JIS B 1861:2016 Vベルト及びVリブドベルト―軸間距離の変動の測定方法

JIS B 1861:2016 規格概要

この規格 B1861は、JIS K 6323に規定する一般用Vベルト,JIS K 6368に規定する細幅Vベルト,及びJIS B 1858に規定するVリブドベルトの軸間距離の変動の測定方法について規定。

JISB1861 規格全文情報

規格番号
JIS B1861 
規格名称
Vベルト及びVリブドベルト―軸間距離の変動の測定方法
規格名称英語訳
V-belts and V-ribbed belts -- Test method for determination of centre distance variation
制定年月日
2016年10月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 9608:1994(MOD)
国際規格分類

ICS

17.040.01, 21.220.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021, ゴム・エラストマー II 2020
改訂:履歴
2016-10-20 制定
ページ
JIS B 1861:2016 PDF [10]
                                                                                   B 1861 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 測定方法・・・・[2]
  •  4.1 器具及び装置・・・・[2]
  •  4.2 測定力・・・・[6]
  •  4.3 手順・・・・[6]
  •  5 試験報告書・・・・[6]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1861 pdf 1] ―――――

B 1861 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ベルト工業会(JBMA)及び一般財団法
人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1861 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1861 : 2016

Vベルト及びVリブドベルト−軸間距離の変動の測定方法

                               V-belts and V-ribbed belts-
Test method for determination of centre distance variation

序文

  この規格は,1994年に第2版として発行されたISO 9608を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,JIS K 6323に規定する一般用Vベルト,JIS K 6368に規定する細幅Vベルト,及びJIS B 1858
に規定するVリブドベルトの軸間距離の変動の測定方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9608:1994,V-belts−Uniformity of belts−Test method for determination of centre distance
variation(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1858 Vリブドベルト伝動−一般用プーリ及びベルト
JIS B 1860 摩擦ベルト伝動−Vベルト,Vリブドベルト,Vプーリ及びVリブドプーリ−用語
JIS K 6323 一般用Vベルト
JIS K 6368 細幅Vベルト
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 1860によるほか,次による。
3.1
軸間変動,ΔE(centre distance variation)
長さ測定装置で測定される軸間距離の最大値と最小値との差。

――――― [JIS B 1861 pdf 3] ―――――

2
B 1861 : 2016
3.2
軸間距離,E(centre distance)
長さ測定装置で測定されるプーリ中心間距離。

4 測定方法

4.1 器具及び装置

  器具及び装置は,次による。
なお,測定装置は,2個の等しい測定用プーリから構成し(図1参照),一方のプーリを固定構造になっ
た軸に取り付け,他方のプーリを1 m/s以下の一定速度でベルトを回転でき,長さ測定方向に移動可能な
構造をもつ軸に取り付ける。
4.1.1 測定用プーリ 測定用プーリの形状寸法は,測定対象とするVベルトに応じて,表1,表2又は表
3による。
4.1.2 移動できるプーリに測定力を与える装置 移動可能な軸に取り付けられたプーリに,測定力Fを
与える装置。
4.1.3 2個のプーリの軸間距離を測定するための装置 測定力Fを与えたときの2個の測定用プーリの軸
間変動ΔEを0.05 mmまで測定できる装置。
図1−測定装置の概念図

――――― [JIS B 1861 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 1861 : 2016
表1−一般用Vベルトの測定用プーリ寸法,名称及び許容差
単位 mm
有効幅 be
有効直径 de
V溝角度 αp
溝深さ hg
種類 be de αp(°) hg
基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 最小
寸法 寸法 角度 寸法
M 9.65 ±0.03 63.66 ±0.13 34 ±0.17 9.0
A 11.95 104.49 12.5
B 15.86 138.32 15.0
C 21.18 236.82 19.0
D 30.78 400.97 36 25.0

――――― [JIS B 1861 pdf 5] ―――――

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