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JIS A 8961:2014 規格概要
この規格 A8961は、作業床高さ2m以上の足場及び支保工として使用される足場などに用いる先行形手すりについて規定。
JISA8961 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A8961
- 規格名称
- 先行形手すり
- 規格名称英語訳
- Advanced and secured handrail
- 制定年月日
- 2006年4月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.220
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2006-04-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2014-07-22 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS A 8961:2014 PDF [18]
A 8961 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 各部の名称・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 先行形手すりを用いた足場の構成例・・・・[3]
- 5 構造・・・・[3]
- 6 強度・・・・[4]
- 7 試験方法・・・・[4]
- 8 検査・・・・[13]
- 9 表示・・・・[13]
- 9.1 製品本体への表示・・・・[13]
- 9.2 種類の識別・・・・[14]
- 10 取扱説明書・・・・[14]
- 附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 8961 pdf 1] ―――――
A 8961 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国仮設安全事業
協同組合(ACCESS)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS A 8961:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 8961 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 8961 : 2014
先行形手すり
Advanced and secured handrail
1 適用範囲
この規格は,作業床高さ2 m以上の足場及び支保工として使用される足場などに用いる先行形手すりに
ついて規定する。
注記 先行形手すりは,作業者の足場からの墜落・転落・転倒防止のため,常に手すりがある状態で
作業ができることを目的としたもので,足場の組立て作業時に作業者が作業床に乗る前に先行
して設置でき,また,最上層の足場の解体作業時において使用する機材であって,足場を使用
した作業時にも用いられる。
2 各部の名称
先行形手すりを構成する各部の名称及びその役割を,表1に示す。また,先行形手すりには桁側用及び
妻側用があり,その一例を図1に示す。
表1−各部の名称及びその役割
名称 役割 図1の表示番号
上さん 先行形手すりの最上部にある手すりであって,作業者のバランス
をとるための手掛り及び墜落・転落・転倒防止機材となり,安全 1
帯の取付部ともなるもの。
中さん 先行形手すりの上さんと作業床との中間に設けるさんで,作業床
と上さんとの間からの墜落・転落を防止するための機材で,安全 2
帯の取付部とならないもの。
支柱 上さんと中さんとを支持するもの。 3
固定部 先行形手すりを,足場に固定する箇所及び固定金具などをいう。 4
――――― [JIS A 8961 pdf 3] ―――――
2
A 8961 : 2014
a) 桁側先行形手すりの例 b) 妻側先行形手すりの例
(つま先板一体形) (つま先板一体形)
3
c) 桁側先行形手すりの例
(つま先板分離形)
図1−先行形手すりの例
3 種類
先行形手すりの種類は,S種及び第1種とし,表2による。
表2−先行形手すりの種類
識別
種類 摘要
表示
先行形手すりとしての性能a)をもち,かつ,桁側[前踏側及び後踏(背面)側]並びに妻
S種 緑
側の全方位への墜落を阻止するための安全帯取付設備としての性能b)をもつもの。
先行形手すりとしての性能a)をもち,かつ,前踏側及び妻側への墜落を阻止するための安
第1種 全帯取付設備としての性能b)をもつもの。ただし,後踏側への墜落を阻止するための安全
−
帯取付設備としての性能はもたない。
注a) 先行形手すりとしての性能とは,表3のa)の強度を満たすものとする。
b) 安全帯取付設備としての性能とは,表3のb)の強度を満たすものをいい,その安全帯の取付部は,上さ
んとする。
――――― [JIS A 8961 pdf 4] ―――――
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A 8961 : 2014
4 先行形手すりを用いた足場の構成例
先行形手すりを用いた主な足場の構成例を,図2図5に示す。
図2−枠組式足場の例 図3−くさび緊結式足場の例
(桁側)
先行形手すり
(妻側)
(桁側)
図4−単管式足場の例 図5−支保工として使用する足場の例
5 構造
構造は,次による。
a) 上さん,中さん,支柱,固定部などで構成する。
b) 上さんは床面と平行で,取り付けたときの上さんの上端の高さ(H)が床面から90 cm以上でなけれ
ばならない。
c) 中さんの位置については,位置が平行か否かによって,図6又は図7による。
――――― [JIS A 8961 pdf 5] ―――――
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