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A 5411 : 2014
b) テラゾタイル 表面層の砕石による区分,主な用途及び寸法による区分とする。ただし,用途は省略
してもよい(例2参照)。
例1 テラゾブロック 大理石テラゾブロック 壁用
主な用途
表面層の砕石による区分
例2 テラゾタイル 花こう岩テラゾタイル 400 mm×400 mm
寸法による区分
表面層の砕石による区分
11 表示
テラゾの裏面又は小口には,次の事項を表示しなければならない。
a) 箇条10の製品の呼び方に基づく表示
b) 成形年月日又はその略号
c) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS A 5411 pdf 11] ―――――
10
A 5411 : 2014
A5
3
附属書A
41
(参考)
1 : 2
0
技術上重要な改正に関する新旧対照表
14
現行規格(JIS A 5411:2014) 旧規格(JIS A 5411:2008) 改正理由
箇条番号 箇条番号
内容 内容
及び題名 及び題名
1 適用範囲 1. 適用範囲
この規格は,主として建築物の仕上げ材料 適用範囲をテラゾブロック及びテ
この規格は,主として建築物の仕上げ材料として
として用いるテラゾについて規定する。 用いるテラゾ(1) について規定する。 ラゾタイルと明記した。
注(1) ここでいうテラゾとは,補強用モルタル層
注の内容は新設した箇条3(用語及
び定義)に規定した。
の上に大理石,花こう岩などの砕石粒,顔
料,セメントなどを練り混ぜたコンクリー
トを打ち重ね,硬化した後,表面を研磨,
つや出しして仕上げたブロック及びタイル
をいう。
2 引用規格 引用規格は,付表1にJIS A 1407,JIS A 1451,JIS
新たにJIS B 7526(直角定規)を追記した。 1. 適用範囲 直角度試験(テラゾタイル)に用い
備考1 る直角定規のJISを引用規格として
A 1454,JIS B 7524,JIS G 3532及びJIS R 5210
が規定。 追加した。
3 用語及び定 −
用語及び定義として,“テラゾ”,“テラゾ − テラゾとしては,材料構成及び製造
義 ブロック”及び“テラゾタイル”を新たに 法について定義した。また,テラゾ
規定した。 ブロック及びテラゾタイルについ
ては,主な用途及び補強鉄線の有無
と製造方法について定義した。
4 種類 表1にテラゾの種類,区分,補強鉄線の有2. 種類 テラゾの種類,区分,補強鉄線の有
テラゾブロック及びテラゾタイルの用途及び補強
表1 無及び主な用途を取りまとめた。 鉄線の有無を表1に,表面層の砕石による区分,
無及び主な用途を表にまとめ,明瞭
なお,テラゾブロックの主な用途に“床” 化を図った。
形状による区分,仕上げ面による区分,寸法によ
を追加した。 る区分をテラゾブロック及びテラゾタイルそれぞ
れに規定。
5.1 外観及び 外観及び表面仕上げを合わせた項目とし 3.1 外観 各項目ごとに規定。 外観及び表面仕上げについては,包
表面仕上げ た。また,表2の不具合の判定基準を修正3.2 仕上げ 括した記述とした。
した。 また,表2の判定基準については,
表記を建材関係のJISに合わせた。
――――― [JIS A 5411 pdf 12] ―――――
11
A 5411 : 2014
現行規格(JIS A 5411:2014) 旧規格(JIS A 5411:2008) 改正理由
箇条番号 箇条番号
内容 内容
及び題名 及び題名
5.2 出石率 3.3 出石率
受渡当事者間の協定がある場合はそれによ テラゾの出石率は,6.4によって試験し,その値が
出石率については,意匠上,出石率
る旨を追加した。 50 %以上でなければならない。 を50 %未満とするような指定が生
じる可能性を勘案し,受渡当事者間
で協定がある場合にはそれによる
旨を追記した。
6.2 テラゾタ 4.2 テラゾタ
寸法は,表1による。ただし,厚さは25 mm 表5として,長さ及び幅と厚さは,300×300 mm寸法は,現行で規定されている寸法
イル 以上とする。 イル 厚さ30 mm,400×400 mm厚さ32 mmの2種類を 以外のものが指定される可能性を
a) 規定。 勘案し,受渡当事者間の協定による
旨を追加した。
また厚さについては,現状の製造設
備,製品の実態を鑑み,かつ,所要
の曲げ強さを確保できる寸法であ
ることを考慮して25 mm以上とし
た。
7.1 セメント 5.1 セメント
物理的品質がJIS R 5210と同等以上の白色 JIS R 5210に規定する物理的特性に適合する白色
物理的特性が示すものが不明瞭で
