この規格ページの目次
JIS A 7201:2009 規格概要
この規格 A7201は、遠心力コンクリートくいの施工標準について規定。
JISA7201 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A7201
- 規格名称
- 遠心力コンクリートくいの施工標準
- 規格名称英語訳
- Standard practice for execution of spun concrete piles
- 制定年月日
- 1962年3月5日
- 最新改正日
- 2019年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1962-03-05 制定日, 1965-03-01 確認日, 1974-04-15 改正日, 1978-07-04 改正日, 1983-03-05 確認日, 1987-01-20 改正日, 1993-03-01 改正日, 1999-07-09 改正日, 2009-07-30 改正日, 2014-10-25 確認日, 2019-10-25 確認
- ページ
- JIS A 7201:2009 PDF [24]
A 7201 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 くいの取扱い・・・・[3]
- 4.1 荷役・・・・[3]
- 4.2 輸送・・・・[3]
- 4.3 現場搬入及び仮置き・・・・[3]
- 5 くいの施工法・・・・[3]
- 6 施工機械及び装置・・・・[4]
- 7 施工・・・・[5]
- 7.1 施工準備・・・・[5]
- 7.2 施工中におけるくいの取扱い・・・・[6]
- 7.3 試験くい・・・・[6]
- 7.4 くい施工・・・・[6]
- 7.5 施工管理・・・・[11]
- 8 くいの接合・・・・[13]
- 8.1 共通事項・・・・[13]
- 8.2 溶接継手による場合・・・・[13]
- 8.3 無溶接継手による場合・・・・[14]
- 9 くい頭の切断・・・・[14]
- 10 作業の安全及び環境保全・・・・[14]
- 10.1 作業の安全・・・・[14]
- 10.2 環境保全・・・・[14]
- 11 記録・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 7201 pdf 1] ―――――
A 7201 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人コンクリ
ートパイル建設技術協会(COPITA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本
工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS A 7201:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 7201 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 7201 : 2009
遠心力コンクリートくいの施工標準
Standard practice for execution of spun concrete piles
序文
この規格は,1962年に制定され,その後5回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1999年に
行われたが,その後各種施工方法の技術革新が進み,現状に対応するために改正した。
1 適用範囲
この規格は,遠心力コンクリートくい(以下,くいという。)の施工標準について規定する。
この規格におけるくいは,JIS A 5372及びJIS A 5373に規定するくい又はこれらと同等以上の品質をも
つ遠心力コンクリートくいとする。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5372 プレキャスト鉄筋コンクリート製品
JIS A 5373 プレキャストプレストレストコンクリート製品
JIS Z 3211 軟鋼,高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒
JIS Z 3313 軟鋼,高張力鋼及び低温用鋼用アーク溶接フラックス入りワイヤ
JIS Z 3801 手溶接技術検定における試験方法及び判定基準
JIS Z 3841 半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
工事監理者
当該構造物において,設計図書に示された条件に適合する目的物を完成するために工事監理を行う者。
3.2
施工管理者
当該構造物において,工事を完成するための工事請負者の現場代理人で工事管理を行う者。
3.3
くい施工管理者
