JIS B 1862:2019 摩擦ベルト伝動―Vリブドプーリ及びベルトの寸法―PK形

JIS B 1862:2019 規格概要

この規格 B1862は、主に自動車及び農機用内燃機関などの一般産業機器に用いられる動力伝達用のPK形Vリブドベルトに対応するVリブドプーリの溝部の形状・寸法及びベルトの主要な形状・寸法について規定。

JISB1862 規格全文情報

規格番号
JIS B1862 
規格名称
摩擦ベルト伝動―Vリブドプーリ及びベルトの寸法―PK形
規格名称英語訳
Belt drives -- V-ribbed pulleys and belts -- PK profile:Dimensions
制定年月日
2019年6月20日
最新改正日
2019年6月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 9981:1998(MOD)
国際規格分類

ICS

21.220.10, 43.060.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
2019-06-20 制定
ページ
JIS B 1862:2019 PDF [16]
                                                                                   B 1862 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号・・・・[2]
  •  5 種類・・・・[2]
  •  6 プーリ・・・・[2]
  •  7 ベルト・・・・[6]
  •  附属書JA(参考)実用プーリの溝部及びフランジの寸法・・・・[11]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1862 pdf 1] ―――――

B 1862 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ベルト工業会(JBMA)及び一般財団法
人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1862 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1862 : 2019

摩擦ベルト伝動−Vリブドプーリ及びベルトの寸法−PK形

Belt drives-V-ribbed pulleys and belts-PK profile: Dimensions

序文

  この規格は,1998年に第2版として発行されたISO 9981を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,附属書JAは,対応国際規格にはない事項で
ある。

1 適用範囲

  この規格は,主に自動車及び農機用内燃機関などの一般産業機器に用いられる動力伝達用のPK形Vリ
ブドベルト(以下,ベルトという。)に対応するVリブドプーリ(以下,プーリという。)の溝部の形状・
寸法及びベルトの主要な形状・寸法について規定する。
なお,実用プーリの溝部及びフランジの寸法に関しては,附属書JAに参考として示す。
注記1 ベルトについては,自動車用途以外の一般産業用としてJIS B 1858にPH形,PJ形,PL形な
どを規定している。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9981:1998,Belt drives−Pulleys and V-ribbed belts for the automotive industry−PK profile:
Dimensions(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
注記 対応国際規格 : ISO 4287,Geometrical Product Specifications(GPS)−Surface texture: Profile
method−Terms, definitions and surface texture parameters
JIS B 1860 摩擦ベルト伝動−Vベルト,Vリブドベルト,Vプーリ及びVリブドプーリ−用語
注記 対応国際規格 : ISO 1081,Belt drives−V-belts and V-ribbed belts, and corresponding grooved
pulleys−Vocabulary

――――― [JIS B 1862 pdf 3] ―――――

2
B 1862 : 2019
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7533 てこ式ダイヤルゲージ

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 1860によるほか,次による。
3.1
オーバーボール径
プーリに測定用ボール及びロッドを取り付けたときのボール又はロッドの外側の直径。オーバーピン径
ともいう。
3.2
正曲げ
ベルトがリブ部を内側にして巻きかけた状態。
3.3
逆曲げ
ベルトがリブ部を外側にして巻きかけた状態。

4 記号

  この規格で用いる記号は,表1,表2及び表4によるほか,次による。
de : 有効直径
do : プーリ外径

5 種類

  プーリ及びベルトの種類は,PK形の1種類だけとする。

6 プーリ

6.1   形状・寸法
6.1.1 寸法及び許容差
プーリ溝部の寸法及び許容差は,図1及び表1による。測定方法は,6.2による。

――――― [JIS B 1862 pdf 4] ―――――

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B 1862 : 2019
注a) プーリ先端丸み部は,溝部の直線部との接点から30°以上で円弧加工する。
b) 想像線は,標準(オプションでない)形状を示す。
図1−プーリ溝部の断面
表1−プーリ溝部の寸法及び許容差
単位 mm
項目 記号 基準寸法 許容差
溝ピッチ e 3.56 ±0.05 a)
溝角度(°) αp 40 b) ±1
プーリ先端丸み部の半径 Rt 0.25 +0.18
0
プーリ溝底丸み部の半径 Rb 0.5 以下 −
プーリ端部に最も近い溝中心から f 2.5 以上 −
プーリ端部までの距離
注a) 累積ピッチ誤差は,±0.3 mmでなければならない。
b) 基準寸法の40°は,受渡当事者間の協議によって変更することができる。
6.1.2 振れ
振れは,次による。
a) 横振れ 横振れ1) は,6.2.3 a)の方法によって測定し,0.25 mm以下でなければならない。

――――― [JIS B 1862 pdf 5] ―――――

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JIS B 1862:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 9981:1998(MOD)

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