ポルトランドセメントとする。 ポルトランドセメントとする。 あったため,“物理的品質”と表記
を変更しJIS R 5210との整合を図
った。
7.2 骨材 5.2 骨材
骨材は,次のとおりとする。その他の骨材 骨材は,次のとおりとする。 その他の骨材を混合する場合の規
を混合する場合は,使用上強度及び耐久性 定を追加した。
に支障がないものとする。
8.1 外観及び 表6に不具合の種類ごとの外観及び表面仕− − 新たに外観及び表面仕上げの測定
表面仕上げ 上げの測定方法を規定した。 方法を規定した。
表6
8.4 反り 6.3 反り
反りを測定する場合の測定間隔(測定辺の 解説に記載されていた測定方法及
反りは,テラゾの表面の対角を結ぶ直線に対応す
長さの4/5以上)を規定し,測定方法の例を び解説図を本文に盛り込んだ。
る最大下り又は最大上りを1/20 mm以上の精度を
図3に示した。 もつ測定器を用いて測定する。
8.5 出石率 6.4 出石率
式(1)によって計算し,その平均値を四捨五 式(1)によって計算し,その平均値で示す。 出石率の平均値の算出の方法にお
A5
a) テラゾブロ入によって小数点以下1桁に丸める。 (1) テラゾブ ける数字の丸め方を規定した。ま
4
ック ロック た,図中に骨材の寸法が5 mm未満
11
の粒は測定対象としない旨を記述
: 2
した。
014
3
――――― [JIS A 5411 pdf 13] ―――――
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A5
3
現行規格(JIS A 5411:2014) 旧規格(JIS A 5411:2008) 改正理由
4
箇条番号 箇条番号
1
内容 内容
1
及び題名 及び題名
: 2
8.5 出石率 6.4 出石率
式(2)によって計算し,その平均値を四捨五 式(2)によって計算し,その平均値で示す。 8.5 a) に同じ。
014
b) テラゾタイ入によって小数点以下1桁に丸める。 (2) テラゾタ
ル イル
8.6 曲げ強さ 破断面の厚さは,3か所において1/20 mm 6.5 曲げ強さ 破断面の厚さの測定箇所を規定し
また,製品から鉄筋を避けて切り出して製作して
試験 試験
まで測定し,その平均値を四捨五入によっ た。
もよい。これを3時間以上清水に浸した後に取り
a) テラゾブロて小数点以下1桁に丸める。支持棒及び載(1) テラゾブ 出し,図3のように,試験体の長手方向に200 mm
ック 荷棒は,直径約30 mmの鋼製丸棒とする。ロック の間隔に支持棒を置き,その上に試験体の表面を
下にして支持棒との間に隙間がないように載せ
る。支持棒は,直径約30 mmの鋼製丸棒とする。
スパンの中央,試験体の幅全体に,支持棒に平行
した直径約30 mmの鋼製丸棒を置き,荷重をかけ,
式(3)によって曲げ強さを求める。
8.6 曲げ強さ 6.5 曲げ強さ
図6のように,試験体の長手方向の4/5の間 試験体の大きさは,厚さ3 cm以上の製品全形とす
曲げ強さ試験時の支持棒間隔(スパ
試験 試験
隔の支持棒で試験する。破断面の厚さは,3 ン)を試験体の長さの4/5と規定し
る。これを3時間以上清水に浸した後に取り出し,
b) テラゾタイか所において1/20 mmまで測定し,その平(2) テラゾタ た。併せて図6も修正した。
図3のように,200 mmの間隔に支持棒を置き,そ
ル 均値を四捨五入によって小数点以下1桁にイル また,破断面の厚さの測定箇所を記
の上に試験体の表面を下にして支持棒との間に隙
丸める。 述した。
間がないように載せる。支持棒は,直径約30 mm
の鋼製丸棒とする。スパンの中央,試験体の幅全
体に,支持棒に平行した直径約30 mmの鋼製丸棒
を置き,荷重をかけ,式(3)によって曲げ強さを求
める。
JIS A 5411:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 5411:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1407:1994
- 床の滑り試験方法(振子形)
- JISA1451:1994
- 建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(回転円盤の摩擦及び打撃による床材料の摩耗試験方法)
- JISA1454:2016
- 高分子系張り床材試験方法
- JISB7524:2008
- すきまゲージ
- JISB7526:1995
- 直角定規
- JISG3532:2011
- 鉄線
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント