JIS A 8424:2003 土工機械―締固め機械―用語及び仕様項目 | ページ 4

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表 1 本体寸法の記号及び定義(続き)
記号 用語 定義 略図
W93 後輪幅(二輪) 後輪の最外点を通る二つのY平
面間のY座標上の距離
W94 オーバラップ(二 後二輪式ローラで,前輪外側を
輪) 通るY平面と後輪の内側を通る
Y平面との間のY座標上の距離
W95 サイドオーバハン 同一側の鉄輪外側端と機械の
グ 最外点をそれぞれ通る二つのY
平面間のY座標上の距離
R11 締固め表面の外側 機械が最小の回転を行ったと
回転半径 き,その回転中心と前輪の外側
軌跡との間のZ平面上の距離

――――― [JIS A 8424 pdf 16] ―――――

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表 1 本体寸法の記号及び定義(続き)
記号 用語 定義 略図
R31 締固め表面の内側 機械が最小の回転を行ったと
回転半径 き,その回転中心と前後輪いず
れかの最内側軌跡との間のZ平
面上の距離
R41 機械最内側回転半 機械が最小の回転を行ったと
径 き,その回転中心と機械及び作
業装置の最内点との間のZ平面
上の距離
α フレームチルト量 X平面内のZ軸方向に対する前
輪の傾斜可能運動量(±)
6.2 アタッチメント
6.2.1 図17及び図18の寸法の定義及び記号は,JIS A 8411-2及び表2を適用する。

――――― [JIS A 8424 pdf 17] ―――――

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図 17 排土用ブレード
図 18 スカリファイヤ
6.2.2 締固め機械に直接関係する寸法の定義及び記号は,表2に示すものを適用する。
表 2 アタッチメントの寸法及び記号
単位 mm
記号 用語 定義 略図
LL7 前部オーバハング アタッチメントをGRP上に置
いたとき,アタッチメントの最
前点及び前輪の中心線を通る
二つのX平面間のX座標上の
距離
LL8 後部オーバハング アタッチメントをGRP上に置
いたとき,アタッチメントの最
後点及び後輪の中心線を通る
二つのX平面間のX座標上の
距離

――――― [JIS A 8424 pdf 18] ―――――

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7. エンジンネット軸出力

 JIS D 0006-1を参照する。

8. 最高走行速度

 すべての速度は水平堅土上における値である(JIS A 8319参照)。
8.1 ローラ バラストなし及び最大バラスト積載時の運転質量で,前進及び後進のすべての速度段につ
いて,その最高走行速度を表示する。
8.2 ランマ及び振動コンパクタ エンジン最高回転速度で,最高変速の時の最高走行速度を表示する。

9. 最大許容傾斜角

 傾斜角は,機械がその設計時の能力を維持しながら,運転できる縦方向及び横方向
の傾斜角度である。
傾斜角度は,機械を平たんな硬い面に置いて測定する。実際のかじ取り角及び機械の右若しくは左又は
前若しくは後方向に対する傾斜角度について報告する(4.1参照)。

10. 登坂能力

 最大登坂能力は,機械が坂路を自力で発進し,一定速度で走行しうる最高登坂角度で表示
する。
機械の最大登坂能力は,硬い凹凸のない地盤上で前進又は後進し,時々停止しながら測定する。ドラム,
タイヤなどの滑り限界は,実際の登坂能力と見なし,地盤の粘着係数を表示する。

11. 仕様項目

11.1 一般 この項は,製造業者がその仕様書の中に含めることが望ましい主要仕様項目を示す。
仕様項目では,国際単位系(SI単位)を用いなければならない。
11.2 質量及び荷重 次の項目は,機械の形式によって選択する。
a) 運転質量(すべての選択品つき)
b) 鉄輪軸重
c) 後輪軸重
d) タイヤ軸重
e) 前部静線圧
f) 後部静線圧
g) タイヤ荷重
11.3 寸法 次の項目は,機械の寸法について記述する。
a) 前部作業幅
b) 後部作業幅
c) 全幅
d) 全長
e) 全高
11.4 運転性能
a) 前進速度
b) 後進速度
c) 最大外側回転半径
d) 無振動時の最大登坂能力
e) 振動時の最大登坂能力
f) ステアリング角度
g) 搖動角度
11.5 振動系統 次の項目は,振動系統について記述する。

――――― [JIS A 8424 pdf 19] ―――――

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a) 振動数
b) 振幅
c) 起振力
11.6 鉄輪及び/又はタイヤ 次の項目は,鉄輪及び/又はタイヤについて記述する。
a) フラットドラム
b) パッドフートドラム
c) 鉄輪幅
d) 鉄輪直径
e) パットフートの数
f) ロール板厚
g) タイヤサイズ
11.7 駆動系統
11.7.1 エンジン 次の項目は,エンジンについて記述する。
a) 製造業者
b) 型式
c) 燃料の種類
d) 冷却方式
e) 性能( JIS D 0006-1参照)
f) シリンダ数
g) 内径
h) 行程
i) 電気系統
11.7.2 変速機 次の項目は,適用される変速機について記述する。
a) 遠心クラッチ付き又はなしの手動シフト式
b) トルクコンバータ付きのパワーシフト式
c) ハイドロスタティク式
d) 電気式
e) 前進及び後進の速度段数
11.8 ブレーキ系統 常用及び駐車ブレーキの形式について記述する。
11.9 系統別液体容量
a) 燃料
b) 水(撒水装置系統に対する)
c) 冷却水
d) 油圧系統
e) 終減速機
f) エンジンオイル
g) 変速機

――――― [JIS A 8424 pdf 20] ―――――

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JIS A 8424:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8811:2000(MOD)

JIS A 8424:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 8424:2003の関連規格と引用規格一覧