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JIS A 5207:2019 規格概要
この規格 A5207は、大便器,小便器,洗面器,手洗器及び掃除流しについて規定。
JISA5207 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5207
- 規格名称
- 衛生器具―便器・洗面器類
- 規格名称英語訳
- Sanitary wares
- 制定年月日
- 1953年10月2日
- 最新改正日
- 2019年11月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.140.70
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1953-10-02 制定日, 1956-10-02 改正日, 1959-10-01 確認日, 1959-12-01 改正日, 1962-11-01 確認日, 1963-03-01 改正日, 1966-03-01 確認日, 1971-04-01 改正日, 1975-01-01 改正日, 1976-02-01 改正日, 1979-02-01 確認日, 1982-09-01 改正日, 1987-12-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1995-07-01 改正日, 2000-11-20 改正日, 2005-03-20 改正日, 2010-03-23 改正日, 2011-01-28 改正日, 2014-12-22 改正日, 2019-11-20 改正
- ページ
- JIS A 5207:2019 PDF [48]
A 5207 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類及び区分・・・・[3]
- 5 性能・・・・[4]
- 5.1 大便器の性能・・・・[4]
- 5.2 小便器の性能・・・・[5]
- 5.3 洗面器及び手洗器の性能(洗面器及び手洗器の耐荷重)・・・・[6]
- 6 形状・寸法・・・・[6]
- 6.1 形状及び寸法・・・・[6]
- 6.2 寸法許容差・・・・[6]
- 7 材料・・・・[6]
- 7.1 材料の種類・・・・[6]
- 7.2 陶器の品質・・・・[6]
- 7.3 樹脂の品質・・・・[7]
- 8 試験方法・・・・[7]
- 8.1 材料試験・・・・[7]
- 8.2 性能試験・・・・[9]
- 9 検査・・・・[12]
- 9.1 一般事項・・・・[12]
- 9.2 形式検査・・・・[12]
- 9.3 受渡検査・・・・[13]
- 10 表示・・・・[13]
- 11 注意事項・・・・[14]
- 附属書A(参考)衛生器具附属金具・・・・[23]
- 附属書B(参考)便器及び給水器具・・・・[36]
- 附属書C(参考)和風便器・・・・[41]
- 附属書D(参考)大便器の排水特性の確認・・・・[43]
- 附属書E(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[44]
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――――― [JIS A 5207 pdf 1] ―――――
A 5207 : 2019
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本レストルーム工業会(JSEIA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があ
り,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS
A 5207:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和2年11月19日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5207:2014を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5207 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
A 5207 : 2019
衛生器具−便器・洗面器類
Sanitary wares
序文
この規格は,1953年に制定され,その後,15回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2014年
に行われたが,その後の関連JISの見直し,現状に即した種類の統廃合などに対応するために改正した。
対応国際規格は現時点で制定されていない。
なお,和風便器は,附属書Cに記載する。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を,附属書
Eに示す。
1 適用範囲
この規格は,大便器,小便器,洗面器,手洗器及び掃除流し(以下,器具という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)
JIS P 4501 トイレットペーパー
JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるしん
JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
トラップ
内部に封水部をもち,排水の流れに支障を与えることなく,排水管中の空気及び衛生害虫が排水口から
室内に侵入することを阻止し,更に汚水に含まれる汚物などが付着又は沈殿しない構造(図5及び図8参
照)。
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2
A 5207 : 2019
3.2 給水方式
3.2.1
タンク式
大便器の給水方式で,汚物を排出するための水をためたタンクを使用し,タンクの水を重力によって便
器へ給水する方式(図B.1参照)。
3.2.2
洗浄弁式
大便器及び小便器の給水方式で,洗浄弁を使用し,水道の給水圧力によって便器へ給水する方式(図B.2
及び図B.5参照)。
3.2.3
専用洗浄弁式
大便器及び小便器の給水方式で,専用の給水装置を使用し,水道の給水圧力,加圧装置などによって便
器へ給水する方式。ただし,大便器の専用洗浄弁式は,内部に負圧破壊装置1)を具備する(図B.3及び図
B.6参照)。
注1) 負圧破壊装置とは,水使用機器において,吐水した水又は使用した水が逆サイホン作用によっ
て上水給水系統に逆流する現象を防止するため,給水管内に負圧が発生したときに,自動的に
空気を吸引するような構造をもつ器具をいう。
3.3
大便器の洗浄水量
大便器の1回の大洗浄操作によって排出される水の量。
3.4
製造業者公称水量
製造業者が発行するカタログ等に記載されている大便器の洗浄水量。
3.5
排水芯調整式便器
便器を取り替える場合,現場の壁仕上げ面から排水穴位置までの寸法を合わせる必要があるときに,使
用する排水芯位置を調整する構造を備えた便器(図B.8参照)。
3.6
機械式排出機構便器
トラップ部の可動によって汚物を排出する機構を備えた便器(図B.9参照)。
3.7
ホールドタイプ
洗浄操作の形式で,レバーをひねり続けている間又はボタンを押し続けている間,水が流れ続けるタイ
プ。
3.8
ノンホールドタイプ
洗浄操作の形式で,レバー又はボタンを1回操作すると,操作時間にかかわらず一定水量流れるタイプ。
3.9
低リップタイプ壁掛小便器
子どもでも使用できるように設置時のあふれ縁高さを低くした壁掛小便器(図10参照)。
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3
A 5207 : 2019
3.10
あふれ縁
水があふれ出る部分の最下端。
3.11
洗浄面
器具使用時に水で洗われ,かつ,特に目につく面。
3.12
防露便器
便器に,結露水が付きにくいように防露加工を施した便器。
3.13
大洗浄
大洗浄及び小洗浄の切替機構をもつ大便器の場合,水量の多い方を大洗浄とする。
3.14
小洗浄
大洗浄及び小洗浄の切替機構をもつ大便器の場合,水量の少ない方を小洗浄とする。
4 種類及び区分
器具の種類は,表2表6による。
なお,表2及び表3のI形,II形は,表1による。
注記 表中の“−”は,該当品が存在していないことを意味する。
表1−大便器洗浄水量区分a)
区分 洗浄水量(L)
I形 8.5以下
II形 6.5以下
注a) 洗浄水量は5.1.7で規定の方法で測定したとき,
許容差を含めて,上記水量でなければならない。
表2−大便器の種類(その1)
種類 種類の名称 記号 図番号
給水方式 設置形態 排水方向 I形 II形 給水方式 設置形態
大便器 タンク式 床置 床排水 C1200R C1200S 図B.1参照 図B.4参照
壁排水 C1201R C1201S
壁掛 壁排水 − −
洗浄弁式 床置 床排水 C710R C710S 図B.2参照
壁排水 C730R C730S
壁掛 壁排水 C1810R C1610S
専用 床置 床排水 − C810S 図B.3参照
洗浄弁式 (C810SM)
壁排水 − C830S
(C830SM)
壁掛 壁排水 − −
注記 記号のMは,機械式排出機構便器をいう。
――――― [JIS A 5207 pdf 5] ―――――
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JIS A 5207:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5207:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6251:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JISP4501:1993
- トイレットペーパー
- JISS6006:2020
- 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いる芯
- JISZ8722:2009
- 色の測定方法―反射及び透過物体色