JIS K 0124:2011 高速液体クロマトグラフィー通則

JIS K 0124:2011 規格概要

この規格 K0124は、高速液体クロマトグラフを用いて分析種の定性又は定量分析を行う場合及び分析のための精製を目的とした分取を行う場合の通則について規定。

JISK0124 規格全文情報

規格番号
JIS K0124 
規格名称
高速液体クロマトグラフィー通則
規格名称英語訳
General rules for high performance liquid chromatography
制定年月日
1983年3月1日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
化学分析 2021, 環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021, 環境測定 II 2021
改訂:履歴
1983-03-01 制定日, 1988-04-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 2000-01-20 確認日, 2002-03-20 改正日, 2006-11-20 確認日, 2011-03-22 改正日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS K 0124:2011 PDF [48]
                                                                                   K 0124 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 高速液体クロマトグラフィー概説・・・・[5]
  •  5 装置・・・・[8]
  •  5.1 装置の構成・・・・[8]
  •  5.2 移動相送液部・・・・[9]
  •  5.3 試料導入部・・・・[9]
  •  5.4 分離部・・・・[10]
  •  5.5 検出部・・・・[10]
  •  5.6 データ処理部・・・・[11]
  •  5.7 附属装置・・・・[11]
  •  6 水,試薬及び溶媒・・・・[11]
  •  7 カラム及びカラム充剤 117.1 カラム・・・・[11]
7.2 カラム充剤 12
7.3 分離モード及びカラム充剤 12
  •  7.4 カラム性能評価・・・・[12]
  •  8 操作・・・・[12]
  •  8.1 試料の準備・・・・[12]
  •  8.2 溶離液の準備・・・・[23]
  •  8.3 分析種による検出器の選定・・・・[26]
  •  8.4 ポストカラム誘導体化法の選択・・・・[27]
  •  8.5 溶離液の選択・・・・[29]
  •  8.6 測定操作・・・・[31]
  •  9 定性分析・・・・[32]
  •  10 定量分析・・・・[33]
  •  10.1 定量法・・・・[33]
  •  10.2 ピーク高さの測定・・・・[33]
  •  10.3 ピーク面積の測定・・・・[33]
  •  10.4 絶対検量線法・・・・[34]
  •  10.5 内標準法・・・・[35]
  •  10.6 標準添加法・・・・[36]
  •  10.7 定量値の表し方・・・・[36]
  •  11 分子量分布の測定・・・・[36]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 0124 pdf 1] ―――――

K 0124 : 2011

pdf 目次

ページ

  •  11.1 校正曲線を用いて平均分子量を測定する方法・・・・[37]
  •  11.2 パターンによる分子量分布の測定・・・・[38]
  •  12 分取液体クロマトグラフィー・・・・[38]
  •  12.1 分取の準備・・・・[38]
  •  12.2 分取法・・・・[39]
  •  12.3 操作・・・・[40]
  •  13 データの質の保証・・・・[40]
  •  13.1 分析法バリデーション・・・・[40]
  •  13.2 データの質の管理・・・・[40]
  •  13.3 検出下限の求め方・・・・[40]
  •  13.4 ブランクの測定・・・・[43]
  •  13.5 定期的な装置性能の点検・・・・[43]
  •  14 装置の設置・・・・[43]
  •  15 安全・・・・[44]
  •  16 個別規格に記載すべき事項・・・・[44]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 0124 pdf 2] ―――――

                                                                                   K 0124 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本分析
機器工業会(JAIMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS K 0124:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 0124 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 0124 : 2011

高速液体クロマトグラフィー通則

General rules for high performance liquid chromatography

1 適用範囲

  この規格は,高速液体クロマトグラフを用いて分析種の定性又は定量分析を行う場合及び分析のための
精製を目的とした分取を行う場合の通則について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0127 イオンクロマトグラフ分析通則
JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門)
JIS K 0214 分析化学用語(クロマトグラフィー部門)
JIS K 0215 分析化学用語(分析機器部門)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 0050,JIS K 0127,JIS K 0211,JIS K 0214及びJIS K 0215
によるほか,次による。
なお,括弧内の対応英語は参考のために示す。
3.1
高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid chromatography)
液体の移動相をポンプなどによって加圧してカラムを通過させ,分析種を固定相及び移動相との相互作
用(吸着,分配,イオン交換,サイズ排除など)の差を利用して高性能に分離して検出する方法。
3.2
高速液体クロマトグラフ(high performance liquid chromatograph)
高速液体クロマトグラフィーを行うための装置。
3.3
分析種(analyte)
試料又は試料溶液中の被検成分。
3.4
試料溶媒(sample solvent)
カラムに導入できるよう試料を溶かすために用いられる溶媒。

――――― [JIS K 0124 pdf 4] ―――――

2
K 0124 : 2011
3.5
測定用試料溶液(test sample solution)
測定を行うための試料溶液又は試料溶液に何らかの前処理を行った溶液。
3.6
固定相(stationary phase)
液体クロマトグラフィーが行われる場の要素の一つで,移動相と平衡状態にあり分析種と相互作用する
相。
3.7
移動相(mobile phase)
液体クロマトグラフィーが行われる場の要素の一つで,固定相に接して流れる液体で固定相と平衡状態
にあり,分析種と相互作用しながら移動し,分析種と固定相との相互作用を繰り返させる役目をする相。
3.8
溶離液(eluent, eluant)
カラムに保持されている分析種を展開,溶出させる移動相として用いる液体。
3.9
溶離液槽(eluent reservoir, eluant reservoir)
溶離液を貯留する槽。
3.10
ポンプ(pump)
溶離液(移動相)を送液する装置。
3.11
試料導入装置(sample injector)
測定用試料溶液を高速液体クロマトグラフのカラムに導入するための装置。
3.12
オートサンプラー(automatic sample injector, auto sampler)
測定用試料溶液を連続的に高速液体クロマトグラフのカラムに導入するための装置。自動試料導入装置
ともいう。
3.13
カラム(column)
分析種の分離が行われる管で,クロマト管に充剤が充されたもの,又は毛管などの管内壁に固定相
となるものが保持されたもの。
3.14
カラム槽(column compartment)
温度制御を目的としてカラムを収容する槽。
3.15
検出器(detector)
カラムにおいて分離された分析種の特性(吸光度,屈折率など)を検知し,電圧などの電気信号に変化
させる装置。

――――― [JIS K 0124 pdf 5] ―――――

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JIS K 0124:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 0124:2011の関連規格と引用規格一覧