JIS B 1584-4:2010 滑り軸受―巻きブシュ―第4部:材料 | ページ 2

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B 1584-4 : 2010
表2−複層材料(続き)
材料分類 素材の硬さb)
構成材料
肉厚許容差 HBW(HV) 記号 用途例
シリーズd) 裏金a) 軸受材料 裏金c) 軸受材料
鋼 例えばポリテト 140 D1 例えば,スペースが限られて
ステン ラフルオロエチ いる,耐腐食性が要求される
140 D2
ポリマー レス鋼 レンなどのポリ 等,特殊な用途に用いる。
ボンディング材 青銅 マーを直接接着 100 ―
D3
(シリーズB) アルミ したもの
ニウム 60 D4
合金
注記 S1S6及びR1の材料は,受渡当事者間の協定によって初期なじみ用皮膜を施すことがある。
注a) 裏金に用いる鋼の炭素含有量は,0.25 %以下とし,その他の成分は,受渡当事者間の協定による。
b) 硬さ試験はJIS Z 2243及びJIS Z 2244による。
c) ステンレス鋼の硬さの測定はHBW1/30/10。
青銅とアルミニウム合金の硬さ測定はHBW1/5/30。
d) 肉厚許容差については,JIS B 1584-1の表9及び表10による。
e) 連続使用温度限界は,熱可塑性樹脂の種類による。例えば,ポリアセタールは90 ℃,ポリふっ化ビニリデ
ンは110 ℃,ポリエーテルエーテルケトンは250 ℃など。

――――― [JIS B 1584-4 pdf 6] ―――――

                                                                  附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 1584-4 : 2010 滑り軸受−巻きブシュ−第4部 : 材料 ISO 3547-4 : 2006 Plain bearings−Wrapped bushes−Part 4: Materials
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
1 適用範 巻きブシュに使用す 1 JISに同じ 一致 ― ―
囲 る単層材料,複層材
料について規定。
2 引用規

3 用語及 引用規格をJIS B 3 引用規格としてISO 追加 JISでは,用語及び定義での引ISO規格の見直しの際に提案を検
び定義 0162-1及びJIS B 4378-1だけを規定してい 討する。
用規格としてJIS B 0163-2を追
0163-2と規定。 る。 加した。
4 巻きブ 巻きブシュに使用す 4 ― 追加 JISでは,りん青銅の複層材料ISO規格の見直しの際に提案を検
シュに用 る材料の化学成分, を追加した。 討する。
いる材料,硬さ,記号及び分類
記号及び について規定。
分類
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 3547-4:2006,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
B1
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
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− MOD··············· 国際規格を修正している。
4-
4 : 2010
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JIS B 1584-4:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3547-4:2006(MOD)

JIS B 1584-4:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1584-4:2010の関連規格と引用規格一覧