JIS B 1558:2009 転がり軸受―インサート軸受及び偏心固定輪

JIS B 1558:2009 規格概要

この規格 B1558は、インサート軸受及び偏心固定輪について規定。

JISB1558 規格全文情報

規格番号
JIS B1558 
規格名称
転がり軸受―インサート軸受及び偏心固定輪
規格名称英語訳
Rolling bearings -- Insert bearings and eccentric locking collars
制定年月日
1965年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 9628:2006(MOD)
国際規格分類

ICS

21.100.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1965-03-01 制定日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-01-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1979-12-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1995-02-01 改正日, 2001-09-20 確認日, 2005-07-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 1558:2009 PDF [30]
                                                                                   B 1558 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 量記号・・・・[2]
  •  5 特性・・・・[5]
  •  5.1 一般・・・・[5]
  •  5.2 内径・・・・[5]
  •  5.3 外径・・・・[5]
  •  5.4 内輪幅及び固定具・・・・[5]
  •  5.5 外輪幅・・・・[5]
  •  5.6 給油・・・・[6]
  •  6 形式・・・・[6]
  •  7 呼び番号・・・・[6]
  •  8 寸法・・・・[6]
  •  9 許容差及び許容値・・・・[6]
  •  10 ラジアル内部すきま・・・・[6]
  •  11 軌道輪及び偏心固定輪の材料並びに軌道の硬さ・・・・[7]
  •  12 転動体・・・・[7]
  •  13 測定方法・・・・[7]
  •  14 検査・・・・[7]
  •  15 包装・・・・[7]
  •  16 表示・・・・[7]
  •  16.1 製品の表示・・・・[7]
  •  16.2 包装の表示・・・・[7]
  •  附属書JA(参考)直径系列Xのインサート軸受・・・・[20]
  •  附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[24]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1558 pdf 1] ―――――

B 1558 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1558:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1558 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1558 : 2009

転がり軸受−インサート軸受及び偏心固定輪

Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars

序文

  この規格は,2006年に第2版として発行されたISO 9628を基に,対応する部分(特性,寸法,許容差,
許容値及びラジアル内部すきまに関する項目)については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格(日本産業規格)と
して追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び附属書JAは,対応国際規格にはない事項
である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,インサート軸受(以下,軸受という。)及び偏心固定輪について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9628:2006,Rolling bearings−Insert bearings and eccentric locking collars−Boundary dimensions
and tolerances (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格 : ISO 5593:1984,Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 0124 転がり軸受−量記号
注記 対応国際規格 : ISO 15241:2001,Rolling bearings−Symbols for quantities (MOD)
JIS B 1511 転がり軸受総則
JIS B 1512 転がり軸受−主要寸法
注記 対応国際規格 : ISO 15:1998,Rolling bearings−Radial bearings−Boundary dimensions, general
plan (MOD)
JIS B 1514-1 転がり軸受−軸受の公差−第1部 : ラジアル軸受
JIS B 1515-1 転がり軸受−公差−第1部 : 用語及び定義
注記 対応国際規格 : ISO 1132-1:2000,Rolling bearings−Tolerances−Part 1:Terms and definitions
(IDT)

――――― [JIS B 1558 pdf 3] ―――――

2
B 1558 : 2009
JIS B 1515-2 転がり軸受−公差−第2部 : 検証の原則及び方法
JIS B 1517 転がり軸受の包装
JIS B 1520 転がり軸受のラジアル内部すきま
JIS B 1552 転がり軸受−アダプタ,アダプタスリーブ及び取外しスリーブ
JIS B 1559 転がり軸受−インサート軸受用鋳造及び鋼板軸受箱
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1515-1によるほか,次による。
3.1
インサート軸受
球状外径面と固定具付きの広幅内輪とをもつラジアル軸受。
注記 通常用いられているインサート軸受はラジアル玉軸受であり,また,固定具は内輪を軸へ取り
付けるためのもので,偏心固定輪,同心固定輪,内輪に直接付いた止めねじ及びアダプタであ
る。
3.2
止めねじ付き軸受
内輪に付けた止めねじを用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.3
偏心固定輪付き軸受
偏心固定輪を用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.4
同心固定輪付き軸受
同心固定輪を用いて内輪を軸に固定する円筒穴軸受。
3.5
偏心面
内輪端部の外径及び偏心固定輪端部の内径に設けた中心軸に偏心した傾斜面。
3.6
給油帯域
外輪に油穴及び油溝を設けることができる帯域。

4 量記号

  この規格で用いる量記号は,JIS B 0124によるほか,次による。
なお,許容差及び許容値に関する量記号以外のものは,特に規定しない限り呼び寸法である。
A : 内輪偏心面の幅
A1 : 偏心固定輪の偏心面の幅
B : 内輪幅
B1 : 偏心固定輪を含む内輪の総幅
B2 : 偏心固定輪の幅
C : 外輪幅

――――― [JIS B 1558 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 1558 : 2009
C1 : 外輪幅の中央から給油帯域の中心までの距離
C2 : 給油帯域の幅
D : 外輪外径(球状外径面の直径)
d : 内輪内径及び偏心固定輪の内径
d1 : 偏心固定輪の外径
d2 : 偏心固定輪の偏心面の小端径(理論上)
d3 : 内輪偏心面の大端径(理論上)
H : 内輪及び偏心固定輪の偏心面の偏心量
Hs : 内輪及び偏心固定輪の偏心面の偏心量の実測寸法
Kia : 内輪のラジアル振れ
Kea : 外輪のラジアル振れ
r1 : 内輪偏心面の面取寸法
r1s min : 内輪偏心面の最小実測面取寸法
r2 : 内輪偏心面の隅の丸みの半径
r2s max : 内輪偏心面の隅の丸みの最大実測半径
r3 : 偏心固定輪の偏心面の隅の丸みの半径
r3s max : 偏心固定輪の偏心面の隅の丸みの最大実測半径
r4 : 偏心固定輪の偏心面の面取寸法
r4s min : 偏心固定輪の偏心面の最小実測面取寸法
S : 軌道中央から反固定具側の内輪側面までの距離
S1 : 軌道中央から固定具側の内輪側面又は偏心固定輪側面までの距離
Vdsp : 内輪の平面内内径不同
ΔA1s : 偏心固定輪の偏心面の幅の寸法差
ΔBs : 実測内輪幅の寸法差
ΔB2s : 偏心固定輪の実測幅の寸法差
ΔDm : 平均外輪外径の寸法差(球状外径面の平均直径の寸法差)
Δdmp : 内輪の平面内平均内径の寸法差
Δds : 偏心固定輪の実測内径の寸法差
Δd2s : 偏心固定輪の偏心面の実測小端径の寸法差
ΔHs : 内輪及び偏心固定輪の偏心面の実測偏心量の寸法差

――――― [JIS B 1558 pdf 5] ―――――

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