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JIS A 5414:2013 規格概要
この規格 A5414は、主として建築物の内装,軒天井及び外壁下地に用いるパルプセメント板について規定。
JISA5414 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5414
- 規格名称
- パルプセメント板
- 規格名称英語訳
- Pulp cement boards
- 制定年月日
- 1967年8月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1967-08-01 制定日, 1970-01-01 改正日, 1971-06-01 改正日, 1974-10-01 改正日, 1978-02-01 改正日, 1983-05-01 確認日, 1988-03-01 改正日, 1993-11-01 改正日, 1999-02-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-05-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS A 5414:2013 PDF [21]
A 5414 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[2]
- 3.1 種類・・・・[2]
- 3.2 記号・・・・[2]
- 4 品質・・・・[2]
- 4.1 外観・・・・[2]
- 4.2 性能・・・・[3]
- 5 寸法・・・・[3]
- 6 組成・・・・[4]
- 7 試験・・・・[4]
- 7.1 試験体・・・・[4]
- 7.2 寸法測定試験・・・・[5]
- 7.3 直角度試験・・・・[5]
- 7.4 含水率試験・・・・[5]
- 7.5 かさ密度試験・・・・[6]
- 7.6 曲げ試験・・・・[6]
- 7.7 衝撃試験・・・・[6]
- 7.8 吸水長さ変化試験・・・・[7]
- 7.9 難燃性試験又は発熱性試験・・・・[7]
- 7.10 赤クレヨンによる汚染試験・・・・[7]
- 7.11 変退色試験・・・・[7]
- 7.12 引っかき試験・・・・[8]
- 8 検査・・・・[8]
- 9 製品の呼び方・・・・[8]
- 10 表示・・・・[8]
- 附属書A(規定)発熱性の試験方法(コーンカロリーメータ法)及び判定・・・・[9]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5414 pdf 1] ―――――
A 5414 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人全国
木質セメント板工業会(WCBA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日
本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS A 5414:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5414 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5414 : 2013
パルプセメント板
Pulp cement boards
序文
この規格は,1967年に制定され,その後8回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2006年に
追補として行われたが,この材料が主に使用される建築分野における関係諸法令の制定及び改正に対応す
るために改正した。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対比を附属書Bに示す。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,主として建築物の内装,軒天井及び外壁下地に用いるパルプセメント板について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1129-1 モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法−第1部 : コンパレータ方法
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7526 直角定規
JIS K 1464 工業用乾燥剤
JIS K 3370 台所用合成洗剤
JIS K 8123 塩化カルシウム(試薬)
JIS K 8594 石油ベンジン(試薬)
JIS L 0804 変退色用グレースケール
JIS L 0805 汚染用グレースケール
JIS S 6026 クレヨン及びパス
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
――――― [JIS A 5414 pdf 3] ―――――
2
A 5414 : 2013
3 種類及び記号
3.1 種類
パルプセメント板の種類は,かさ密度,化粧加工の有無及び用途によって,次のとおり区分する。
a) かさ密度による区分
0.9板 : かさ密度が0.7 g/cm3以上,1.0 g/cm3未満のもの。
1.1板 : かさ密度が1.0 g/cm3以上,1.3 g/cm3未満のもの。
b) 化粧加工の有無による区分
普通板 : 化粧加工を施さないもので,素板若しくは現場塗装又は防水のための下塗り塗装を施した
もの。
化粧板 : 工場で表面に印刷・塗装・吹付け・焼付け・化粧材の張付けなどの化粧加工まで施したも
の。
c) 用途による区分
内装用 : 内壁,天井など,内装用途に用いるもの。
外装用 : 軒天井,外壁の下地など,外装用途に用いるもの。
3.2 記号
パルプセメント板の種類の記号は,表1による。
表1−種類の記号
種類
かさ密度に 化粧加工の有無 用途による区分 種類の記号
よる区分 による区分
0.9板 普通板 内装用 0.9I
外装用 0.9E
化粧板 内装用 0.9ID
外装用 0.9ED
1.1板 普通板 内装用 1.1I
外装用 1.1E
化粧板 内装用 1.1ID
外装用 1.1ED
4 品質
4.1 外観
パルプセメント板の外観は,次による。
a) 外観の欠点の種類及びその判定は,表2による。
b) パルプセメント板の切断面は,使用上有害なばりなどがあってはならない。また,側面は,一般的に
表面にほぼ直角でなければならない。ただし,特殊な目的をもって側面を加工したものは,この限り
でない。
――――― [JIS A 5414 pdf 4] ―――――
3
A 5414 : 2013
表2−外観の欠点の種類及び判定
欠点の種類 判定
基板a) の亀裂,欠けb),離c) あってはならない。
化粧目的以外の凸凹,汚染,引60 cm離れて観察d) したとき,著し
っかききず,異物の混入 く目立つものであってはならない。
模様・光沢・色調の不ぞろい 2 m離れて観察d) したとき,著しく
目立つものであってはならない。
注a) 普通板及び化粧板の化粧層を除く基材部分をいう。
b) 基板及び化粧層の欠けも含む。
c) 落を含む。
d) 観察時の明るさは,直射日光を避け,北窓昼光又はこれに相当す
る540 lx以上の照明とする。
4.2 性能
パルプセメント板の性能は,次による。
a) 普通板は,7.27.9によって試験したとき,表3の規定に適合しなければならない。
表3−性能
種類 厚さ 直角度 含水率 かさ密度 曲げ破壊荷重 耐衝撃性 吸水長さ 難燃性
変化率 又は
発熱性
mm mm/m % g/cm3 N %
6 4以下 12以下 130以上 亀裂,離, 0.25以下 難燃2級以上
0.7以上
0.9板 貫通孔及び 又は
9 1.0未満 290以上 割れがない。 発熱性2級以上
6 270以上 また,くぼ
1.0以上
1.1板 みの直径が
9 1.3未満 475以上 20 mm以下。
注記1 抄造方向に荷重を加えた場合の曲げ破壊荷重は,この値の約60 %である。
注記2 抄造に直角方向の吸水による長さ変化率は,この値の10 %増程度である。
b) 化粧板は,7.27.9によって試験したとき,表3に適合するほか,7.107.12によって試験したとき,
表4に適合しなければならない。
なお,化粧板においては,表3に示す曲げ破壊荷重を加えたとき,化粧層の離があってはならな
い。
表4−性能(化粧板)
種類 赤色クレヨンによ 耐変退色性 耐引っかき性
る耐汚染性
化粧板 グレースケール グレースケール 著しく目立つきず
3号以上 3号以上 跡がない。
5 寸法
パルプセメント板の形状,寸法及び寸法の許容差は,次による。
a) 常備品 常備品の長さ及び幅は,表5により,7.2によって試験したとき,厚さ及び寸法の許容差は,
表6による。
――――― [JIS A 5414 pdf 5] ―――――
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JIS A 5414:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.10 : セメント.せっこう.石灰.モルタル
JIS A 5414:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1129-1:2010
- モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法―第1部:コンパレータ方法
- JISA1321:1994
- 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
- JISA1408:2017
- 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
- JISA1415:2013
- 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISB7526:1995
- 直角定規
- JISK1464:1962
- 工業用乾燥剤
- JISK3370:2019
- 台所用合成洗剤
- JISK8123:2018
- 塩化カルシウム(試薬)
- JISK8594:2015
- 石油ベンジン(試薬)
- JISL0804:2004
- 変退色用グレースケール
- JISL0805:2005
- 汚染用グレースケール
- JISS6026:2007
- クレヨン及びパス
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態