンバー法

Determination of the emission of volatile organic compounds andaldehydes without formaldehyde by building materials andbuilding related products-Large chamber method

序文

  この規格は,2008年に制定され,その後の関連規格との用語及び定義並びに記号の整合化に対応するた
めに改正した。技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属書Fに示す。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,大形チャンバーを用いて,家具,建築材料などから空気中へ放散する揮発性有機化合物(以
下,“VOC”という。)及びホルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物測定方法について規定する。
なお,この規格は,家具,建築用ボード類,壁紙,床材など,及びそれらの施工に用いる接着剤,塗料
などに加え,これらを組み合わせた製品などに適用できる。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1901 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散
測定方法−小形チャンバー法
JIS A 1911 建築材料などからのホルムアルデヒド放散測定方法−大形チャンバー法
JIS A 1962 室内及び試験チャンバー内空気中のホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の定量
−ポンプサンプリング
JIS A 1965 室内及び試験チャンバー内空気中揮発性有機化合物のTenax TA吸着剤を用いたポンプ
サンプリング,加熱脱離及びMS又はMS-FIDを用いたガスクロマトグラフィーによる定量
JIS A 1966 室内空気中の揮発性有機化合物(VOC)の吸着捕集・加熱脱離・キャピラリーガスクロ
マトグラフィーによるサンプリング及び分析−ポンプサンプリング
JIS K 0123 ガスクロマトグラフィー質量分析通則
JIS K 0124 高速液体クロマトグラフィー通則
JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水

――――― [JIS A 1912 pdf 4] ―――――

2
A 1912 : 2015
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 1901及びJIS A 1911による。対象化学物質は,VOC,ホ
ルムアルデヒドを除く他のカルボニル化合物とする。

4 記号及び単位

  この規格で用いる主な記号及び単位は,JIS A 1901及びJIS A 1911による。

5 原理

  この試験は,大形チャンバーを用いて,チャンバー出口濃度,通過する空気流量及び試験体・試験片の
個数又は表面積を求め,試験対象となる建築材料などの単位個数又は単位面積当たりの対象化学物質の放
散速度を測定する方法である。
一定の温度,相対湿度及び換気量の条件をもつ大形チャンバー内で空気を流通させ,出口で捕集した空
気からチャンバー出口濃度,バックグラウンド濃度,トラベルブランク及び換気量を知ることによって,
特定の経過時間tにおける単位個数又は単位面積当たりの対象化学物質の放散速度を算出する(箇条13参
照)。

6 器具

6.1 一般

  建築材料などから放散される対象化学物質の放散速度の測定に用いる主な器具は,次による。
− 大形チャンバー
− かくはん装置
− 空気清浄装置
− 温度・湿度制御装置
− 流量計
− 空気捕集装置
− 試験体・試験片のシール材
− 試験体・試験片設置用の架台
− 分析装置
6.2 大形チャンバー この規格の大形チャンバーに適用する一般仕様及び要求事項は,次による。大形
チャンバーのシステムの概念図を,図1に示す。出口空気と入口空気とを循環してはならない。

――――― [JIS A 1912 pdf 5] ―――――

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JIS A 1912:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1912:2015の関連規格と引用規格一覧