当該構造物において,くい工事を完成するための工事管理を行う者。
――――― [JIS A 7201 pdf 3] ―――――
2
A 7201 : 2009
3.4
リーダ
くい打ちやぐらにおける,ハンマ及びオーガ駆動装置の昇降のレールが取り付けられている支柱。
3.5
キャップ
ハンマの打撃力を均等にくいに伝達するために用いる,鋼製のくい頭部保護具。
3.6
クッション材
キャップとくい頭部との間に入れる緩衝材。
3.7
アースオーガ
軸部の外周に,プレートをらせん状に取り付けた掘削装置。
3.8
ロッド
軸部の外周に,かくはんバー,練り付ドラムなどを取り付けた掘削,かくはん装置。
3.9
ブレード
アースオーガの,らせん状のプレート部分。
3.10
ビット
アースオーガ及びロッドの先端部に取り付けた掘削装置。
3.11
圧入装置
くい打ちやぐらの質量を反力として,くいを押し込む装置。
3.12
偏打
打撃力の中心が偏心し,クッション材の片べりなどで,くいに打撃力が均等に伝わらない状況。
3.13
フリクションカッタ
中掘り工法で,くいに作用する施工中の周面摩擦を低減させ,くいの沈設を容易にするため,くいの先
端の外周に取り付ける鋼製の円筒状金具。
3.14
掘削液
掘削中の孔壁崩壊防止を目的とした液。
3.15
くい周固定液
孔壁とくい外周面とのすきまを充てんし,硬化後,くい周面摩擦抵抗及びくいに水平力が働いた場合の
地盤の抵抗を確保することを目的としたセメント,水などの混合液。
3.16
根固め液
――――― [JIS A 7201 pdf 4] ―――――
3
A 7201 : 2009
くい先端部を支持地盤に定着させ,硬化後,くい先端部における鉛直支持力を確保することを目的とし
たセメント,水などの混合液。
4 くいの取扱い
4.1 荷役
荷役においては,くいの積込み又は荷降ろしのいずれの場合も,必ず2点で支持しながら有害なきず及
びひび割れが発生しないように注意して取り扱わなければならない。
4.2 輸送
輸送に当たっては,くいに損傷を与えないように,適切な位置に強固なまくら材を敷き,荷崩れしない
ようにワイヤロープを使用し,くいの移動を止めるくさびを施さなければならない。2段以上に積む場合,
各段のまくら材は,同一鉛直面上に置かなければならない。
4.3 現場搬入及び仮置き
現場搬入及び仮置きは,次のとおり行う。
a) 現場搬入では,できる限り,くい打ちやぐらの近くで,作業に支障のない場所にくいを搬入する。
b) 現場にくいを仮置きする場合は,通常平たんな場所とし,くいを支持する位置にまくら材を敷き,通
常1段に並べ,くさびなどによって,くいが移動しないようにしなければならない。
5 くいの施工法
くいの施工法の分類は,次による。
打 撃 工 法1)
打込み工法
プレボーリング併用打撃工法2)
プレボーリング最終打撃工法3)
プレボーリング工法 プレボーリング根固め工法4)
プレボーリング拡大根固め工法5)
中 掘 り 打 撃 工 法6)
埋込み工法 中 掘り工 法 中掘り根固め工法7)
中掘り拡大根固め工法8)
回 転 工 法 回 転 根 固 め 工 法9)
注1) ハンマでくいを打撃し,地盤中に貫入させる工法。
2) あらかじめアースオーガで掘削し,その掘削孔にくいを建て込み,ハンマで打撃し支持層中に
貫入させる工法。
3) あらかじめ支持層付近まで掘削液を注入しながらアースオーガなどで掘削し,くいを建て込み,
ハンマで打撃し支持層中に貫入させる工法。
4) あらかじめアースオーガなどによって掘削液を注入しながら掘削し,根固め液及びくい周固定
液を充てんした後,くいを圧入又は軽打で設置する工法。一般にセメントミルク工法と呼ばれ
――――― [JIS A 7201 pdf 5] ―――――
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JIS A 7201:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 7201:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA5372:2016
- プレキャスト鉄筋コンクリート製品
- JISA5373:2016
- プレキャストプレストレストコンクリート製品
- JISZ3211:2008
- 軟鋼,高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒
- JISZ3313:1951
- 結サツ糸誘導器
- JISZ3313:2009
- 軟鋼,高張力鋼及び低温用鋼用アーク溶接フラックス入りワイヤ
- JISZ3801:1950
- アルコール綿容器
- JISZ3801:2018
- 手溶接技術検定における試験方法及び判定基準
- JISZ3841:2018
- 半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準